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鴇六連 羽純ハナ
あんバターパン
楽しみにしていた続編です! 発売前にガイド攻め×センチネル受けという情報を見聞きしていて、(前作がセンチネル攻め×ガイド受けにしっくり来ていたので)どうなのかなぁと思っていましたが、なるほど、センチネルバースってこういう可能性もあるのか!と目からウロコでした。 センチネルって五感が超発達した異能者で、万能なイメージがあるけどガイドがいないとゾーン落ちする危険がある。前作でも分かっていたので…
湘子
ネタバレ
宗玄 (ガイド)× 白慈(センチネル) シリーズ2冊目。 『東京センチネルバース -摩天楼の山狗-』のスピンオフ。未読なんだけど、 今回は『東京センチネルバース -摩天楼の山狗-』の 佗助と真幌が登場するということで、 2人の物語に興味が湧いているの! これから読もうと思います。 センチネルとガイドの階級分けや、 異能者がそれぞれ持つ伴獣と 伴獣との一体化する獣身とい…
kurinn
鴇六連先生の作品は初読みだと思っていたんですが、「黒鳳凰の愛する小鳥」と「白金鳳凰の愛しい勇鳥」を読んでいました。どちらの作品も凄く良かったと思い出しました。汗 こちらの作品は6月に続巻が発売されると知り電子書籍で読みましたが、センチネルバース自体が初めてだったので、合わなかったらどうしようと始めは思っていました。 そして初めて出て来る単語に案の定四苦八苦するし、途中までの真幌の勘違い…
鴇六連 沖麻実也
ひろびろ
短編集なので、色々なカップルの小話を楽しめました。 どれも面白かったのですが、特にテオとオーキッドのカップルのお話が好きです。雄の竜の所有の本能が関わってこない分、すごく初々しい印象でした。 初めてギルドに来た時はリーゼに怯えて泣いていたオーキッドにも恋人か…と少し感慨深くなったりも。 リーゼが認めてくれる日が来るのかは謎ですが、この二人がちゃんと伴侶になるお話も読みたいな~。続巻で描かれて…
ドラゴンギルドシリーズの今までの巻では、ギルド全体を揺るがすトラブルが起こってきましたが、この巻ではジュストの出自とそれにまつわる問題がメインでした。 ジュスト一人を掘り下げているので、個人的にはより感情移入しやすかったです。 過去作の登場シーンを読んだ時は、ジュストはいわゆるビッチ受けなのかな?って印象を受けましたが、実際はすごく孤独で健気な子でした。 深い孤独を抱えているジュストを、…
M+M
鳳凰の玻璃は、多種多様な禽鳥が住む瑞郷天を守ることが望みであったが、鳳凰の力がほぼ皆無のため叶う事のない夢だと諦めていました。ある日、雛を育てる職に就いた玻璃は、凶禍を喚ぶ黒鳳凰を殺すように命じられるが、烈と名付けて隠して育てていたところ…という話でした。 玻璃と烈は同じ鳳凰とはいえ、食べ物のの好みや、鳥姿の大きさとか、違いがあるのが面白かったです。口絵見たら、目白と鴉っぽく感じました。 …
ビーボーイ&ダリアノベルフェアのアニメイト購入特典の【独占欲】小冊子です。2作品の番外編短編を収録。 「兎の誘惑、天狗の独占欲」 鴇六連先生の「センチネンタルバース」から。 半野生化したセンチネンタル(佗助)を速やかに人間に戻す方法は、狗でも真幌の中には入れさせない、と独占欲を掻き立てることだった…という内容でした。真幌の嘆きを放って、兎と山狗がもふもふし合ってるのが可愛かったです。 …
甘食
センチネル・バース。最初に設定説明があるのでわかりやすいです。SFっぽくもオカルトっぽくもあるのが興味深く面白い。目覚めた能力者達が勝手に集められ国のため正義のために尽くす。秘密情報局の秘密基地みたいでワクワクします。 戦闘能力が高いのはセンチネルで、戦ってきたセンチネルを癒してあげて力をコントロールするのがガイド。センチネルは強いけどつがいになったガイドがいなくなれば生きていけません。まあ…
atyanmama
面白い! めっちゃ面白いです! センチネルバースお話は読むのは二作目ですが、非常に設定が難しく設定だけでかなりの行数を割くのでちょっと読みずらいなと思っていたのですが、今作はセンチネルの特殊な設定を説明する部分を物語の進行にうまく紛れ込ませ、設定だけでなく魅力的なキャラ、謎を散りばめた進行して、それがうまくマッチして素直にとても楽しめました!めっちゃ面白かったです! センチネルと…
碧雲
漢風神話調の物語。 横暴な純血統の朱色の羽を持つ鳳凰の悪習に振り回される鳥族。 玻璃と鶂己は、離宮に隔離されて育てられている美貌の雛。 二人はよく似ているけど、鶂己にある鳳凰の印が玻璃にはない。 玻璃は、なりそこないの鳳凰の雛。 玻璃の様子を観にきているらしい、母鶯に気付いた鶂己が、 母鳥が止まる木に向かって玻璃を投げ飛ばす。 でも玻璃の母鳥は、木に止まった姿のまま既に息絶え…