yocoさんのレビュー一覧

「王子とオメガの秘密の花宿り~祝福の子とくるみパイ~」コミコミ特典小冊子 パパの秘密の黒歴史 グッズ

ダンスはダンスでも(*^^*)

本編終了後のお話です。

レオニードが城の居住区に戻ると、室内は台風一過の惨状。
呆然と立ち尽くしていると、サヴァが、ダンスの練習していた、と得意気。
どんだけハデに跳び跳ねてたのでしょうね(^o^;)

サヴァが見せてくれたのは、3歳とは思えない生き生きとした楽しそうな民族舞踊『剣の舞』

レオニードも子供の頃に披露したけれど、"史上最大の退屈な『剣の舞』"と…

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「王子とオメガの秘密の花宿り~祝福の子とくるみパイ~」コミコミ特典小冊子 パパの秘密の黒歴史 グッズ

やめたげて〜www

本編でも出版社ペーパーでもサヴァのやんちゃ振りが凄いことが書かれていました。
そして今回もそのサヴァがやらかしてました。www


舞踏の練習をしていただけなのに、どうして部屋をあれだけ悲惨な様子に出来るのか…。
そして賭けに負けたサヴァに片付けして掃除するように厳しくするシダと、甘やかすレオニードがとても対照的でした。父親と母親の役割分担が上手くいっているようです。

そして家族の…

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いつかあなたに逢えたなら 小説

片岡  yoco 

なんか惜しい

yoko先生の表紙に惹かれて買ったものの、読まずに積んでいた本;
表紙がねー、ホント素敵♡
本編中にも花いっぱいの庭園が出てきて、イメージとぴったり!
ただですね、ストーリーが若干陳腐。
人身売買され、性奴隷として売られてきた少年たち……
その中の一人、蒼生が主人公。

まず、蒼生の生い立ちが辛すぎる。
学校も行かずに性技だけを仕込まれ、男たちに奉仕してきた不憫な子。
飼い主が死…

5

「王子とオメガの秘密の花宿り~祝福の子とくるみパイ~」出版社ペーパー グッズ

小気味良いお話

本編のエピローグで2人の子どもであるサヴァがかなりやんちゃに成長していていました。
そして顔はレオニードに似てて、中身はシダに似ているらしい事が判明してました。www

今回のお話はそのサヴァがやらかしてました。
シダの王太子妃のお披露目の場で、思わぬ事態を引き起こすきっかけになっていました。

でもそれよりもレオニードのシダへの溺愛ぶりが際立ってて、ニヤニヤしてしまう場面が多々ありま…

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王子とオメガの秘密の花宿り~祝福の子とくるみパイ~ 小説

華藤えれな  yoco 

夢中で読みました

華藤先生のオメガバ作品は大好きで欠かさず購入しています。
先生が実際に旅行されて詳しいからか、ヨーロッパの森や湖やお城や街並みの描写もとても素敵です。

そして今回はいつにも増してロマンティックで、レオニードが攻めの鏡というようなキャラクターでした。
どんな時もシダを信じて愛し守りぬく姿に安心して読めました。

だからといってお話が平坦になって無いのが、この作品の凄いところです。

5

「王子とオメガの秘密の花宿り~祝福の子とくるみパイ~」出版社ペーパー グッズ

美しいシダに驚く周囲にほくそ笑むレオニード。

本編終了後、シダを王太子妃として紹介する当日のレオニード視点のお話。


各国からお祝いの使節団が来賓していて、その対応を1人でこなしていたレオニード。
そんな中、1人の大使から廊下に飾られている、新たに加わった肖像画が王太子妃なのかと問われる。
肯定すると、趣味が悪い、なんて言われる始末。
えっ!?大使ってば、そんなことを時期国王になる人に言っちゃっていいの?
笑っちゃっていいの?…

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王子とオメガの秘密の花宿り~祝福の子とくるみパイ~ 小説

華藤えれな  yoco 

ひたむきで強い想い(つд;*)

ラストが気になりまくりで、ページをめくる手が止まりませんでした。

受け様は、エデッサ公国の第二王子でオメガのシダ。
義母で魔女のイリナが兄を狼に変えてしまい、その呪いを解くために1人『聖なる森』へ。
薔薇を育て、その薔薇を使って糸を紡ぎ、魔物を払う絨毯を作る。
その間、言葉を封じなければならない。

ここで出会うのが、攻め様であるスタボリア国の王子レオニード。
何事にも執着せず、…

7

ロイヤル・フェイバリット 小説

ライラ・ペース  yoco 

個人差あると思いますが…

2冊両方読みました。

yoco先生買い。イラストは素晴らしかった…今回もとても素敵でした!!

内容は王道なストーリーとして面白いとは思います。が、訳が直訳に感じてしまう事が多々ありでのめり込めなかったです。
また、妹(王女?)の結婚までの展開が早く…あれ?この間まで入院してたけど、トントン拍子過ぎないかなー…と、思ったり。攻め様と王妃の仲が非常に良いのはいい事だけれど…あのやり取りで…

6

ロイヤル・フェイバリット 小説

ライラ・ペース  yoco 

大満足の一冊でした

裏切で消えて行く人物。
酷い日常の中で信頼できる人物が浮き上がって行く様。
敵だと思っていた人物の思いがけない愛情。

次々にやって来る困難や出来事にベンとジェイムスが一つ一つ乗り越えて行く様子にホッとしながらも、彼等が悩みや苦悩の果てにどの様な未来を選択するのかと夢中になって読みました。

インディゴと彼女の執事の話では涙を堪えるのに大変でした。

またベンが答えを決めるまでじっ…

2

ロイヤル・シークレット 小説

ライラ・ペース  yoco 

凄い作品に出会ってしまった

ロイヤル・フェイバリットが高評価なので、慌ててこちらの作品を購入しました。

ボリュームと値段に尻込みしつつも、読み終わって満足感で一杯でした。

それからちるちるさんにお願いがあるのですが、情報登録で翻訳者も入力可能にして画面で確認出来るように改良して欲しいと思いました。

こちらの本は翻訳がとても素晴らしくて、海外作品にありがちな文章の奇妙さがありませんでした。

もちろん海外…

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