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36/152(合計:1512件)
尾上与一 yoco
あーちゃん2016
ネタバレ
先生買い、シリーズ3作目。どうしてもステラディアースのお話も読みたいので、皆様ぜひぜひこちらを読んでください。売れたらきっといつかステラディアースのお話も読めると信じてます。だから神にしよう。本編350P、あーとーがーきーがなー------い。 生まれつきの大魔法使いで、あふれる魔力を制御するべく塔に幽閉されるように暮らすロシェレディア。10歳の時、大陸で一番大きな帝国アイデースから使節団が…
はるのさくら
前作『花降る王子の婚礼2』で登場したリディルの兄カップルのお話、読んでみたいなぁ、と切に願っていたので、発売をそれはそれは楽しみにしてました(≧∇≦) 受け様は、魔法王国エウェストルムの第一王子であり大魔法使いのロシェレディア。 国のため、イル・ジャーナへ嫁ぐ第一王女として育てられていた。 攻め様は帝国アイデースの第五皇子イスハン。 使節団としてエウェストルムを訪れたイスハンは…
水無月さらら yoco
165
イラストや挿絵も素敵ですね。 このお話の主人公はどちらかというとリシャールよりギスランなのでは? リシャールはいたいけな健気で働き者で臆病でひたすらギスランを愛する美しい元王子です。ファンタジーにぴったりですね。 そのリシャールを拾った魔法使いのギスランがとっても複雑な内面を持っていて。 話の中で存在感がリシャールを食ってるというか。 男も女も聖獣も構わず睦み合ったり、家の中…
本編後弟が王になり国の復興などなど明け方まで会議をしております。リシャールも助っ人に加わり貴重な意見を出して、弟に王位を受け取ってほしいなどと言われたり…。 あんな目にあったのにリシャールは弟を助け国のために働き、臣下に弟のことを頼むと言ってギスランの元へ帰って行きます。 椅子に座ったまま本を読んでて寝てしまったギスランを見つけると、赤ちゃんになってギスランの懐に入り寝てしまうリシャー…
まき22
評価がわかれてますが、すごいわかります。 ものすごく壮大な、良くできたストーリーなんですよ。 厚みもあるし、感動します。 ただ・・ロシェがかわいそうすぎる。 マイナスな評価をしていらっしゃる方がひっかかっている、後宮の件。 これ、ストーリーに深くかかわってくるとか絶対に必要なら仕方ないですが、今のところなくてもいいようにしか思えない。 なんでイスハンは来ないのかと尋ねたロシェに「顔を見…
atyanmama
前作から是非兄上ご夫夫のお話が読みたいと思っておりました。 発行の知らせから指折り数えて待っていました。 二人の出会いから夫夫となって試練を乗り越えて、前作の国が氷に閉ざされるより以前までのお話でした。 周囲の国との不穏な空気を残しつつ、まずはひと段落つくまでを堪能させていただきました。 大満足です! 本当に予想以上に天然な夫夫でした。 レディルと違う風味…
ライラ・ペース yoco
征矢かな
真実を伝えると決意した2人。 本人たちの意思とは関係なく、生活の変化を強要され、大きな決断を迫られます。 お互いの立場と思いを気遣ってもなかなか通じ合えないもどかしさと、切なさ! 簡単に答えが出ない展開。 恋愛だけではなく、人生について、考えてしまいます。 読み終えれば、王道と思えますが、途中はどうなるのか心配して、涙が出ました! 読み終わった充実感は格別です! ただ、1番大事な…
樋口美沙緒 yoco
あんバターパン
樋口先生は本当に不憫で健気な子を生み出す天才ですね…。まぁまぁ読み慣れてきたかな、と思っていたんです。樋口先生の健気な受けちゃん。とんでもなかったです。 生まれたときから愛を知らずに生きてきた子よりも、生まれてから12歳になるまで母親の愛を目一杯享受してきたからこそ、その喪失の大きさが胸に刺さります。 そして礼がどうやってエドを愛し始めたのか、エドがいかに礼の心を占めていたのか、その部…
葵居ゆゆ yoco
izumix
作家様買いです。 最初、タイトルの意味がわからなかったんです。 どういうことなんだろう?って。 でも、全部読み終えた時にわかりました。 すごいなぁ…タイトルって思いました。 不憫健気受けと溺愛執着攻めが好きな方には こちらの作品はぴったりだなぁと思いました。 不憫でとても可哀想な受け(十有)が、攻め(花賀屋)さんに出会って幸せになるお話なのですが 幸せになるまでの道のり…
2人の恋の行方に集中して読めます。 でも、恋愛感情だけではない、お互いの立場、家族、仕事それぞれへの思いも丁寧に描かれています。王室ものとして、現代的で現実的。極端に無理な展開はありません。 出会いの場面は、美しく緊張感にあふれています。一目惚れのような展開ですが、短時間にお互いを理解していく心の動きが感じられます。 ドライに見える2人の間で想いが積み重なり溢れていくのを感じさせる描写は、本…