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140/153(合計:1526件)
黒木夏兒 蒔舞(シーウ) yoco
麗音
ネタバレ
評価が高く興味はあったのですが、購入後しばらく積んでしまいました。 海外の翻訳ものミステリーは好きなのですが、BL作品はやっぱり国産ものに限るという思いこみでなかなか手が出ませんでした。 yocoさんの挿絵が見たいという欲求に背中を押されて読みました。 全2巻の前篇。 すごく面白かったです。 FBI捜査官のハイエルと、その個性的な部下3人のチームでの事件捜査のお話です。 ハイエ…
浅見茉莉 yoco
幸成
表紙を見て相手が「仏像」ということで、木(すべてが堅い)のような攻めを受け主導で相手にするのかと勝手に想像して表紙をめくりましたが、そんなことあるはずないですよね…。ちゃんとファンタジーです。人の姿で現れました。三面六臀ということでなるほど3人分かと納得もしました。人外ものファンタジーで私が一番気になる2人の寿命さという点ですが、私的には大丈夫でした。どちらかが残されてしまうような悲しい結末は好き…
樋口美沙緒 yoco
上巻は鬼畜なお仕置きで終わりましたが、今回はその4日後(お仕置き継続中)から始まります。 前半分がエドの卒業までの数か月の学園生活。 上巻とは違って陰鬱な物悲しいイメージではなく、舞台美術の授業に参加した礼が仲間と共に作り上げていく喜びや絵をかく楽しみの中で自信をつけていきます。隠されていた秀麗さや愛らしいしぐさに取り込まれていく学生たち、そんな様子にイライラするエド(そんな顔、俺以外に見…
冷酷で傲慢な英国貴族の次期当主 × 気弱で小心な日本人とのハーフの少年 名門貴族子弟の通う全寮制パブリックスクール・・・ というあらすじを見たらもう読みたくて読みたくて発売を待って買いました。 でもあまりに感動してそれをどう文章にしたらいいのかわからなくてレビューを書けませんでした。 作者がどれほどこのシチュエーションを愛し細やかに設定を作り上げたのかがうかがい知れる美しいな世界観で…
綺月陣 yoco
みんみ
壮絶な内容の『問題作』といわれた作品が、yoco先生の美しい装丁で装いも新たに満を持しての書籍化。 映画のようなプロローグから始まり、舞台は1999年•ニューヨークの通称『フェニックス』と呼ばれる冷凍保存研究機関。 そこで研究員として働く恋人達のお話からスタートします。 日本から来た松宮真士と、フェニックスで育った美しい廻音。 あらすじを読んで、この二人が引き離される運命にあるとわ…
火崎勇 yoco
KRAFT
これはレビューを書くのがとても難しい作品ですね。 加藤の謎が早々にわかってしまったら、途中で読むのを止めてしまったと思います。 長門や加藤という登場人物にこれといった魅力もなく(ああ、すみません…)、加藤の謎を知りたいが為に最後まで読み進めました。 作品の題材となったものはとても重いです。 でもそれがアッサリと通り過ぎて行ってしまう。 あまり重い作品にならないようにしたのでしょうが、その…
川琴ゆい華 yoco
雀影
何度出会っても、必ず恋に落ちずにはいられない。 逃げ出した恋を、もう一度やり直すタイムリープのお話。 別れの悲しみを避けるためには、出会っても、恋しても、恋人同士にならなければいい。 そんな決意の元で送る2回目の、2年前の自分。 でも、どうしても、恋に落ちるのは止められず、、、。 「何度出会っても恋に落ちる」とか「万華鏡の核」とか、いろいろモチーフはすごく胸キュンで切なくてロマン…
彩 楢崎壮太 二宮悦巳 日高ショーコ 秀良子 穂波ゆきね 円之屋穂積 三島一彦 みずかねりょう 水名瀬雅良 山田ユギ やまねあやの 雪舟薫 TONO 高階佑 今市子 円陣闇丸 エンゾウ 笠井あゆみ 葛西リカコ 禾田みちる 夏乃あゆみ 木下けい子 草間さかえ 左京亜也 高城リョウ 高久尚子 yoco
すみれ0401
原画展の後期に訪れました。 会場は思っていたよりもコンパクトでしたが、幸い人数がまばらな時間帯だったのか、じっくりゆっくり何度も眺めることができました。 図録の販売があることは知っていたのですが、当初買う予定は全くなかったんです。 でも、作品を眺めている内に、これは家でもじっくり眺めたい!!!!という気持ちが一気に強まって購入しました。 展示作品と未展示作品が収録されているとの事で、前…
迷宮のリコリス
Chara創刊20周年記念展、後期に行ってきました。会場は想像よりもずっと小さくて、思いのほか早くまわってしまったのですが、飾られている作品が素晴らしくて何周もしてしまいました。 この図録は入口カウンター前に他のグッズと共に並べられていて、見本があるので、隅々まで見てから購入を決めることが出来ました。記念展に飾られている作品以外のものもあり、見ごたえたっぷりです。 日高ショーコ先生、笠井…
羽衣詩
なんで昔の恋愛をタイムリープをしてまで引き摺るのか、真実とは何か、徐々に垣間見えてきて、結果的には最後に一気に種明かしでしたが、なんとなくその結果がわかってたその感じが自分的には良かったです(意味不明ですいません) あまり好かなかった点から言うと、受けの子が余りにも早く吹っ切れすぎてしまい、これじゃあ過去の二の舞じゃないの?再び恋愛しないっていう決意はなんだったの?っていうことでした。個人的には…