total review:278204today:21
ようこそ!ゲストさん
無料会員登録
ログイン
ログイン 無料会員登録
120/152(合計:1511件)
葵居ゆゆ yoco
ななつの
ネタバレ
義父からの虐待や同居人からの暴行から逃げ出したところを、花賀屋に拾われた十有。十有は、これまでの経験から、優しくされる事に慣れておらず、助けてもらってもツンケンしてばかり。そんな十有を上手く甘やかして甘やかされる事に慣らして行く花賀屋と、甘やかされる事に怯えながらも受け入れて行く十有だったけれど…。 愛情が行き過ぎて自分色にカスタマイズしたがるヤンデレ変態紳士×傷つけられ続けて自傷的で愛…
樋口美沙緒 yoco
空回りみっちー
紙で購入しました。装丁が美しかったので、手元で楽しみたいと思い、書店で取り寄せました。これまでのシリーズが大好きだったので、スピンオフという情報で、あのキャラクターが!と妄想して興奮していましたが、その後の全く別の学生の話でした。主人公のケイトは日本人ハーフでレイと同じですが、レイのように聖女ではなく、社会の底辺を見たサバイバル経験のある子です。だけど、愛に恵まれず、レイプされてトラウマもある苦し…
sudo
パブリックスクール物が好きで、攻めが受けにゾッコンなBLが好きなので、試しに2巻まで読みました。 個人的にはもうちょっと賢い受けであって欲しかったと思います。 読書家でもあるようなので心理戦にももう少し強くなってると思うんですよね…。 結果私が1番切ないと感じたのは脇キャラが失恋した時でした。 良いところもたくさんありましたが、受けも攻めも賢い子が好きなので可もなく不可もなく、中立かなと思…
ポッチ
『愛しのニコール』の番外編。内容は書いてくださっているので感想を。 そもそも『愛しの~』の発売記念で開催されたサイン会で配布されたペーパーです。なので、サイン会に行くことができなかった方は読むことができないものなのですが。 凪良作品の『2119 9 29』に封入されているはがき+返送用封筒のみで「復刻ペーパー」という形でゲットすることができます。 嬉しすぎる…! 他に文庫本…
わきの
体に傷をもつ人物の表紙から痛々しい内容かな…とドキドキしつつ手にとったんですが、攻めから痛い事をされる事は無かったです。 攻めの花賀屋はヤンデレと分類されるタイプですが、受けの十有の不憫な境遇を考えると、個人的に全然OKな執着っぷりでした。 はたから見ると、花賀屋は充分十有を気に入ってるんですよね。 しかし十有は過去の経験から、そして花賀屋の性癖から「気にいられてるのは傷痕だけ、そのうち…
すももbyRILY
素晴らしかったです! パブリックスクールの続編?になるのでしょうか?? 今作のキャラクター達はどの子も輝いていて エドとレイの時とは別の感動をもらえました(*´`)♡ スタンは器用な芸術家。詩的でユーモアを交えた会話運びからさぞ賢いのであろう! 序盤は得体の知れない怪しげな不良として登場しますが物語が進むにつれ弱者を見捨てられない優しい青年の顔が出てきます。 …
英田サキ yoco
まぎぃ
海外、サスペンス、アクションときて、英田さん作だと期待大で読み始めたからか、なんとなく乗り切れなかったかな。。 メキシコの闇組織をしきるドンの息子のように育てられた日系のアキと、元軍人のアメリカ人、エディのカップル。 妹を殺されたエディだが、結局自分もアキのために殺人を犯してしまうところに納得がいかなかった。 美少年のアキと、強面のエディというカプもそれほどはまらず。 ただ、ド…
綾ちはる yoco
はるぽん
家庭環境に問題のある大学生の受けと、受けの通う大学の准教授である攻めのカプです。 愛を知らず、愛されることを諦めている受けに、何かと構ってくる人気者の教師攻め。受けはそんな攻めを邪険にしながらも、内心では気になって仕方ない様子。 そんな折、受けは不思議な老婆と出会います。老婆は受けに「この指輪をはめると望む相手から望むように愛されるようになる」と1つの指輪を授けます。 リアルな現…
遠野春日 yoco
渋茶
タイムスリップものには馴染みがないので、読む前は自分の好みに合うかどうか心配ではあった。 主人公の斉希はふとしたはずみで19世紀のドイツのような公国にタイムスリップしたが、運よく出逢った小説家のヴィクターに状況を理解してもらい、面倒を見てもらう事となる。 ヴィクターは容姿も立ち振る舞いも非の打ちどころない紳士だが、周りの社交界仲間から見たら謎が多く、彼は何者?って部分で読むのを引っ張っ…
華藤えれな yoco
けもけもぱぷ
作家買いをしているけど、あたりはずれも多いだけに、これは博打買い。 悪くはないけど、好みでもなかった。 淡々としているのは、メルヘンちっくなので、そう悪くもないんだけど、主人公まで淡々としているし、攻めのほうも、つかみどころがなくて、おもしろくなるかな、と思ったあたりで、主人公の義兄との関係とか出てきて、ぽかんとしてしまった。 好きな先生なので、昔のように、じっくりと一つの世界を描くようなス…