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華藤えれな yoco
ポッチ
ネタバレ
yocoさんの描かれた表紙とあらすじに惹かれ購入。 主人公は日向。 両親を事故でなくし、その後母の祖父(日向から見たら曽祖父)に引き取られた青年。 日向の両親は駆け落ち同然に結婚し、以降母方の実家とは疎遠だったという経緯がある。そんな日向が曽祖父に引き取られた後に聞かされたのは、彼の家が子爵として受け継いできた「竜とのかかわり」で…。 最近ファンタジーものといえば=竜、…
水原とほる yoco
kurinn
読みながら何度も何度も悶えました。ただ、惜しいのはドイツに研修に行ってからが駆け足だったような気がします。まあ、行く前に良く話し合った大人な二人だから心配なかったんでしょうけれども。出来るなら帰国してからの2人の甘々な生活が読みたかった。続編望むのは野暮かもしれないけど、ぜひぜひまた読みたいです。また、読みながらニヤニヤしたい。yaco先生のイラストも素敵でした。けして厚い本じゃないのに、何度も同…
潤潤★
作家さん&タイトル買い。 水原とほるワールドにどっぷりハマってしまい今作もワクワクと読み始め。 あとがきにもありましたが、今年のテイストは少し違うようで 人間じゃないものは出てこず、仕事の話を深く掘り下げてあったりと そういうのが全くなく。 大人の。男性同士の。純粋な恋物語でした。 本当に小さな映画館で上映される映画を観た気分です。 下調べを入念にされるのか、作品の主体となるもの…
あーちゃん2016
表紙買い。最近yoco先生ホイホイになってきている気がします。帯外して、文字消して額に入れて飾りたいぐらい、このシリーズ(?)の表紙好きー。カラー口絵もめっちゃ素敵ですよ!受けさんが表紙より少年っぽく見える衣装で、伯爵の庇護感が滲み出ている気がします♡ 絵はそうなんだけど、内容は庇護じゃなく、ようやく手に入れたものから一瞬たりとも離れたくない、そういう気持ちかな。素直に読めば多分、王道健気話のはず…
本編の後日談です。 以下内容に触れる感想**************** お話は、日々食しているスイーツや食事のお話。食材が毎日手に入るんだけど、これはどうやって入手を?という日向の疑問から、大鷲1号や2号を始めとする大勢のしもべたちの努力が明らかになります。幸せいっぱい♡感じてスイーツをいただいていたら、そのスイーツにまで伯爵は嫉妬するという・・・ あんたが作ったスイーツだろうが!とめっ…
ぴれーね
作家買いです。 ハンガリーを舞台とした、淋しい竜と青年のどこかおとぎ話を思わせる作品でした。 内容です。 竜伯爵に生贄の花嫁として攫われた日向。 竜伯爵に無理矢理犯され、強い怒りの中逃げ出します。 そんな日向を助けたのは、森の中でひっそり暮らす青年貴族のフェレェンツ。彼の優しさと孤独に触れ、惹かれ始める日向。 そんなフェレェンツが、竜によって人生を縛られている事を知り、共に竜を…
英田サキ yoco
fandesu
電子書籍で読了。なんと表紙絵も含めてイラストは一切なし(悲しい)。あとがきもなし。 男! 男がムンムン! なんであたし、もっと早くこのお話を読まなかったんだろーっ? 『男の話』を書かせたら、英田さんはやっぱり超一級ですね。 殺される前に自分の名を呼んだミシェル……米国人のエディはある目的を果たすために軍を退役してメキシコにやってきました。麻薬カルテルの抗争によって殺戮と腐敗がはび…
樋口美沙緒 yoco
SS氏
ずっと独りだった礼を必要とし求めてくれるそんな友達に出会い、エドばかりを愛し続けてきた礼が自分の足で立って世界を広げようと、エド以外の人も愛そうとがんばる礼が微笑ましく思え、その一方で愛することが出来ないエドの心の苦しさグラームズ家の貴族としてのしかかる重責を背負い礼を守れるだけの力を得るため愛を隠し苦心するのが心痛く、礼に対してのひどい態度は愛からなるものと分かり、はじめて、愛とは伝わるし受け取…
愛することってこんなに素晴らしく素敵なものなんだとわかりました。伝わらない愛を抱きながらもいつかいつかと願い生きていく礼が可愛くて可愛くて仕方がない
Matsuoka
礼くんの慎ましやかな性格に若干イラッとなりかけるけど、でもカワイイから許す。 続きものなので、当然 ①檻の中→ ②小鳥→ ③八年後 の順番で読まねばならぬ。 『品の良さ』と『恥じらう心』が大事だど。 電子で読んだのでイラストなし。しっぺこいた ( ̄∇ ̄)