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1/7(合計:66件)
Unit Vanilla 蓮川愛
とこぽん
「アーサーズ・ガーディアン」3作目。 シリーズの他の作品の登場人物も名前と世間話程度には出てきますが、この作品だけでも読めます。 1作目2作目は王道ですごく読みやすい作品だったのですが、この3作目は異質というかキャラの癖が強くて読んでいてびっくりしました。 作者は公式には発表されていませんが、たぶんあの先生なんだろうな?と思いました。 妄想癖の激しい隠れゲイの研究者のもとに、とつぜ…
Unit Vanilla 円陣闇丸
ネタバレ
古代エジプトで愛し合った2人、何度生まれ変わっても恋人同士になるというロマンチックな設定でした。 どの話でも共通して攻めは鷹の痣、受けは蓮の痣がありますが生まれ変わると別人ですね。複数の作家さんが執筆してるそうで、話によって雰囲気がガラっと変わります。個人的にはこの第1巻後半に収録されている古代中国編は神作です。 いろいろな方の感想を読むと木原音瀬先生が執筆されたのでは?と予想している方が多い…
しょうが
前作まではそうでなかったですが、今作は2カプとも対立関係にある立場に転生してしまった二人の物語でした。 立場的な障害はもちろんのこと、生きるか死ぬかという乱世を駆け抜ける二人の恋にハラハラさせられました。 ティティが二人に邂逅し、少しずつ距離を詰めていき恋を助けようともがく様も切ないです。 いわゆる「二人は末長く幸せに暮しましたとさ」な結末ではない悲恋である、というシリーズの特徴です…
4人の人気作家先生のユニット、どのような作業だったのか関心が有りましたが、リレー形式なんですね。 それぞれの先生の作品を大量に読破しておらず、未熟者の私にはどの先生がそのエピソードを担当されたのか予測もつきません。 逆に先生方の文章の特徴に気づけるようになりたい、という意欲を掻き立てられました。 物語導入の現代編プロローグ、ことの発端のエジプト編、中国編が収められています。 魂は輪廻転…
ましゅ
この連休であっという間に読み終えてしまいました。 きっと皆さんが望んだ終わり方で良かったな~とは思うのですが、各話の温度差の違いからキャラに対する熱量も変わり転生を繰り返す悲劇な二人のことを繋げて見れず感情移入できなかったことが敗因です(苦笑) 現代編も木原先生ぽい気がするんだけど…そうなると分担具合が大分違うよね。 終盤はまぜて書いたりしているのかな…。 兎にも角にも各作家さ…
インカ編は2に続きお決まりなワンパターンストーリーでお腹いっぱいになっていたところの江戸編!!! いや、これは面白かった。 木原先生の作品ですよね!!!???ね!!??(中国編に続き2度目の訴え) ページ開いてのイラストにもとても目を引かれました。 顔を隠してる?と思えば仮面をしているんですよ。 訳ありな生い立ちのため顔を隠し幽閉されている受けをお世話する攻めとの生活。 何も知…
つまらなくはないんですけど、正直退屈さを消しきれない…。 各時代に転生する二人ですが、基本的に攻めはたくましく受けは美しい。 そして出会い必ず恋に落ちていづれ命を落とす。 このワンパターンなんですよね。 正直あっと言わせてくれる何かを期待したいのですが、終始盛り上がれず淡々と読めてしまいました。 王道ものが好きだったら飽きないのかもしれませんが。 最後まで読むのが辛くなって…
リレー小説ってなんだかワクワクしますよね。 それに作家当てゲームもしたいという気持ちで購入しましたが、ガッツリ読んでいるのが木原先生のみだったのでお察し(笑) エジプト編だけは先にドラマCDで聴いていました。 羽田野さん声は若き王子役に馴染みすぎですし野島健児さんの繊細なお声はセシェンの美しさにぴったりでした。 しかしストーリーとしては…特筆することもなく…… 舞台はエジ…
すみれ0401
アーサーズ・ガーディアンシリーズはCDドラマを全作聴いています。 でも、原作を読みたいと思ったのは、アーサーズ・・・の中でこの作品が初めてでした!!! ドラマCDの時点でとってもドキドキして、萌えて萌えて・・・ なので、原作本を読んだ時に、この本一冊で2枚組CDにして欲しかった~と思った程です。(恐らく他の作品も原作を読んだらそう感じるような気がします。)だって、良いシーンが随分カットさ…
M
この作品は、BL界では有名な作家さんの集団「Unit Vanilla」さんが作った作品です。 ただ、こっからここまでが誰が書いたみたいな明確な記載がないので(章は分かれていますが)、それぞれの本をそれぞれが書く形での分担なのか、一冊の本の中で、それこそ昔よく流行ったリレー小説のような形でしてらっしゃるのかはよくわかりません。 その中で、今回は新シリーズなのかな? 「アーサーズ・ガー…