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10/24(合計:234件)
ジョシュ・ラニヨン 門野葉一 冬斗亜紀
甘食
ネタバレ
今回も映画というかアメリカの面白いドラマ風に脳内上映しながら読みました(誰か本当に映画化してくれー!)挿し絵もハリウッドっぽいもんね。表紙のジェイソン可愛いー。美術捜査班の美形FBI捜査官34歳です。 攻めのサム46歳はFBIのプロファイラー。映画によく出てくるシリアルキラーとかサイコパスのモンスター達を捜査する仕事なので、知力・体力必要な上に逮捕後も犯人に逆恨みされるという大変な立場。事件…
nanao77
サム(46歳)×ジェイソン(34歳)のFBIの大人の男同士の遠距離恋愛シリーズ3作め。 各巻ごとに事件が起こり、それを解決する中で二人の関係を描くシリーズなのですが、事件関係はネタバレになるのでここでは恋愛関係について。 本作の二人は、掌中の珠、愛しい雛鳥ジェイソンをあらゆる危険から遠ざけて守りたい庇護者サムVS自分の身を自分で守れる、一人前の男としてサムから認められたいジェイソン、 …
ぷれぱーる
こわっ! なんじゃ、このラストは!! ドキドキが止まらないんですけど…… 初っ端から、薬を打たれて拉致されそうになるジェイソン⁉︎ 危機一髪のところで逃げ出すものの全身に怪我を負ってしまい、サムの実家で2週間の傷病休暇を過ごすことにーー… ジェイソンが狙われた事で、仕事を後回しにして献身的に寄り添うサム。 あのワーカホリックのサムがですよ! もうね、それだけで胸アツでした。 …
サムの態度にめちゃくちゃモヤったー‼︎ もう、途中まで最悪でしたよね。 ケネディが可哀想で…… いや、でも本当に揺れ動く恋心の描写がお上手ですね。 ちょっと女々しいけど、期待しては裏切られまくるケネディが不憫で。 そんな感じでイライラさせつつ、萌えを提供してくれるのもサムなんですよねー。 「お前もかけがえがない」と、サムがジェイソンに言うところ──最高にキュンとした♡ 後…
いやー、余韻がヤバい。 私の語彙力の方がヤバいけど、とにかくヤバかった。 萌えて萌えて萌え転がりました♡ はぁ〜、素晴らしい。 コピーキャットを追うFBI捜査官のお話。 そもそもコピーキャットなのかそうじゃないのか……と、謎に包まれた事件。 上級特別捜査官・ケネディと、美術捜査班から転属してきたジェイソンが即席バディを組んで捜査にあたるサスペンスストーリーです。 いけずなケネ…
ジョシュ・ラニヨン 藤たまき
ましゅ
凝ったミステリーを求めると拍子抜けかもしれませんが、シンプルで私はとても読みやすかったです。 今回は記憶喪失という要素がありまして、その失われた部分が徐々に分かってくるところも楽しめました。 「フェア・ゲーム」と同じ作者さんだったんですね。 読み終わってから気付きました。 劣勢な受けがお好きなのかな…? 彼の作品は相手のこれこれこういうところが好き~、魅力はここ~と連ねるのではな…
ジョシュ・ラニヨン 草間さかえ
ダラダラ
表題作と、他読み切り作品が収録された短編集。 アドリアンシリーズは表題作のみ。それでも半分以上、170ページ分ほどありました。 電子はそれぞれ単話売りもあり。 よかった。やっと笑顔の2人が見れました。 自分の殻を破った人は強いね。揺るぎないものを持ってる。 人前でアドリアンのうなじにキスなんて、2年前は考えられなかったろうな。 もうベタ惚れしてますってひしひしと伝わってくる。 ベ…
シリーズ本編最終巻。 終わってしまった。 全ての巻においてページをめくる楽しみはあったけれど、4・5巻は特に手が止まらなかったです。 最終巻にしてやっと聞きたかった声が聞けた。 待ってたよ、ジェイク。 シリーズの翻訳家、冬斗先生もおっしゃっていましたが、この作品にはもう一人の主人公がいてそれがジェイク。 私は彼の「乞い」の声を聞くためにこのやろうめ!とも思いながらここまでページ…
痴話喧嘩の巻。 数巻分飛ばしたのかと思ったくらい言葉はなくとも関係が出来てた。 ジェイクに女性の影を見たアドリアンの嫉妬からの行動力は見事なものでした。 前作以上に頑固。そして相変わらずの皮肉の効いたユーモアよ・・・ 特にお気に入りの言葉は、とある大学の博士が学生からインディ・ボーンズ(骸骨)と呼ばれているというのを聞いて答えた 「残酷な思春期の若者に幸あれ」ですね。ゴロが好き。 …
M/Mの小説初読み。 ちるちる内でもよく挙がる作品だったので気になっていましたが、ようやく読破。 一番好みだったのはセリフ回しだったり登場人物の関係性。 私が洋画を好んでよく見ますが、その好む雰囲気のままでとっても楽しめました。 例えば、雇い主と雇われ人の上下関係だったり自分を嫌っているであろう人とでも(なるべく低接触を図りつつも)ハグをする。 アドリアンと母親の関係性も好き 病弱…