ぴいさんのレビュー一覧

パパとわたしとあゆむちゃん コミック

ぴい 

続きます!ぽくない2人のオメガバース

あゆむ(受け)は不動産屋で働くΩ。体質からか、Ω要素が薄く、フェロモンは出ないし発情期も軽くβに間違われるほど。恋人からも「Ωっぽくない。Ωと付き合ってる気がしない」と振られる始末。オメガバースではΩが差別されたり低い身分に描かれている作品が多いですが、この世界では、Ωであることは一種のステータスでもあります。

一方のレン(攻め)はαでありながらスパダリ!って感じではなく、要領も悪くおっとり…

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「パパとわたしとあゆむちゃん」コミコミ特典リーフレット「●小さくなっちゃった〜パパとわたしとあゆむちゃんの場合〜」 グッズ

小さくなって可愛い死ぬ

「エモーション・コントローラー」のコミコミさんの特典リーフレットも「小さくなっちゃった」でした。両方揃えて比べるのも面白いと思います。

こちらのリーフレットでは渉が小さくなってしまっていました。

ルイに叩き起こされたレンが見つけた渉は小さくなってて、オメガ用の首輪が緩々になって指を咥えてグズって泣いていました。

レンが慌てふためいていると、小さくなっちゃった渉が何か言葉にならない…

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パパとわたしとあゆむちゃん コミック

ぴい 

優しいお話でジンワリ

レーベルの違いからかなのか、1週間前に発売された「エモーション・コントローラー」と違ってほのぼのしてて優しいお話でした。

どちらかと言うとこちらの作品の方が好みでした。

明るくて人情味溢れるオメガの渉と、仄かな色気のある心優しいアルファのレン、そして幼いのにしっかり者で可愛いレンの娘のルイのやり取りに癒されました。

渉もレンも「◯っぽくない」自分に苦しんできた事が切なかったです。…

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パパとわたしとあゆむちゃん コミック

ぴい 

ルイちゃんが可愛い

子供がいるとエロは少なめになりますが、ルイちゃんが活発で元気でおしゃべりな女の子なので、思ったことをストレートに言って2人の背中を押してくれるし可愛かったです!

Ωの渉は、フェロモンが薄くΩだと周りに気づかれないくらいだったのが、αのレンに一目惚れしてから知らず知らずにフェロモンが濃くなっていき、αのルイちゃんも渉のフェロモンがわかるので喜怒哀楽で変化するフェロモンを毎回教えてくれて、嬉しい…

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パパとわたしとあゆむちゃん コミック

ぴい 

運命よりも運命でいたい!

作家買いしているぴい先生の作品です。

オメガバース設定です。
風俗店勤務 市ヶ谷 レン(α)と不動産会社勤務 水瀬 渉(Ω)のお話。

不動産会社に勤務する渉は、フェロモンが極端に少ない体質でした。
そのため、魅力に欠けるとαにはフラれ続け、Ωであることで友人達からは恋愛対象外…。
いつかは運命の出会いがある――Ωの渉はどこかで淡い期待をしました。
しかし、本気で好きになったαは…

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パパとわたしとあゆむちゃん コミック

ぴい 

優しい世界のオメガバース

ぴい先生の作品を読むのは3作品目になります。
今までに読んだ作品は過剰妄想少年と最近発売したエモーション・コントローラーです。
どちらも執着がすごくて読後感がドロッとした感じだったので、爽やかハッピーな作品は書かないのかな?と思っていたのですが、こちらは優しいお話でした。

Ωなのにフェロモンが薄くて恋の出来なかった渉くん
αなのに優しい性格で家から追い出されてしまったレンさん
二人と…

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パパとわたしとあゆむちゃん コミック

ぴい 

最高優しいオメガバース!

ぴい先生との出会いは『パラダイムシフト』でした。
こちらオメガバースで、初めて読んだ私はかなり衝撃を受けて…そこからオメガバースにめっちゃハマっていきました。
ぴい先生の作品も全部読んでいますが。
今回のオメガバ作品、ものすっごく好きです!

渉(Ω)はフェロモンが薄くて、あまり恋もできなかった不動産社員。
ある日「紹介された物件の近くに不審者がいるかも」と言われ、確認しに行った先にい…

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「エモーション・コントローラー」出版社ペーパー グッズ

もしもの世界…

こちらの描き下ろしペーパーでは、出会わなかった場合の稔と克巳がどうなってたかが描かれていました。

両親が無関心で愛情に飢えていた稔は「絶対グレる」と書いてあって、タバコを吹かしたガラの悪い稔の背後に族が描いてありました。

そして克巳の場合は勉学とバイトに明け暮れ恋人と過ごす普通の日々を送るとありました。

そう言えばコミックス本編でもやたらとモテてたのは克巳の方でした。

if…

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「エモーション・コントローラー」コミコミ特典リーフレット「小さくなっちゃった〜エモーション・コントローラーの場合〜」 グッズ

願望が…

本編で克巳は稔への己の歪んだ執着を後悔していました。

こちらのコミコミさんの描き下ろしリーフレットでは、稔がちびっ子になっていました。ベッドの上でピアスも外れてちまっとした稔がとても可愛いです。

何故こうなったか暫し悩む克巳が、稔の親に知らせるべきか悩んでいました。

そして稔を抱き上げて「俺が育ててもいいんじゃないか?もっと俺無しじゃ生きられなく…」と、考えてしまうのでした。

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エモーション・コントローラー コミック

ぴい 

ちょっと期待し過ぎたかも

やはり自分の中で「過剰妄想少年」を越えるのがなかなか無いようです。

共依存関係のお話は大好物なのですが、今回はあまり嵌まりませんでした。

2人を共依存にする為の生い立ちなんでしょうけども、余計なエピが多過ぎてもっとシンプルにした方が分かりやすかったかもと思ってしまいました。情報過多だったと思います。

だからか終盤の克己が稔の元カノに言われてからの流れが唐突に感じてしまって、取り残…

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