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英田サキ 稲荷家房之介
クレタコ
ネタバレ
がっちり体系系28歳×36歳、これはなかなか良い年下攻でした。 稲荷家房之介さんの挿絵がいいですね、この挿絵のおかげで凄くイメージがスッと頭の中に浮かびました、それ位に良い。 さして観光地でもない海辺の田舎町の一軒家に夏目〔受〕が引っ越してきます。 釣りをしていた高津〔攻〕と出会うのですが夏目は初めて見るトビウオの飛ぶ姿に喜んだり、と思ったら足を滑らせて海に落ちたり、料理も不器用でどこか…
稲荷家房之介
れな
主人公2人のとりまく緻密な環境設定が素晴らしい! 受け/レイゼン家系で伝承される『清浄潔斎』を超えてしまう。 (攻め/クラウスは知らなかった) 戦場という背景で、甘い行為など許されない。 それなのにクラウスはタキを狂愛し続ける、それを受け入れるタキの強さに心を惹かれます。 また、それと相反するように2人の学生時代を描いたものは 切なく、とても脆く、そして淡い… このような過去があ…
妃川螢 稲荷家房之介
メパチコ
これにはBLってつけちゃだめっすよ。 企業戦士のお話にからめているだけです。 オトコノコじゃない。オトコの話っす。 仕事の出来る男前の受。その後輩で今現在は上司の攻。 可愛い後輩で恋人にだったが、会社の御曹司だったことがわかり立場を考えて別れる。 しかし、別れの言葉を忠実に守り一回りも二回りも大きくなって戻ってくる攻。 ただただ、受を手に入れるがために。 健気じゃないっす…
水原とほる 稲荷家房之介
なぎっぺ
弟攻が下克上っぽくていい!と思ったのも束の間。同情を誘い込む物語の切り出しに、予想道理のDV。病的な根底があるとどうしても「かわいそうな人」という日本人独特の偽善心が心の奥底でもたげてしまって、萌えに集中しきれませんでした。。ごめんなさい。どうしても、主人公の想いが分かってしまうだけに、同情の念しか生み出されず、不完全燃焼の読了でした。 シチュエーションも、アレな乱交も、嘔吐もあったし、どれもよ…
榎田尤利 稲荷家房之介
もこ
榎田さんの作品って、あれよね、読後がすごく爽やかというか、心地良く読み終われるから好き。 エロエロでもないんだけど、最後の一回だけであっても妙にちゃんとしたエロを読んだ気がするのである。 ようは、好きなのだ(*・∀・*)クヘヘ。 今回のお話はといいますと、とある国の公爵様。 それはもう美しい公爵さまが居られたわけです。 金髪碧眼。だれもがため息をつく美貌!! そんな公爵様が…
秋山みち花 稲荷家房之介
茶鬼
苦手ジャンルの甘甘らしきストーリーですが、稲荷屋さんの美麗表紙にクラクラきました! 背表紙は口絵カラーイラストなんですが、これが個人的激ツボ萌えアイテムの燕尾服の男二人ダンスシーンなんですよ!! はっきり言ってイラスト買いです。 まるでギリシア彫刻のような肉体描写も麗しく、礼装が軍服調の大礼服だし、金髪碧眼の攻めと黒髪美形の受けといい、まさに稲荷屋絵にぴったりのカプ。 絵のことしか褒めてな…
甲山恋子 稲荷家房之介
芽生
前任の神父が病気で長期入院の為に新し赴任してきた受け。 受けの前に突然ヤクザの梶(攻め)が部下を連れて現れ、前任の神父を出せと怒鳴り込んできた。 前任の神父が借金を踏み倒して逃げたと言うのだ。 一先ずその場は帰ってもらい、本部に問い合わせたが「彼は悪魔に取り憑かれ、心も体も病んんでいる」と言うだけ。 借金の件について話しても同じ様な回答だけだった。 再び梶が来て、協会にある金目の者を部下…
真崎ひかる 稲荷家房之介
あらすじも見ずに稲荷屋さんのイラストというだけで購入。 まさか巫女モノだったなんて・・・!? 気がつけよ、おい!ってなもんなのですが。 そうなんです、巫女モノあまり得意じゃない(汗、、) しかし、装束が巫女というだけで、よくあるお決まりの生贄(?)設定ではあるのですがあっさり&さっぱりしたものです。 逆にこんなに軽くていいんだろうか?とさえ。 大学を中退してまで宮大工になった攻めが…
帯『ここから攫ってしまいたい……』 閉ざされた島の70年に一度の祭、その社を修理にやってきた青年榊[攻]と、宮司の息子尊[受]との島を舞台としたストーリー。 尊はその社の神への生け贄の為に育てられ、秘密の儀式が行われて、それを知った榊は彼を救おうとします。 小さな島での閉鎖的な儀式とあってもっとドロドロした話かと思ってたんですが、意外にドロドロ感は無くて割とあっさり目。 儀式も途中…
藤森ちひろ 稲荷家房之介
もこもこ
お話は『冷酷な香港マフィアトップと義兄を盲目的に信じるヤクザの凌辱愛』といったところでしょうか。 組で経営しているカジノでのごたごた処理の為に兄とともに渡った香港で、以前パーティで初めて顔を合わしたマフィア・李秀瑛の元を訪れた須王征文。 以前出会った時、征文は秀瑛に対して得体のしれないものを感じていた。 それはあまり良い印象ではなくて、ぞくりと後を引くようなもの。 この、攻めの第一印象…