稲荷家房之介さんのレビュー一覧

百日の薔薇 コミック

稲荷家房之介 

巻末もステキ♪

まるごと一冊がひとつのストーリーです。

ストーリーは、昔や今が前後しながら進むタイプなので
頭を整理しながら読み進めました(^^;
1度読んで終わりではなく、再度読み返しましたが
繰り返し読むほど面白さが増してきました!! イイ!w

でも、ちょっとえっち度高いです。
なので、濃いぃぃぃのはニガテ・・・という方には
ちょっとキビシイかもですねw
それに、戦場での流血だったり、…

2

百日の薔薇(2) コミック

稲荷家房之介 

さてどう収拾をつけるのか!?

約束の地なんて、やっぱりF.S.S.ぽい・・・作者さん、好きよね?ね?とまた勝手に盛りあがってしまいました。

そんなことはおいといて。

タキとクラウスの関係性は、はっきりしているようではっきりしない。まだまだ周りのいろんなことが解決していないし、ここでさらに風呂敷が広がったのでこの後どう収拾をつけていくのか、作者さんの力量が問われます。もちろんwktkしながら待ってます。

雰囲気…

1

百日の薔薇 コミック

稲荷家房之介 

好きを集めるって素晴らしい

騎士制度とか、和洋折衷な感じとか、きっといろいろ好きなものを混ぜた感じなんでしょうね~。その中にF.S.S.ぽいものを感じて、私的にはちょっと盛り上がりました(笑)

なにせ大河ものですから、1巻ではまだ状況を把握するに至らず、これからどんな展開になるのか楽しみです。なんとなく、主人公たちが悲しい結果になることも辞さずに戦いのリアルさを書いてくれそうな気がして、勝手に期待しています。

最…

1

百日の薔薇(2) コミック

稲荷家房之介 

うーん

本当、絵はとにかくため息が出る程上手いし、アクションも派手で素晴らしいのですが、矢張りメインである主従と巫としての祀り上げが重ね重ね勿体ない。

タキが頑でもいいんですけど、もう少し違う形じゃ駄目だったのかなあと。

いっそBLとしてではなく、匂わせる程度の一般作だったら神評価でした。
続きは気になるんですが、この二人がどうなっちゃうのかしら?(わくわく)的な期待は持てなかったので、残念…

2

百日の薔薇 コミック

稲荷家房之介 

もったいない

ミリオタなので多大なる期待を持って読んだのですが、とにかく絵が上手いし話も普通に面白かったんですよ。
でも、メインの主従関係が駄目でした。
大型犬×見目麗しい上官は大変好みなんですが、多分両思いって亊なんですけど何か毎回無理矢理みたいな描写が苦手で。
普通に受け入れてたら駄目なんですかね。その状態でも色々障害があるのでそれでいいと思うんですよ。
あと、巫女姫犯すべからずというのがどうも。

2

ビューティフル・プア 小説

榎田尤利  稲荷家房之介 

美しき貧乏人。

友人に借りて読んでみました。
………最初、ちょっとトンチキ系なのかとさえ思いました。
貧乏貴族っていうのも、そんな侯爵が期間付きの身売り(?)をするっていうのもなんだかちょっと不思議だったというか。
正直、ちょっと読みにくかったというか、自分の好みから外れてたんですよね、最初の方は。
それでも、侯爵の貧乏っぷりっていうか倹約生活とかはなんだか見てて面白くて。
「侯爵」って貴族の称号は持っ…

1

DAWN CHORUS コミック

稲荷家房之介 

白銀の中で

続きが待たれる「百日の薔薇」のコピー本。
広げると一枚の絵になる厚紙の表に挟まれた、綴じてない16ページ。
耳のある方です……w

冬の休暇に帰省するように言われながら、気がのらないタキ。
そんな彼に「じゃあ自主訓練にしちゃおう」と、スキーに誘うハンス。
一足先に行って山小屋の仕度をしているというハンスの
クラウスとタキ。

まずは食料を調達と、市場ではしゃぐタキが可愛い。
そ…

4

Lups et Flos コミック

稲荷家房之介 

狼と花

出る出ると言って出ない3巻が待ち遠しい、「百日の薔薇」。
来春3,4巻まとめて出るという情報に、本当に出るんでしょうねぇ?と
ハラハラしながら、楽しみでドキドキ……
これは、耳のない方の同人誌です。

タキの騎士になるべく、タキと共に彼の祖国の土を踏んだクラウス。
そこで待っていた日々は……
ストーリーらしいストーリーもないのだが、見所はタキの衣冠束帯姿。
ええ、美しいですよ?

12

空の涙、獣の蜜 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

民話調なストーリーは買えるが…。

人身御供、二匹の虎系動物といったアイテム、
なにやら龍神伝説と歌舞伎・能の「石橋(しゃっきょう)物」を彷彿とさせます。
天上から二匹の神獣がおりてきて、牡丹にたわむれながら踊り狂う、ってのが
いわゆる石橋物。連獅子とか鏡獅子とか言われるのもその一種であります。

そんなわけで、自分的にはツボ設定であったのだが、
毎度、この作者さんのエロシーンって、どうも萎えるんだよなぁ。
場数は多い…

3

青水無月 小説

水原とほる  稲荷家房之介 

壊れていくとはこういう事か・・・

無理やりの近親相姦から始まる関係・・・。

DVが多々あり、輪姦あり、ピアスあり・・・ガチ兄弟だからこそのこれが二人で壊れて落ちていくということなんですね!!

頬を打たれたり、踏みつけられたり、達也の友人たちにレイプされたり、ゴルフボール入れられたり、もう睦実が可哀相でした。DV怖い・・・(;;)

それでも二人だけの『兄弟』だからこその睦実の達也を思う気持ち。歪んでるけど兄弟じゃな…

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