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29/55(合計:550件)
稲荷家房之介
VJV
雪花の章の方でもレビューしたのですが、やっぱり上下巻ではページ数が足りない。面白いんだけど、長編のダイジェスト版という雰囲気なので、ラストシーンがめちゃくちゃアッサリしている。ストーリーも絵も素晴らしいのに、題材が題材だけに長編では描かせてもらえないんでしょうか。人を選ぶと言うと言い過ぎですが皆が好んで見るネタじゃないですもんね。 『雪花』のほうではまだ明らかになっていなかったアレやコレが一…
個人的にはかなり面白かったが、神評価でないのは、やっぱり難解すぎるかな、と。 平安モノに親しい人であれば雰囲気を掴むのはそう難しくないと思うが、そうでなければかなり読みづらいと思う。というのも、そもそも上下巻で収めるには話が壮大すぎるんです。登場人物も多いし、勢力図が頭に描けなければ訳分からんと思う。それぞれがどういう立場なのか、それを説明するにはページが足りない。ので、あの辺の時代をある程度知…
ポッチ
ネタバレ
前作『玻璃の花 雪花の章』が発売になったとき、絵柄と世界観の美しさに惹かれて購入しようか悩んだのですが、1か月後に続編の『紅蓮の章』が続けて発売されると知り続編が時点で買おうと思っていた今作品。上巻にあたる『玻璃の花 雪花の章』と2冊まとめてのレビューです。 『玻璃の花 雪花の章』を読んだけれど、話がさっぱり分からない。もしかして何かの続編なのか?と思わず検索してしまった。すでに…
榎田尤利 稲荷家房之介
Shino2827
大好きなので何度も読み返してます。 あらすじだけを見たらトンデモ設定に思えるけど、アロウの考え方や価値観がわかると納得しちゃう。。。 「お金大好き」のレイが、アロウに出会って愛を知る。一方のアロウも抱えていた心の傷を最後の最後に癒すことができて、めでたしめでたしという後味すっきり爽快のお話です。 脇で出てくる執事や他の人たちもみんな味があって、テンポよく読めます。 榎田さんの作品に…
あーちゃん2016
長年恋い焦がれている当作品。 実は1巻しか読んでません。 続きが出るかどうかわからない状況の時に、この作品をしり、 これは手を出してはダメだ と思って、ずーーーーーっと我慢。 しばらくしてどうしても我慢できなかった時 (某少女戦車もの見てた時(笑))に1巻だけ購入。 2巻はもうしばらく我慢、お預け。(自分でもよく我慢してると思う) 戦争嫌いなんだけど(笑)軍服、帽子、制服に異常に…
むむ・°
大好きな先生なのに… とにかく意味がわからない。 今が過去なのか今なのか、この人が誰なのか 文字もとりあえず漢字ばっかりで読めたかったり。 急に話が飛ぶので全くついていけない! 2巻とも読んだけど最終イライラ… しかもエロなし… 先生の絵が好きじゃ無かったら 完全に買ってないかなー。 百日の薔薇の続きがよみたいな…。
百日の薔薇が大好き。また先生の描かれる「おっさん」がすんごく好き。 で、get。 神にしたいんだけど、 おばさんちょっとついていけなかったところがあったので萌2. レビューを拝見していて、ちょっと覚悟していたのですが やっぱり難しかったーおばさん、少々ついていけず。 時系列がぽん と飛んで、その飛んだのがどこに飛んだのかがわからず また私がわかっていないだけなのか、 (受けさん…
snowblack
蘆屋道満を主人公とした、美しい絵で迫力満点に描かれるファンタジー。 前巻『雪花の章』は、その世界感や迫力に惹きつけられながらも スピンオフだからか(絶版中の前作がある模様)、こういう描き方なのか、 あまりに端折っているところが多くて訳の分からないところが散見したこと、 に加えて安倍清明への思い入れがあって集中力を削がれたが、 この後半は文句なく引き込まれた。 東宮と双子として生…
Krovopizza
『玻璃の花 雪花の章』の続編で完結編。 道満と瑞慧の間に過去何があったのかより深く掘り下げられると共に、晴明との呪詛合戦に終止符が打たれるという内容です。 鬼の血を引く燚(イツ・現在の道満)を拾い育てていたスイ(瑞慧)。 ある日、成長したイツに襲われ、彼と交わってしまいます。 スイは、イツを殺そうとする僧侶たちから彼を庇い、鬼の血を引く陰陽師・道摩法師に彼を託すことに(※一般的には道摩…
右京
稲荷屋先生の作品はこの『玻璃の花』が初読み。今回漸く手を出した理由としましては、平安時代に貴族と陰陽師と、私の好きな要素がてんこ盛りだったからです(笑)同じく平安おたくの方々には冗長かと思いますが、平安にそこまで詳しくない方々にも是非読んで頂きたいので登場人物の関係性を下にまとめておこうと思います。 *ネタバレも少々含みますので読了後に読まれることをおすすめします ☆三条天皇&…