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宮緒葵 稲荷家房之介
もこ
ネタバレ
潔いほどの犬でした。 むしろ気持ち悪いくらいのお犬様。 何をされても、何を言われても、どんな環境下においても ご主人さま命。 や、それはいいんだけど犬すぎてちょっと引いたというのが感想。 そこまでしなくても(´-∀-`;) おいといて。 お話自体はとても面白かった。 対立する二つの国。 家族を殺され孤児院で育った受。 そこで仲良くなった双子がいた。 教会に引き取られるまで…
ちゅんちゅん
本編、兄王子の蓮との後継問題が解決した後からエピローグまでの間の話。 本編では昴が蓮をうっかり褒めてしまったため、盛大に拗ねた鸞を宥めるため、昴が普段はしないあんなことやこんなことをする羽目になったとしていた経緯が書かれています。 蓮のお見舞いに訪れた際、罪を犯した側近たちを気遣う兄王子の思いやりに感激した昴は黒竜になっっている鸞の上で褒めちぎってしまいます。それを聞いて面白くない鸞は…
橘かおる 稲荷家房之介
普通の大学生が異世界召喚される話で魔術師や竜のいる世界です。 時代的には中世ヨーロッパで牧歌的な雰囲気の漂うのんびりした世界の話でおとぎ話のようなでした。 お家騒動が発端ですが、あまりどろどろしすぎておらず、登場人物も嫌悪するようなの悪人はいなかったので気分が悪くなることもなく楽しく読めました。 大学生の昴(受け)は山歩きをしている最中、足を踏み外して落ちたと思った先は何故か異世…
はるぽん
突然異世界へ飛ばされてしまった受けと、受けの腕にできた竜の形のアザにより受けをつがいとして手込めにしてしまう異世界の王太子の話です。 神託系の異世界トリップかと思いきや、運が悪かっただけみたいな感じでえらい目に遭う受けですが、この受けの順能力の高さがすごく面白かったです。最初は言葉も通じず、何を言ってるかさえわからない攻めに無理やりヤられちゃう気の毒な展開なのですが、攻めの体液を体内に取り込…
稲荷家房之介
迷宮のリコリス
単行本を3冊とも購入したファンへ、先生自ら企画してくださったお土産小冊子。お土産と言うぐらいなのでもちろん無料なのですが、イベントで交換に行けない場合は通販での申し込みになり、送料・代行作業手数料の300円が掛ります。現在通販での交換は終了しているので、これから手に入れるためには夏のコミケ(8月12日)での交換になります。 届いてびっくりのクオリティーです!!これで無料だなんてすごすぎる。折…
あーちゃん2016
本編後日談。色っぽい話は無しです。 王宮から追放された漣(レン。鸞の兄)を昴と鸞の二人で見舞った時のこと。 蓮を選んだ竜のソウと一緒に健気に頑張っているのを見て、昴がほめたら、鸞(ラン)が拗ねる。 ほっといたらこじれてしまって、鸞の周囲から泣きつかれた昴が 取った行動は・・・ バカ正直に言われた通り実行する昴は いい子だけど あほやなあ という気が少々。 もう少し「駆け引き」…
表紙買い。キレイなあ、稲荷家先生・・・ カラー口絵は表紙とおんなじで、ちと残念。 中の挿絵は全部で6枚、イタしているところ2、キス1、暴れる竜1. 竜と和む受けの図なんかも見てみたかった。。。先生、また竜描いてくださいー ****** 以下 ネタバレ お話は王道。 橘先生らしい、軽妙な語り口のお話。 登場人物 藤島昴:20歳、イケメン大学生。ものおじしない現代っ子。…
みちみち
『雪花の章』の続きの話となるので、まずはそちらを読むことをオススメします! 突然、しょっばなから強姦(途中より和姦となりますが)シーンではじまって、なになに〰っと思っている間に高野山の僧達に襲われてしまい、状況はさておき、やっと結ばれるシーンが見れたのに余韻もなく終了。えええ〰ん。 しかし、一方的に食い殺さんばかりに始まり、ほんの一瞬のような繋りなのですが、泣きながらも血、肉の欲を抑えれな…
青年コミックばりの迫力のある絵に平安時代の呪詛の話なんて読まずにはいられないとばかりに即、購入。『紅蓮の章』まで一気読みしました。 とにかく絵がキレイ‼ 悪代官ばりのおっさんから子どもまで描き分けが素晴らしくて、なかでも道満の仲間達は少年雑誌で連載できそうなレベル。 だからといってエロさがイマイチかというと、こちらも鼻血レベルで、性的な意味合いはなく、ただ着物を脱いだだけのシーンでさえ匂…
西野花 稲荷家房之介
非常にファンタジーなお話でした。 恋愛云々というより島に残された黒兎があーしたこーした。 そんな話がメインでした。 主人公の恋愛云々という感じが全然しなかった。 あとは個人的な好みの問題ですが 両性具有に萌えなかった。 穴があるのはいいの!両性具有もまぁ妥協するとしても 「女性器」の表現があることで無駄に女を意識しちゃうから 男同士という萌え要素が目減りした気がしてどうにも。 …