稲荷家房之介さんのレビュー一覧

黒竜の寵愛~異世界で王太子サマと新婚生活~ 小説

橘かおる  稲荷家房之介 

カップル以外の描写は中途半端

続き物で、前作でカップルの気持ちは通じ合ってるので、両思い状態で始まります。

前作でツッコミどころが多かったんですが、今作でも、細かいツッコミどころは少なめだった気がしますが、最後に盛大なツッコミどころを残して終わりました。

カップルの描写以外の部分は全般的におまけ程度に思って読んだ方がいい作品だなと思います。
この世界の国の情勢やら政策やら、竜に関係する設定やら、いろいろとちゃんと…

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雪原の月影 満月 小説

月夜  稲荷家房之介 

間違いなく名作

三日月と満月通じての感想です

読み終わり最後のページを閉じる時この本を読めたことへの感謝で胸がいっぱいになりました
こんな瞬間があるから本を読むのをやめられないんだと思う

身体の成長を止める病にかかり子供のままの姿の元皇太子エルンストは寿命200年の種族
彼を愛したのは寿命100年の戦闘種族ガンチェ
彼らは寿命も身体の特徴も特性も違う
ただこの本は種を超え愛し合う二人の睦まじさ…

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黒竜の花嫁~異世界で王太子サマに寵愛されてます~ 小説

橘かおる  稲荷家房之介 

途中から溺愛でいいけど、それ以外はいろいろツッコミどころ多し

表紙絵にひかれて読んでみましたが、中のイラストもとてもよかったです。
二人ともカッコいい美形さんで、特に黒髪で野性的な感じの攻めがすごくカッコいい。

ちょっと気になったのは、受けが金髪で目の色も薄いところ。
小説内では受けの容姿はイケメンだとかキレイというだけで髪色等の描写はないですが、普通の日本人大学生ということは黒髪黒目なはず。

この世界に来て髪色も変わっちゃったのかな?とかイ…

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雪原の月影 満月 小説

月夜  稲荷家房之介 

満足感が半端ない

長さを感じない位に面白く読み応えがありました
人物設定も興味深く人種だけでなく種別や
土地、風土、習慣、思想等細かい設定が
まるでリアルに存在するかのように感じられました

登場人物の容姿、人柄も読んでるだけで
頭で思い浮かべられるようでした

主人公元皇太子エルンスト(見た目少年)と
相棒で伴侶であるガンチェ(超大柄)
この2人の人生を追ってのお話しになります

甘々で恵…

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雪原の月影 満月 小説

月夜  稲荷家房之介 

終わり方として秀逸

上下巻の下巻。
薄々感じていたけれど、ご都合主義にもならず、現実的な終わり方。
ファンタジーということを忘れ、どこかのリアルな国の歴史書を読んでいるのかと錯覚しそうな終わり方。
でも、それがいい。
最後まで、納得の進み方と終わり方。
読んでよかったと思う。
本当にたくさんの方に読んでほしいと切に願う。
特に、政治に不満を持ち、選挙に行かなくなった人に。
読んで思うこと。
次の選挙…

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雪原の月影 三日月 小説

月夜  稲荷家房之介 

たくさんの方に読んでほしい

とにかく読んでほしい。
政治にモヤモヤしている人、思いを言葉にできないけど何かモヤっとしたものを抱えている人。
BLだから、web発だからと思わずに読んでほしい。
そのモヤっとした感情を言葉に変えてくれると思う。
感情を表す言葉を本の中に見つけられると思う。
だから、読んでほしい。

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雪原の月影 満月 小説

月夜  稲荷家房之介 

神作品✨

一話一話の充足感が凄いです。これはただのBLの域を超えている…。箱入りの上製本で欲しいくらい。高額でも買うレベル!神作品です(>_<)✨✨✨✨

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雪原の月影 満月 小説

月夜  稲荷家房之介 

素晴らしい作品

読み終わった後に、満足感のため息が出る作品にはなかなか出会えないですが、この作品はとても良い余韻にひたり満足感一杯です。エルンストとガンチェ、この作品に出会えて嬉しいです。涙が溢れて止まりません。
読み終わってしまうのが惜しくて、何度もページを戻り読み返しました。
web作品は特有の変な文体のものが多いが、この作品はそういうのがなく、とても気に入りました。ぜひ、おススメしたい作品です。イラスト…

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雪原の月影 三日月 小説

月夜  稲荷家房之介 

大好きです

体の成長が止まってしまうクルベール病に罹患してしまった皇太子エルンスト受けが廃嫡されてしまう。その後貧しく荒れた僻地の領主に追いやられて、その土地を改革していく。ガンチェとの愛を育むのに萌え。
設定も人物描写も素晴らしい作品です。

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鳴けない小鳥と贖いの王 ~彷徨編~ 小説

六青みつみ  稲荷家房之介 

続きます。このお話は続編があります。

大事なことをタイトルにしました。
ええ。残り10ページ程になるまで私は気付いておりませんでした。
六青先生のお話なのでハッピーエンドを疑わずに読んでいたのですが、そこまで書かれてなかった!ショックです。
続きを待っておりますので、何卒よろしくお願いいたします。

〝癒しの民〟と呼ばれるルル。
人の姿を失い彷徨っていたルルは、クラウスという青年に助けられる。
このクラウスは、幼いルルが…

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