稲荷家房之介さんのレビュー一覧

『孤独を知る魔法使いは怜悧な黒騎士に溺愛される』コミコミ特典イラストカード グッズ

恋人との休日

本品は「孤独を知る魔法使いは怜悧な黒騎士に溺愛される」の
コミコミスタジオ特典カラーイラストカードで
表面はカバーイラスト、裏面に番外SSを掲載しています。

休日の過ごし方についての小話です。

恋人となったトージュと休日が一緒になった日、
エリューンは街に出かけて買い物をする予定を立てます。

しかしながら休みの前だからと甘い時間を過ごしたら
エリューンの予想を超えていて・…

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『孤独を知る魔法使いは怜悧な黒騎士に溺愛される』初回限定特別ショートストーリーペーパー グッズ

恋人の嫉妬は嬉しいだけです

本品は『孤独を知る魔法使いは怜悧な黒騎士に溺愛される』の
初版限定ペーパーです。

ある日のエリューンの小話になります。

魔術師の塔から城に向かう渡り廊下にて
エリューンは追いかけてきた若い魔術師に呼び止められます。

彼は最近熱心に学んでいる魔術師で
エリューンの結界の魔法陣を簡略化したという
術式を書いた紙を差し出します。

エリューンの魔法陣に比べると強度は弱いもの…

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孤独を知る魔法使いは怜悧な黒騎士に溺愛される 小説

火崎勇  稲荷家房之介 

封じた想いを解くのは

今回は第一王子の側近と伯爵位を持つ魔法使いのお話です。

弟の魔力暴走で家族を亡くした受様が魔法使いとなり
スタンピードを退けて新たな家族を得るまで。

受様は魔力に長けた伯爵家の長男として生まれ
5才の魔力測定で魔法使いの資質ありと判断されます。

保有魔力が多かった為
有能な魔法使いの集う魔術師の塔に誘われますが
父伯爵は子供のうちは手元で育てる道を選びます。

しかし…

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孤独を知る魔法使いは怜悧な黒騎士に溺愛される 小説

火崎勇  稲荷家房之介 

期待し過ぎたか…

4月に発売された「孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される」が凄く好みだったので、こちらが発売されるのをとても楽しみにしていたのですが、読み終わって期待し過ぎていたことに気が付きました。

こちら前作で異世界転移したリッカを保護したエリューンと、オーガスの側近で実は異世界転生者であるトージュが結ばれるまでのお話なんです。勝手に前作が終わってからのお話だと思い込んでいましたが、エリューンの過…

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孤独を知る魔法使いは怜悧な黒騎士に溺愛される 小説

火崎勇  稲荷家房之介 

スピンオフ

稲荷家先生おっかけで購入。前作と同時進行のお話なので、両方読んだ方が面白いと思います。私はこっちのキャラの方が好きかな。めちゃくちゃ萌えた訳ではなかったので、萌にしました。タイプの違うキラキラ二人がすったもんだするお話、本編260Pほど+あとがき。

10歳になった時に魔力量を量ったら、すごく楽しみな量があることが判明したエリューン。そのことがきっかけとなって両親と弟を亡くし、王城に引き取られ…

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『孤独を知る魔法使いは怜悧な黒騎士に溺愛される』初回限定特別ショートストーリーペーパー グッズ

愛する人からの嫉妬♡

「孤独を知る魔法使いは怜悧な黒騎士に溺愛される」の番外編SSのこちら。

あまーいお話で、読みながらニヤニヤしてしまいました( ̄∀ ̄)

エリューンが年下の後輩からの質問に答え、後輩がさらに質問を重ねようとしたところに割り込んできたトージュ。
「陛下のことで話がある」なんて言いつつ、実は後輩の頭を撫でているエリューンを見て嫉妬してしまった…と告白。

ずっとずっと追いかけ想い続けてき…

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孤独を知る魔法使いは怜悧な黒騎士に溺愛される 小説

火崎勇  稲荷家房之介 

最強の魔法使いも、恋の前ではなす術なし

「孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される」のスピンオフ。(作者さんは"同時進行"という言葉を使ってます)
私はそちらの作品は未読ですが、一応問題なく読めました。細かい部分を知るには既読の方が確かに良いので、気になる方は前作から先読みすることをオススメします。


稀代の魔法使いであるエリューン。家族全員を悲しい事故で亡くし、一人ぼっちになってしまった彼の切なくて苦しい恋のお話です。

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孤独を知る魔法使いは怜悧な黒騎士に溺愛される 小説

火崎勇  稲荷家房之介 

黒髪長髪騎士の溺愛

火崎先生、初読みでした。転生してきた護衛騎士 ×美貌の不憫魔術師カプのラブストーリー。

攻め受け双方の誤解による切ないすれ違いはあるのですが、溺愛攻め・トージュの甘さ優しさのおかげで、ほどよい糖度で楽しむことができました。❤︎

こちら、『孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される』のスピンオフ?同時進行物語なんですね。先生のあとがきで初めて知り、あ〜そういうことか!と納得。なぜなら読…

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孤独を知る異世界転移者は最強の王に溺愛される 小説

火崎勇  稲荷家房之介 

とても読みやすい、仕掛けのある異世界転移BL。

一人称、主人公「僕」視点で語られるお話。


まず読み始めてすごいなあと思ったのは、火崎先生の時代に適応した圧倒的筆力。

というのも長きに渡り、BL小説界の第一線でずっとお話を書き続けていらっしゃる先生が、令和の時代でもなお、時代に沿ったテーマで、時代に沿った物語調で読ませてくださる素晴らしさ。


物語としては、
自分の選択が誤ったことで、大切な人たちを立て続けに亡くしてしま…

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或るシカリオの愛 小説

砂原糖子  稲荷家房之介 

自分を知り、相手を想い、世界がキレイであると気づくルカの成長ストーリー

パキッとした青空が印象的な表紙、中南米を舞台とした、砂原先生の作品です。
シカリオとは?と意味を検索しなくてよかったです。多少のネタバレになってしまうかも。

正直、最初の50ページ目くらいまでは、なかなかのめり込めず。
とにかく、ジャレスもルカも無口で。
だから、どんな人なのか、何を考えてるのか、攻め受けともにとっかかりがつかめなくて。

幼い頃から殺しをしてきたルカ。
殺し以外…

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