ゆき林檎さんのレビュー一覧

玉響 コミック

ゆき林檎 

素敵なお話

素敵なお話でした。
ストーリーや雰囲気重視のBLが好きな人に
オススメだと思います。大正時代という設定が良い味出してて
少し固めの言葉の言い回しも好みでした。
でもストーリーや雰囲気重視の話だからこそ
最後のエロ描写はいらなかったのでは?と思いました。
エロ描写を入れるんだったら、麻倉の婚約者や、立花に尽くしてくれた
女の人に対する誠意を入れて欲しかったかも・・
どうもそこらへんが…

1

初恋は群青に溶ける コミック

ゆき林檎 

安藤という男(笑)

冷静に考えて多くの方におすすめできる本だと思います。
なので萌評価にしたいところだったのですが、カバーの青空とは裏腹に、もやもや感がすごいのです。それがちょっと・・・という人もきっといるだろうと思い中立に。

表紙のふたりで、まるごと一冊。
攻めも受けも、いいんです。
なんですが、読み終えても悪役キーパーソン・安藤が生ぬるく残ったまま。この残り方が、なんとも気になる残り方をする。キャラは…

6

初恋は群青に溶ける コミック

ゆき林檎 

吉岡の満面の笑みが見たい


風が吹いてさらっと歩み寄るような、高校生のYシャツ姿が眩しい作品でした。ゆき林檎さんは初読みだったのですが、こういう、吉岡(受)系男子がお得意そう…!好みなのかな、という印象が。

酷い事や辛い気持ちに号泣したりすることはなく、じんわりと傷を癒して、ゆっくり愛せるように。そんな雰囲気で。

健気なケンゴ(攻)は愛おしく。
後書きで予定としてあったらしいおじさんの学生時代話はあったらあ…

2

玉響 コミック

ゆき林檎 

イラストは綺麗なのですが・・・

二人は学生の身分で、自分のことなのに、自分で決めることができないという大正時代の話です。

以下、がっつりネタバレです。ごめんなさい。

朝倉の縁談や立花家の破産などもあるのですが、直接的には関東大震災をきっかけに、二人は離れ離れになります。
立花を探し続ける朝倉。その執念の甲斐あって、5年ぶりに再会し、心を通わせます。

そして、問題はその翌朝のこと。

立花は震災から5年間支…

6

玉響 コミック

ゆき林檎 

大正ロマンな書生、せつない系萌え

大正浪漫な設定だけでもツボを確信、
大いにすれちがうせつなさもタイプでした

1

玉響 コミック

ゆき林檎 

ごめんなさい…

こちらの作家さんの作品を読むのは初めてです。

うーん…評価の高い作品だったので期待して読んだの
ですが、ピンときませんでした。
キャラの性格があまり好きになれませんでした。
ごめんなさい(._.)

6

玉響 コミック

ゆき林檎 

人生を選んでいくこと

評判がよかったのでずっと読みたいと思っていた作品ですが、すごく期待していたからか、思ってたよりも普通な印象でした。
普通というのは、大正時代、幼なじみのと麻倉と立花との間に様々な障害が待ち受けるお話ですが、それが女性とのお見合い・実家の裕福さの差・男性同士では跡取りができない・世間の目、など男性同士の恋愛ではお話として予想できる範囲内の困難ばかりだったことです。
これを乗り越えていくお話であれ…

2

玉響 コミック

ゆき林檎 

人としてサイテー

ご都合主義すぎる。その上、5年も待たせた婚約者やずっと世話してきた芸者を傷つけることへの葛藤が一切ない。自分たちさえよければハッピーという人としてサイテーな2人に共感できない。

8

或る日 コミック

ゆき林檎 

末永く幸せに

ほんとにほんとに競争率が高くて手に入りにくかったこちらの一冊。
本編は素晴らしい作品でしたが、いかんせん駆け足ぎみだったもんで、もっと!じっくり!と悶えていた自分にとっては、こちらの同人誌はエロ補完という意味でも大満足のものとなりました。

本編の初めて抱き合った日から半年後、いきなり再会での抱擁シーンです。かなりあっさりと描かれていたので、個人的にはもうちょっと感動的な再会にしてほしかった…

11

初恋は群青に溶ける コミック

ゆき林檎 

爽やか青春もの。

受けの吉岡さんが個人的にとっても好みでした(●´ω`●)
ケンゴの一途な恋心、それに対する最初の頃の吉岡さんの興味なさげな感じ…からの気持ちの変化。
過去の事件が酷過ぎて、元・同級生には腸が煮えくり返るような思いですが、、ケンゴが居てくれて本当に良かった。
実際の二人の絡みはそんなに多くないですが、でもこの話の流れ的にガッツリ絡まれても「え!?」って思ってしまいそうなので、この作品には調度い…

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