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12/23(合計:230件)
木原音瀬 峰島なわこ
三
ネタバレ
木原先生のド畜生メンタルなキャラクターをたまに読んで「うわーっ」ってワイワイ一人で騒いでるんですが、今回はそういう盛り上がりもなく、ひたすら違和感を覚えたままイチャイチャする二人に「まぁBLだしな…」とか言いながら終わりました。 なんでなんでしょう。 恐らく、キレた攻めが本性をあらわすシーンが駄目なんだと思います。 攻めの周りはαばかりで、また、社会全体がΩという性への差別意識があります…
麗音
木原さんのオメガバースものを読む日が来るとは思っていませんでした。 先日読んだ『嫌な奴』が木原さんらしい個人的に苦手なタイプの結末だったので、きっと報われない思いに身を焦がしたり痛くて辛い描写があったりするのではと恐々読み始めました。 仕事のできるα犬飼と、βになり女性と家庭を作ることを夢見るΩ河内の物語です。 前編を読んで思った通り痛苦しい、後半で予想外に糖度増し増しにびっくり…
峰島なわこ
かん衛門
任侠もののオトコの世界を期待すると後半は合わないかもしれません。 かといって、アットホームな作品が好きな方には前半が合わない気がします。 でも私はこの作品が好きなので、オススメしたいんです。 あらすじに書かれている部分は、「花と月 prologue」「月の照らす先」の内容なんですね。 もちろんこのお話も「花と月」には違いないんですが、「花と月」という題で本編として書かれているのはその後…
雀影
木原作品で、こんなにちゃんと、ラブラブなハピエンだなんて! 「嫌な奴」と続けて読んだから、尚更そう感じたのかもしれないけど、やっぱり、主人公がちゃんとした社会生活を送れる社会人で、 何より攻めが、 攻めの受けに対する愛に、優しさと真剣さがあるって所が大きい。 木原先生の古い作品って、出会いの経緯が極端なうえに、運命の番に出会ってしまって、どうしてもこの相手と結ばれたいって願う当事者が常…
まりぽん812
男性も出産するオメガバースの設定が苦手でしたが、犬飼と河内の葛藤にとても共感しました。 二人は、それぞれに何年も願っていたことがありました。犬飼は自分が深く愛する河内から同じように愛されることを。河内は女性と結婚して、母親がかなえられなかった幸せな家庭を持つことを。 不幸な事故のような形で夫婦となり、一緒に暮らすことに馴染んできても、河内は犬飼を心からは受け入れられず、そんな態度に犬飼が傷…
ririn
あらすじは皆さん書いて下さっているので省略。 こちらのアオイトリは、アンソロジー・電子で発表されていて、そのどちらも読んでいました。 (電子の方は気づかず重複して買ってしまった・・・) その時から好きな作品でしたが、今回はそれに続編が追加されています。 短編のみの作品は終わり方も薄暗く、木原先生らしいなと思いましたが、こちらはラストらぶらぶな感じになっていてよかったです。××プレイ…
165
なかなか読み進められなくて、あっち読んだりこっち読んだりしながら読了しました。 梶ティーラブな佐々木。先生以外はどうでもいい子で好き好き言ってて。梶ティーは困ってるけど嫌ではなくて。 でもだんだんお互い少しずつ色々考えて距離が出来たりして自分の気持ちを見つめて。 佐々木も先生中心ではダメで、先生も佐々木を生徒として好きから、それ以上になって。押し合いへし合いも必要な時間だったんで…
kurinn
電子版「アオイトリ」を読んでいたので、文庫化されるにあたり迷わず購入しました。 木原先生の筆力で今まで読んだ事が無いようなオメガバ、仄暗い終わり方をしていたのでとても気になっていました。 2回目で更に続編が入っていたので、読んでいてイメージがかなり変化しました。「アオイトリ2」は犬飼視点だったので、河内を求める気持ちの強さと愛されたい気持ちが痛々しくて、読んでいるうちに河内を応援してました…
かっさ
えっ、めっちゃ甘い…… ラブラブじゃ〜ん!甘い!と、この作品で思ってしまったわたしは木原ワールドに毒されてしまっているのでしょうか!?w えっ、でも木原先生の作品の中ではすごく甘い!!…はずです、多分… だって!攻めの犬飼くんが「一途」「スパダリ」「優しい」「他人の気持ちを思いやることができる」んですよ!木原ワールドの攻め様には珍しいマトモなタイプ…多分。 (基準がおかしいかもしれないので…
二人の蜜月から始まりますね。 はぁ、幸せで良かったね。 怜は上條のおかげで強くなり自分の過去とも向き合い。成長しました。 上條も怜を優しく包み込んで見守ってピンチを救って、なんと頼もしいスパダリでしょう! 甘々同棲生活。昔の怜からは考えられない状況です。大好きな人一番大切な人何を失っても上條がいればいいと思える相手と暮らせて。 2巻では事件が。これは怜の初めての相手が仕組んで。なかな…