花小蒔朔衣さんのレビュー一覧

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

一途執着腹黒計画攻め

『嘘つき溺愛ダーリン』のスピンオフで、物語も『嘘つき〜』の最後の場面のお花見から、睦実(受)が飲み過ぎて潰れたのを風見(攻)が背負って歩いて睦実の家まで帰る所で始まります。

睦実は実際には風見の事が好きなのですが、自分達の関係は利害の一致によるセフレ関係であると思っています。
睦実の意識だけが素直に認めて居ないだけで、ある意味出来上がったカップルなので甘々のお話です。
終始、睦実のぐるぐ…

1

北上家の恋愛模様 次男編(表題作 恋の時間) 小説

可南さらさ  花小蒔朔衣 

こんな男とは別れなさい と言いたくなる

我慢ばかりの祥平がかわいそうで、人の気持ちを思いやれない匠が好きになれなかった。
幼馴染の親友に欲情してしまった匠がいつか襲ってしまいそうだと思って、理由も告げず絶交して貞操は守ったけれど心は傷だらけにしたという過去もありました。
そんなトラウマのせいで、言いたいことも言えず何でもかんでも許してしまうのは恋人でなんでもなく都合のいいオモチャです。
可愛がりたい時、ヤりたい時、仲良しごっこがし…

5

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

激甘ダーリン

学生時代から長い時間をかけてやっと2人だけの時間になった。 受けの睦実には守らなければならない人物がいて、その人物にもとうとう相手ができたことで攻めの慶邦との関係が変わってきた。 今までセフレだった関係が結婚前提のお付き合い。 だけどそれは慶邦の中で着々と仕組まれたことで…。 数日前に読んだ本もそうですが、長い年月をかけて着々と自分のものにしていく執着って好きかも。 そのためには睦実が大事に大事に…

2

湯の町茜谷便り 小説

砂原糖子  花小蒔朔衣 

意外性が萌えを生む!!!

「灰とラブストーリー」にはまって以来、砂原先生の作品にもはまって買い集めています。
私にとっての砂原先生作品の魅力の一つが、「意外性」なのですが、この作品もそんな意外性が大きな萌えを生んだ作品だと思います。

訳あって女性のふりをして温泉旅館の女将に扮してる男性と、そこを訪ねるライラーさんとのお話なのですが、攻め様がまさかの女将さんの方なんです。
ちなみに表紙の絵からしても格好良い女将さん…

5

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

あまくて可愛すぎる*´∇`*

前作の「嘘つき溺愛ダーリン」の風見くんとむーくんのお話でした!!「嘘つき溺愛ダーリン」がすっごくあまあまで可愛かったので今回も購入させていただきました!!!

前作を読んでいたので二人の関係に「ん??まじか!!」と驚きました笑 いやーびっくりびっくり笑

10年間という長い時間"セフレ"で体の関係を続けていた二人だったが、ある日睦実はその関係を終わらせなければ…と思い、…

5

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

10年かけた愛情は最強です

…と思えるような、『嘘つき溺愛ダーリン』のスピンオフです。前作も糖度高めだったけど、今作も凄いです。

攻めの風見が、高校生のうちから2人で過ごす将来を見据えて、周りから固めていって、ひたすら受けの睦実を愛しちゃってます。
それは、睦実のことを性格から何もかも分かっていて、不安やらトラウマすらも包んでしまう深い愛情と、自分の思い通りにするような腹黒さです。

そんな風見は、社長でイケメン…

6

狼さんはリミット寸前 小説

神香うらら  花小蒔朔衣 

変態バカップル系

歩が可愛い過ぎます。
雄大と歩の二人を表した狼とうさぎのイラストがさらに可愛い。

攻め目線から始まり、受け目線に代わりと進んでいくんですが…すれ違った理由が物足りない。

歩は雄大が自分を避けてると言っていたけど、どう見ても赤面して逃げるのは歩で避けてるのも歩にしか見えません。

雄大は何度か歩に謝ろうと会いに行ったり、手紙を下駄箱に入れていたりしていましたがその手紙は下駄箱違いで…

2

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

甘い作品最高です!

前作品「嘘つき溺愛ダーリン」のスピンオフで前回の受け様の幼馴染が今回の受け様で、
攻め様も高校時代からの友達で3人でつるんでいた関係でした。
スピンオフですが単品でも読める作品で、
じゃあ次回作はどうなるんだろう・・・ワクワクソワソワという感じですw

高校時代から10年、セフレ関係を保ってきた関係でしたが
とうとう攻め様が最後の一手を出しにきた今回の作品

セフレというちょっと受…

1

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

今作もあまあま!

私の萌えのために書いて下さっているのではないかというおこがましい妄想をしてしまうくらいに、間之先生のお話にはツボがありまくりで、大好きな作家さんです。

今作は「嘘つき溺愛ダーリン」のスピンオフで、雪穂の幼なじみ、むーくんのお話です。

高校2年の時に、クラスメートの慶邦とセフレの関係を始め、10年。雪穂に恋人ができたことで、その関係が動き出します。

新生児の時に修道院に捨てられてい…

9

いじわる偏愛ダーリン 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

糖分補給

間之あまの先生は糖度たっぷりで、荒んでいる時に読むと本当に癒されます。
今回は「嘘つき溺愛ダーリン」のスピンオフですが、まさかまさかのカップリング。
睦実は面倒見の良い周りをいつも気遣っている子。
でもそれは自分が必要とされるためにの行動です。
幼いころからのトラウマがそうさせているのですが…
でも、それをすべて、理解したうえで手の上で転がしながら懐柔していく慶邦。
もう、キュンキュン…

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