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間之あまの 花小蒔朔衣
だん
ネタバレ
シリーズものですが、世界観が一緒なだけなので 単品でも十分楽しめる作品です。 1冊ごとにシリーズに出てくる誰かが、モブとして登場してくれますw 今回は私にはちょっと受け様のタイプが合わなかったのは事実ですが 攻め様の、受け様に対する甘々な態度は大好物でした!! 受け様は天然のあざとい方とは違って 「これってあざといよね~」と少し自分を客観的に見られている方で かわいこぶりっ子…
六青みつみ 花小蒔朔衣
もこ
受はあいかわらずひどい目にあわされておりますが 穢れを知らないピュアさに思わずキュンとしてしまう。 どんなにひどい目にあおうとも、ただただ。 地下牢にずっと閉じ込められていた受 そこではひどい目にあわされた、唯一の肉親である母をも 酷い形で失った。 そんな日々から救ってくれたのが攻だった。 特別な力を持ったものたちが集められる式典。 そこで再会した二人。 攻からすれば「利…
椎崎夕 花小蒔朔衣
桓武天皇
近すぎて、遠い の続編です。前回はクソ最悪なセクハラ義兄という悪役が存在したり、事件が起こったりしましたが、今回はどちらかというと主人公の心の葛藤が中心に描かれています。 主人公の和は、右足が悪く、そのせいで一回り離れた恋人の理史君に過保護にされることが気になっていました。自分は甘えすぎてるのではないか、このままでは自立できないのではないか、ということを新キャラの進藤さんの言葉によって考えるよう…
M+M
「嘘つき溺愛ダーリン」のスピンオフ作品です。前作では二人の実は…の関係がまったく分からなかったので、こちらを読んでからもう一度前作を読み返しました。でもやっぱり分からなかったです(笑) タイトルから受けた印象通り、睦実(受け)が風見(攻め)に甘やかされまくる話でした。最初から最後まで安定して甘いです。これほど一切の不安展開がない作品はめったにない気がします。風見の隙のなさは見事の一言でした!…
神香うらら 花小蒔朔衣
あーちゃん2016
同級生再会もの。 初めての先生でした。 花小蒔先生の挿絵目当てでこの本に到達~ ご出身の岡山をイメージに街並みを書かれているそうで 私も自分、の出身県(別のとこですが)を懐かしく思い出しました。 ってぐらい、周りがよく描けていて、脳内に映像がキレイに浮かびます! カプの勤務先がレトロ風なビルらしいんですが、それも なんだかすごーく思い描きやすくて、ビル内に入った時の すこしひん…
muccu
とにかく受けのイリリアが純粋無垢でかわいいのですが、若干年齢以上に幼い印象を受けました。 地下牢で長くひどい目にあっていたにも関わらず、人を恨むことなく生きているイリリアに、はじめは利用価値としてしか見ていなかった王様が徐々に安らぎを感じるようになります。 でも幾度となく命を狙われ裏切られてきた王様は、自身のイリリアに対する感情を認めることができません。 利用価値があるから優しくされ…
東雲月虹
すみません、『狼さんはリミット寸前』という作品の スピンオフとは知らずに読ませていただきましたが 私としては問題なく楽しめました! 弁護士になった難波は、恋には決して本気になる事なく ただ楽しめればいい程度のものでした。 大学時代、唯一同性の恋人だった勲以外は…。 嫌いになって別れたわけではないからこそ 8年経った今でも忘れられず後悔の念から逃れられません。 不慮の怪我で検査に…
近すぎて、遠い。確かに。そうですね。笑 くっつく前からこんなにずっと2人でのシーンが多いのはやはり近すぎるおかげなのでしょうね。 和は、理史くんのことが好きで、それを知られないようにすることで必死でした。そのことを利用されて、義兄にいやらしいこともされたり... 馬鹿すぎる... 理史くんは、和に過保護で読んでいてとても楽しかったです。笑 何せ私はそうゆう組み合わせが好きなので。笑 和のこ…
マキヲ
冒頭10ページほどで同じ作者さんの「騎士と誓いの花」(2005年) という作品に似ていることに気づき、頑張って最後まで読んだのですが結末までの展開も似ていてあまり面白いと感じませんでした。 今作も、攻は王族(あるいはそれに繋がるような位の高い身分)で偉丈夫な信念の人(大人)、受は出自不明で不遇の過去を持つ、一見すると地味だけど実は美形でとにかく純粋な健気っ子(ショタではないけど子供)――とい…
はるぽん
弁護士の明久(攻め)は、自分の身勝手と諸事情で8年前に別れてしまった勲(受け)のことをいまだ忘れられないでいた。しかしある日、偶然病院で勲と再会する。実家の経営する病院を継いだはずの勲は、その地方病院で小児科医をしていた。今度こそは勲を自分のものにし、二度と手放さないと心に決め、猛アタックを開始する明久だったが…。 『オオカミさんはリミット寸前』のスピンオフです。そちらの主役攻めも出てき…