花小蒔朔衣さんのレビュー一覧

王様と幸福の青い鳥 小説

六青みつみ  花小蒔朔衣 

俺様攻×アホの子ショタの萌えに超悶絶!

俺様攻×アホの子ショタ…六青みつみ先生の天才的な筆で描かれた至高のファンタジー作品です。

糖度、エロ度ともに抑えめですが、俺様攻(ヘタレ要素有)×ピュアショタ(アホの子、健気)萌えが凝縮されてます。

物語序盤、受イリリアは泣きながら必死に攻レグリウスにしがみつくのですが、冷淡なレグリウスは内心迷惑──この時点でショタ受好きとっては涎垂ものの展開。

なりゆきでみすぼらしい子犬拾っち…

4

狼さんはリミット寸前 小説

神香うらら  花小蒔朔衣 

狼さんの妄想がオヤジ臭いw

初恋を拗らせた両片思いのコミカルで可愛らしいお話です。

攻め視点・受け視点と交互に入るのですが
お互い思考回路がまったく同じで、同じ事を思っているのに悉く噛み合わないw
高校時代といい、再会後の現在といい、焦れったい2人です。
どちらも脳内お花畑で浮かれたり、思うようにいかず落ち込んだり。
本人らは必死なんでしょうけど微笑ましい気持ちになりました(﹡´◡`﹡ )

漫画にありそう…

1

北上家の恋愛指南 長男編(表題作 恋なんてしたくない) 小説

可南さらさ  花小蒔朔衣 

長男編が一番アオハルしてた気がする

北上家シリーズ本 第3弾 長男編。
発売順は【次男→三男→長男】
時系列は【長男→次男→三男】
ですが、どこから読んでも単体で読んでも大丈夫です╭( ・ㅂ・)و ̑̑

次男・三男編の登場シーンはほんの少しで名前がチラッと挙がる程度だった長男。
個人的には一番存在感がなく思えて印象薄めだったかも(;´Д`)
シリーズを意識せず単体として一番フラットで読みやすい本です。
弟のほうは…

0

北上家の恋愛事情 三男編(表題作 愛してると言ってくれ) 小説

可南さらさ  花小蒔朔衣 

兄>>>>>>恋人…?

北上家シリーズ本 第2弾 三男編。
発売順は【次男→三男→長男】
時系列は【長男→次男→三男】
ですが、どこから読んでも単体で読んでも大丈夫です╭( ・ㅂ・)و ̑̑

三男編の攻め・高槻は包容力がある攻めでとても良かったです。
シリーズ3作の中では一番 恋人以上の見えない絆みたいなモノを感じました。
わかりやすい愛の言葉はなくてもさりげない愛情に温かさがあります。
次男CPより…

1

北上家の恋愛模様 次男編(表題作 恋の時間) 小説

可南さらさ  花小蒔朔衣 

攻めに腹立つけど傷つき萌え属性的には有り(∩´///`∩)萌

北上家シリーズ本 第1弾 次男編。
発売順は【次男→三男→長男】
時系列は【長男→次男→三男】
ですが、どこから読んでも単体で読んでも大丈夫╭( ・ㅂ・)و ̑̑
他CPとの絡みも分かりやすく書かれていました。

シリーズを通しての共通項は攻めが受けを溺愛してる箇所なんですが、
次男編の攻め・匡に関して言えば溺愛は溺愛でもかなりお子ちゃま(^^;)
同級生で幼馴染みだからこその無…

3

お兄ちゃんのお嫁入り 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

溺愛宣言をしちゃう攻め様

他作者さんの「受けに超執着してるくせに辛く当たって攻めの真意が見えない」という長編を読んでて心が折れそうになり……
糖分補給のためにそちらを中断して、こちらを読んだのですが、そう!これこれ!!とまさしく私が求めていた攻め様がここに!!という気分になりました。

何がかというと、不憫な境遇に陥りながらも一生懸命な受け様に対して心惹かれた攻めが、早々に自分の気持ちを打ち明けちゃうんです。

3

狡い男 上 小説

成瀬かの  花小蒔朔衣 

分からない!

狡い男といいながら、日下に狡さは見られないと思う。育ちでは?
それより最初から溺愛しているように見えていた
満木はいつから本気になった? 去年のクリスマスでは日下に傲慢に迫りながら元彼とは甘い時間を過ごす二股ぶり。
分からない。今から下巻買って読みます。

3

ダメ博士とそばかすくん 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

ダメ博士の調教?

間之あまのさんの激甘ものです!
最後の私の星空くんは攻め視点です。

間之さんの甘々は大好きでキュンキュンする派なのですが今作は確かに激甘なのに萌えに今一つ物足りない?萌え尽きれず。

なんというか受けのそばかす君こと実里がうるさく感じてしまって。
会話だけじゃなく、モノローグが多くて、一章?の区切りが長く途中まで読むのが大変でした。
好人物なんですが、こんなにポジティブでハキハキ合…

0

あべこべな僕らの恋デイズ 小説

川琴ゆい華  花小蒔朔衣 

これも『触りっこ』って言うのでしょうか?

今までいくつかの『入れ替わりもの』のお話を読みましたが、今作はテイストがちょっと違いました。入れ替わってしまったが故の『驚き』とか『ドタバタ』とか、ましてや『入れ替わってしまった理由』は、さらっとしています。
その代り、入れ替わりものの醍醐味である『他人の中に入っちゃった所為で、その人への見方が変化する(上っ面だけではなく、その人を良く知ることが出来る)』ことを、じっくり書いている様な気がします…

2

ダメ博士とそばかすくん 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

「私の星空くん」にやられた〜

「おとなりの野獣さん」のスピンオフで、パン屋さんのバイト君のお話ですが、こちらの一冊だけでも充分楽しめます。
攻めの利き手を負傷させてしまったお詫びに、受けは住み込みで補助をすることに……というのが二人のきっかけ。

まったく人に興味がなく、自分の研究のことにしか頭にない天才天文物理学者の攻め。
こんなタイプがどう恋におちて変わっていくのか興味津々で読み始めましたが、まぁなっちゃない事、こ…

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