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いおかいつき 高崎ぼすこ
まぎぃ
ネタバレ
刑事もので軽めのテイストですが面白く読みました。サスペンス好きにはぜひ。 刑事の中でも一癖ある人材ばかりを集めて結成された、トクセン。推理ものオタクを仕事に発揮したがる菅野や、無口で人付き合いができないIT専門、波野、それをまとめる常識人、徳川。それぞれのキャラが立ってていいし、ぼすこさんのイラストがすごくよかった。 他のキャラメインでシリーズ化できそうな。 美貌すぎて人生損してきた受け…
鈴木あみ 高崎ぼすこ
M+M
前作「強姦島」のスピンオフです。 表題作と、後日談的SSが収録されています。 前作で一時解散していた強姦ゲームですが、新しい変態金持ちが復活させたという設定で始まります。 弓弦(受け)は学生時代から片思いしている鳥羽(攻め)が強姦ゲームに参加すると聞き、鳥羽に抱かれたい弓弦は自分も参加しますが…。 ルールが変更となっています。 参加者が13名の美丈夫であるのは同じですが、今回…
いとう由貴 高崎ぼすこ
1冊丸ごと表題作です。序章、第一章から第十二章、終章と区切られている上、春希とクラウス、両方に視点が入れ替わって話が進んでいくので、お互いの気持ちが分かりやすく、読みやすい作品です。 クラウスが先に春希を好きになるので、題名の「いつか恋に落ちる君へ」はクラウスから春希への言葉になると思います。 ロマンチックな題名そのままに、内容も高貴な雰囲気を漂わせる落ち着いた内容でした。 クラウス…
高崎ぼすこ
gamis
アパートが全焼してしまった佑也は友人の家にお世話になることに。 しかし友人の家の家主は友人の兄で、居候の見返りにあるアルバイトを提示されます。 それは、『一緒に寝ること』。 羊ってそういうことね。 寝付けない体質の司はなぜか佑也のそばならすんなり眠れるわけで。 安眠のために添い寝ですか。 そりゃ緊張するよね、佑也くん。笑 いじめっ子体質の司さん、ちょー楽しそう。いじりやすいもんね…
1冊丸ごと表題作です。 彗の目線でストーリーは進んでいきます。 会話が多いので、さくさくと読めます。主人公・彗が犯されまくるイメージのある題名ですが、あちらこちらで強姦が行われるというだけで、彗がそう酷い目に合わないので受け入れやすかったです。 ゲーム参加者は13名。ここが微妙な所で、せっかく目次の前に、ルール説明と人物紹介を載せていて、ゲームさながらの様を呈しているのだから、13名全員…
ナツ之えだまめ 高崎ぼすこ
『うなじまで、7秒』の関連作品となっていますが、ほとんど独立したお話です。 真っ直ぐで純粋で、一途な誠二。 ずっと憧れていた大介と仕事がしたい、その一心で大介を口説くも、大介はつれない態度。 そんな大介も秘めたる想いを抱えていて、押さえきれずに誠二に手を出してしまうのです。 結局は両思いだった二人──なんですが、大介のプライドといいますか、職人魂といいますか。 大介の中でずっとわ…
雀影
主人公の佐原佑也は、顎のほっそりした今風のかわい子ちゃん。 対する準教授の正木司もしゅっとしたイケメン。 そんな見目麗しい二人と司の弟の三人暮らし。 キャラはずっとちゃんときれいだし、背景の過不足も破綻もないし、お話の緩急も、ちょっとしたギャグっぽさもすごく適切。 それでいて、設定の極端さや、司の弟の恵吾扱いがぞんざいだったり、エドの出現も、なんだかこれって、テレビドラマっぽく感じる。 …
駒城ミチヲ 藤たまき 駒城ミチヲ 絵津鼓 香坂あきほ 小椋ムク 葛西リカコ 高崎ぼすこ 秀良子 伊東七つ生 今野さとみ アオイ冬子 夏珂 北畠あけ乃 ゆき林檎 黄一 竹美家らら 乃一ミクロ
みんみ
好きな作家さまが何名がいらっしゃったしエロそうなタイトルだけど、果たしてキスだけで満足できるだろうか自分…… と思っていましたが、素敵なイラストばっかりで予想以上に良かったです! “キス”をテーマにしたイラストと、そのシチュについて少しだけ作家さまのコメントが添えられています。 北畠あけ乃先生の、煙草のくちうつし、萌っえたーー!! イケメンカフェウェイター×2が路地裏でチゥ… …
ぼすこさんのイラスト書いです。 大変美しい! タイトルにあるように、うなじにキスから始まったわけですが。 結婚をしている(離婚調停中だけど)男性が突然うなじにキスされて、そこから一気に流されて身体の関係を持つ…。 スルッと都合のいい脳を発揮し読んだので、ハテナ?と思った部分はサラリと流しました。笑 突然始まる関係もあるのです。 確かに、伊織サイドで貴船のことを前々から意識してい…
オーストリア史を学びにウィーンにやってきた春希。 悲願だったウィーンへの留学。 教授の紹介により数多くの文献を保管してある侯爵家にやってきた春希は時を忘れて読みふけってしまう。 声をかけられ顔を上げるとそこには美貌の侯爵様が。 随分長い間居ついてしまったことを詫びた春希だが、日頃の不摂生がたたり侯爵様の前で倒れてしまったのでした…。 学者馬鹿と称された春希。 純真無垢で素直で鈍感で…