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6/7(合計:65件)
motteke
一振
ネタバレ
初めて読む作者さんでしたが、とても読みやすく可愛らしくて心温まる作品でした。 お金持ちの家に生まれ、超人工的な暮らしをしてきた司(テクノ)が初めて一人暮らしを始め、広い庭を持った隣人の”おじさん”と出会い、二人の関係も始まっていくお話。 ”おじさん”は過去に恋人を亡くしており、テクノと出会ったことで過去と向き合い前を向く姿に心打たれました。めげずに何度も”おじさん”に想いを伝えるテクノも男らし…
✱タマ✱
ハッピーエンドはハッピーエンドです!お互い想いが通じ合ってラブラブという意味でね(笑) 兄が訳あって弟を避ける様になるのですが、最初のうちは弟もただ避けられるから何となく嫌で追いかける…みたいな感じなのですが、兄の援交現場を目撃してからは兄に対し嫌悪感を持ちつつもその反面自分の知らない兄の事をもっと知りたいと思う様になり徐々にモンスター化していきます。 兄の友人に「ガキくさい依存」と言…
葡萄瓜
非常に申し訳ない物言いですが、本作は 版元を間違えてしまっている気が致します。 可能な限り作風とレーベルの気風を 寄り添わせようとはなさったのでしょうが、 その努力を他の所に向ければまた違う 選択肢を見出せたのではないかと。 帯とタイトルが内容の殆どを言い表している 状態と言うのは、正直よろしくない感じですね。 作品としてはあっさりと読めます。 実に癖なくあっさりと読めます。…
kays
前作DEAR クレイジーモンスターを読み、どこか矛盾や非現実さ粗削りさを感じながらも、この作者さんは伸びるかも!と期待していました。(何様) 結論。この作品ではそれがみられず逆に前作より粗を感じて残念です。 まず、攻めのテクノくんですが、テクノというあだ名は語呂もいいし可愛いのですが由来となった音楽が全く活かされず小道具にもなっていません。ただ可愛いあだ名をつけるがためのこじつけとしか…
みみみ。
結末に少々引っ掛かるものを感じながら読み終わって、あとがき読んでゾッとしました… もしかしてmottekeさんご自身、この結末が共依存エンドだと自覚してらっしゃらない?? 病み系も歪み愛も大好きだから狂った兄弟愛の行き着く先が共依存だろうが破滅愛だろうが全然アリなんですが、でもそれは作家様が意図して“そういうものを描かれた”場合であって、ハピエンというていで描かれているのであればナシです。…
この作品を完全にフィクションとして読める方は 良い意味で浮世離れされているかと拝します。 カバーをどう読み取るかで視点はかなり変わるで しょうね。 当世の環境・感情を取り込んで成立している故の 迫力はおそらく否めないでしょう。 そう言う意味合いでは下手な創作より嫌悪感の方が 先に立つだろう諸刃の剣でもあります。 正直評者も黙殺しかけました。 それでもなお最後が気になったと言う…
冬草
ちるちるさんでフェアの記事を読んだ時から 虎視眈々と狙っていた真夏の☆BABYフェアの特典小冊子を無事ゲット。 大本命は井戸ぎほうさんの作品の描き下ろし、 『夜はともだち』のふたりにもう一度会いたくて。 気になった作品のあらすじと感想を、掲載順に書き連ねていきます。 ○『妄想過剰少年』ぴい 大野くんに膝枕(♡)をさせながら、 プールに行かないかと提案する暮島くん。 友達との…
yuki
えい、神にしちゃう。これはおもしろかったです! 弟くんの執着がすごいですね。萌もあちらこちらに散らばっててもう最高です。 また読み返したくなります。 帯見た瞬間、弟の行き過ぎたギャグが入ってる兄弟ものだと思ったのですがギャグはそんなに無く、むしろ弟がガチすぎて読者が狂気を感じるほどにどんどん兄に執着していく様はもう圧巻です。 弟の心の変化が見事なんですよね・・・。 ん?変化という…
蒼空そらりん
motteke先生の兄弟愛を書いた前作よりもはるかにグレードアップした兄弟愛でした。 雪(兄:受)×隼人(弟:攻)のお話。 最後まで読んでみて衝撃を受けた作品でした。 隼人(弟:攻)と雪(兄:受)は2人暮らしをしていました。 (※2人は血は繋がっていません。父親が違う) ですが雪は何故か隼人をずっと避けていてそれがどうしても気に食わない隼人が雪の友人関係、恋人がいるかなどありとあ…
ふぁいぶ
初めて買ったBLコミックスが、表紙でやられた「はちクマ」でした。絵が本命すぎて、しばらく持ち歩いてました。そして、この本を読んで、やはり私の原点がmottekeさんの本であると再確認したし、やっぱり持ち歩いてます笑。私的には、細身のイケメンがもうたまりません!というか、ストーリーもすごく可愛いです。もう全てがどストライクでした!迷わずみんなで読みましょう!最高です!