見多ほむろさんのレビュー一覧

キミの傍でやみくもな夢を見る コミック

見多ほむろ 

もう少し読みたい

恋咲くポタシェがかなりよかったので、見多先生の他の作品も読みたくなりこちらを購入。
現代ものは表題作だけで、あとはファンタジーチックな作品が多かったかな、という印象でした。
短編集なのでしょうがないのですが、どの作品ももう少し読みたかったなー。

特に表題作は2人が両思いになったところが少し唐突な感じがしていつの間にやら同棲開始していたり、その間の話も読みたいのになーと思ってしまいました。…

2

たかが復縁 コミック

見多ほむろ 

見多先生の描く中年男性、最高だな。

 初めて読んだ『好みじゃなかと』の博多弁にすっかり夢中になってしまった見多ほむろ先生。方言がなければどうだろう?と思いながらも、キャラがものすごーく好みそうなこちらを読んでみました。

・『たかが復縁』
 東京の朝の満員電車。下車時に脱げてしまった竹原の靴を、人ごみの頭上を越えて投げてくれた、綺麗な手がとても印象的な好みのタイプの男。その日、同じ職場に移動してきたのは先の電車の男で、高校時代…

10

Chara Collection EXTRA 2016 グッズ

予定通りの到着で嬉しかったです

この手の全プレは遅延発送が常な中、この冊子は予定通りに届いて嬉しかったです。

収録作品の中で、読む事ができて特に嬉しかったのは、「たかが復縁」、「ヴァンパイアは我慢できない」「兄弟ですが、他人です。」でした。
どれも原作本が好きで、とりわけ「たかが復縁」と「兄弟ですが、他人です。」は、(「ヴァンパイア・・・」は数冊出ていますが)1冊のみの作品なだけに、番外編が読めるのは本当に嬉しいです。

1

Chara Collection EXTRA 2016 グッズ

葉鳥が幸せそうでうれしかった

この手の小冊子からも徐々に撤退しようかと思っているのですが、今回は「ダブルバインド」「毎日晴天」「パブリックスクール」などの番外編が収録されているので、やはりはずせなかった。
なかでも、パブリックスクールの後日譚「王と小鳥の休暇」は本編シリーズを読み終えて間がないので、一番感慨深かった。
忙しいイギリスでの日々、たまたまできた休日に、二人でかつての母校と、その街に出かける話です。
エドがどれ…

3

Chara Collection EXTRA 2016 グッズ

コミック9作品・ノベル5作品

コミック9作品・ノベル5作品の番外編が収録されている読み応えがある1冊でした。

私が一番読みたかったのはノベルでは英田サキ先生「ダブル・バインド」の番外編、「How much Love」。上條×瀬名、進藤×葉鳥という2カップルの、過去を消化した現在の甘い生活が素敵でした。ただ、本編での瀬名のツンデレが大好きだったので、もうちょっとツンぶりが欲しかったかなと思ってしまいました。

コミック…

1

たかが復縁 コミック

見多ほむろ 

雰囲気がたまらない

おじさま同士のBLにはあまり萌えたことがないんですが、この表題作の話はすごく可愛くて良かったです。

若い美しさはもう二度と戻ってこない、しかし大人になってからじゃないと気づかない恋もあるんだと、読んでいて切なくも暖かい心地になりました。

ストーカーの話も受けくんがなかなかぶっ飛んでいておもしろかったです。

2

ダメ犬の彼氏になる方法 コミック

見多ほむろ 

攻め受け共に愛おしい萌の一冊!

かわえぇ~(*´ω`*)
この絵文字が似合う作品!!
攻めにも受けにもどちらにも萌を感じる究極の癒しの一冊でした☆

幼なじみの大型バカワンコ攻めものです!

子供の頃に妬みで虐められていた所を救ってくれた圭に惚れ込んだ大成
次、圭に何かあったら俺が助ける‼と、鳥のフンからまでも身を挺して守る大成。(笑)
もう、そのワンコっぷりに見ていて思わずフフフと微笑んじゃいます♪
対して圭…

7

なつみちドライブ コミック

見多ほむろ 

2人とも好印象でした

初読み作家さんです。
表題作シリーズの他に短編が1作品収録されています。
今どきのスッキリ綺麗な絵柄で中身も読みやすかったです。
東京に住む成績の悪い高校生の道春が広島の従兄弟の夏樹の元にひと夏勉強を教えてもらいにやって来るお話。
向かったところは田舎なのですが、この従兄弟はゲイで「色々凄いらしい」という噂まであってやけに垢抜けています。
何かされるんじゃないかと警戒する道春ですが、意外…

1

好みじゃなかと コミック

見多ほむろ 

「○○してよか?」の連続攻撃にノックアウト!

 Kindle unlimitedでとっても面白かったのがこちら!見多ほむろ先生は初読みだと思う。これは九州の博多弁なのかな?ものすごくいい。絵柄も綺麗でストーリーも面白くて、何度も読み返してしまいました。

・『好みじゃなかと』
 父の療養中に溶接工場を手伝いに東京からやってきた来た木村と、工場で働く職人の槇。どちらのキャラもとてもよく描かれています。手先が不器用で暗記力だけは人並み以上の…

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好みじゃなかと コミック

見多ほむろ 

野獣はどっちだ!

九州のガテン系おじさんと、東京のスマートなサラリーマン。
幸典は体調を崩した父親の代わりに九州に戻って社長代理を務めるけれど、社員にも仕事にも馴染めず、工場長の槇だけが頼り。
親睦のため連れていかれた風俗店でゲイであると告げたら、実は槇もそうで、迫られた幸典は「処理のためでも好みがある」と槇を拒否する。

社のピンチに、工場フル活動で頑張る槇と、東京での経験を活かしてうまくおさめた幸典は、…

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