紅そりさんのマイページ

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女性紅そりさん

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かわいくてえっちで最強

ヨシキ×壮馬という全面的信頼を置けるコンビ、いつもながら日常系のナチュラル演技がお上手すぎる!
絶妙に心地良い会話の間合いといい、えっちシーンのリアリティといい、ちょっとした覗き見気分でニヤニヤがこみ上げてきます。

キャストトークでも話されてましたが、全編ほぼ攻め視点で受けの台詞は“………”が比較的に多かったです。ヨシキさんのモノローグスキルと壮馬さんの繊細な息遣い演技が輝いてました。
いつもは口下手で奥ゆかしいミケネコだけど、実は色んな玩具使って自分の身体を開発してきた感度抜群ド淫乱ちゃんで、めちゃくちゃ気持ち良く喘ぎまくっちゃいます♡
天野の意地悪な言葉に傷つきながらも欲しがってしまう時の、今にも泣き出しそうな儚い切ない声に、胸がギューーーっとなりました…
そんなミケネコに、最初は余裕ぶってたのにどんどん夢中になってズブズブハマっていく天野。心の揺れ動きを全編に渡って表現してるヨシキさんの演技も丁寧で素敵でした✨
若干カットされている部分もありましたけど、萌え要素満載で話のテンポもよくて、すごく満足度が高かったです。

尊い

キャストさん目当てで原作とともに購入。

正直、序盤は「斉藤壮馬さんの淫語喘ぎがいっぱい堪能できてありがたい~」くらいの気持ちでしたが、聴いてるうちにこの作品に対する印象がどんどん変わっていきました。

中盤の光と斗真くんのやりとりにじーんと来て、終盤では莞二との再会シーンで思わず光につられて号泣…

どれだけ辛い年月を経ても、カンちゃんは自分に手を差し伸べてくれたあの頃と何も変わらない「王子様」のままだった。それを知って、今まで一人で抱えてきた色んなものが昇華され、本当の意味で救われた瞬間がとても美しかったです。斉藤さんの演技力がとんでもない…

最初はどこかぶっ壊れてると自覚しながらドライに割り切って生きてた仁が、今や誰かのために必死に考えたり動いたりするようになったと思うと、これはお互いの欠落している部分を埋め合っていく物語なんだとしみじみ…羽多野さんの優しくて暖かい声だけで、愛に満ち溢れた表情が目に浮かぶようでした。


こんなに「感動」の一言では片付けられないくらい色んな感情が込み上げてくる作品は久しぶりです。素敵な巡り合わせに感謝✨

とにかくかわいい

高橋○美子さんの「ら○ま」を彷彿とさせるようなレトロな絵柄がまずたまらんです。
中村くんも広瀬くんも当て馬(??)の先生もモブの腐女子(!?)も、嫌な要素が見当たらなくてキャラ全員素直に好感を持てます。
BL的な絡みは一切なかったけど最後の中村くんの「行くなよ」にキュンとしました!
何はともあれしっかり進展があって良かったですね~まさにタイトル通り頑張れ中村くん!よく頑張ったよ中村くん!って見守る気持ちになります。

リピートが止まらない♪

フリートークで初攻めだと仰った中島ヨシキさん、『愛の裁きを受けろ!』の脇役で拝聴した時も思いましたが、中村さんと少し似た系統の美声なんですね!演技もとても自然で聴きやすくて、将来有望なBL人材なのではないでしょうか。

斉藤壮馬さんといえばガラス細工のように繊細で儚げな喘ぎ演技という印象が強かったのに、この作品ではいったい何が起きた?ってくらい甘くドエロい喘ぎ方になってて動揺を隠しきれません…!
フリートークを聴いてどうやら色々熱心に勉強をなさってるんだなぁと感心しました。

お二人が息ぴったりで会話シーンもHシーンも臨場感ばっちり、キャスト買いとしてはたまらない一枚です。

物語が動き始めた

無印ではもどかしく、まだ友達以上恋人未満だった2人でしたが、スローペースながらもお互いに歩み寄り、ぶつかり合い、向き合おうとする心の動きや関係性の変化が繊細に描かれています。
前作が航平の恋愛感情の描写がメインだったのに対し、今作は航平への気持ちを自覚した太一の描写がいっぱい読めて本当に嬉しいです…何度も好きと伝えるシーンに涙を禁じえませんでした。

勢いや熱量重視のBL作品ももちろん大好きですが、たまにこういう静かに丁寧に綴られていくプラトニックラブストーリーを読むと、心が一気に浄化された気分になりますね。

VOID R18 コミック

座裏屋蘭丸 

圧倒的な画力と表現力

絵が物凄く芸術的でどこをとっても美しい…そしてエロシーンは本当にエロい………!!
過去の恋のトラウマに縛られている攻が昔の恋人に似ている受と出会う…という王道な話だけど、設定がかなり練られていてストーリーも起承転結がしっかりして面白い。
一途に献身的にマキを慕うアラタがすごく健気で可愛くて、最初は最低だったマキが葛藤を経て本当の心情を徐々に見せてくる過程は納得できるし良かったです。

雰囲気がたまらない

おじさま同士のBLにはあまり萌えたことがないんですが、この表題作の話はすごく可愛くて良かったです。

若い美しさはもう二度と戻ってこない、しかし大人になってからじゃないと気づかない恋もあるんだと、読んでいて切なくも暖かい心地になりました。

ストーカーの話も受けくんがなかなかぶっ飛んでいておもしろかったです。

内容も役者さんの演技も凄まじいの一言!

興津さんと斉藤さんに何回もらい泣きしたことか…

前半の俺様な陶也、後半の激甘な陶也、ミニドラマの可愛い陶也…変わっていく感情を繊細に確実に聴き手に伝える興津さんの技術は流石です。

斉藤さんの郁は本当に可憐で可愛くて可愛くて…でもただの女々しいヒロインではなく、きちんと「受け止める」強さと慈愛と儚さに満ちた演技もまたなんとも素晴らしい…
テンプレ的な病弱受け設定に囚われず、真摯にキャラと向き合って役作りしている姿勢がひしひしと感じられました。

数々の苦難を乗り越えてきた二人の未来を思うと、筆舌に尽くし難いほど祝福の気持ちと切ない気持ちで胸いっぱいです。

一見王道的なお涙頂戴の話に見えるけど、実は色々と考えさせる深い作品だと改めて実感しました。