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3/40(合計:399件)
井上佐藤
征矢かな
男同士が踊っているだけなのに、あふれ出る色気!! ダンスのレッスンをしているはずなのに。お互い尊敬しているダンサーなのに! 衝動で違う思いが生まれてしまうところがいい。 ダンスがうまくいかないことと、2人の気持ちがすれ違っていることが両方解決されると生まれる2人だけの絆に胸がときめきます。 杉木に対する感情の変化を自覚してブレーキをかけようとする鈴木、自分の感情の変化に無自覚のまま突き進む…
ダンスを教えあうことになる鈴木と杉木。鈴木の方はそもそもなんでそうなっちゃったの!?からスタートします。 安易にBL展開にならないのに、キュンキュンします。何気ないポーズが、ダンスシーンがとにかく色っぽい!!そして、お互いのダンスを尊敬する中で、惹かれあっていく2人。しっかりBLになっています。 くすっと笑えるシーンもあります。2人がまじめにやればやるほど、ユーモアのあるシーンになってい…
とこぽん
ネタバレ
社交ダンス用語はよく分からなかったのですが、スタンダード部門の日本トップの杉木と、ラテンアメリカ部門の日本トップの鈴木という2人のダンサーが自分の苦手を克服するために、お互いにダンスを教えあうというお話でした。 下の名前が同じなうえに苗字も似ていてちょっと紛らわしかったです。 BLというよりブロマンスに近い作品なので、濃厚BLを期待して読み始めるとがっかりするかもしれませんが、話としては面…
ate
煙草の銘柄に寄せた4cp短編集。 色気が!色気が尋常じゃない! あの濃さと肉体美から出てくる色気凄すぎる。些細な所作から指先まで色気溢れてる。 煙草とスーツと大人の切ないモダモダ!スキっ!それぞれ大人の切なさとか諦めとか勢いが良くてさらりともじっくりとも読める。 里親シェルター×猫に先立たれた男の猫話はちょいファンタジーで温かい気持ちに。癒されました。 コミカルさもあり、…
mi★
6巻が発売されたと同時にこの作品を知り、1巻から貪るようにあれよあれよとここまで読み終わってしまいました。 表紙からはもうお互いの恋慕がひしひしと伝わってそのくちびるーーー!!!!と叫んでしまいそうなのに話の展開はもう、焦ったいわ苦しいわのオンパレードでした。 嘘をつけない想いを募らせていった2人の深夜のダンスレッスン。口には出さない代わりに手が触れたところからはストレートに愛が伝わる…
とべないくいな
W信也の恋模様については他のみなさんのレビューが素晴らしいので、わたしはダンスシーンについて少々。 なんといってもめっちゃ感動的な、W信也の深夜のダンス。いつもの公園から丸の内仲通りを抜けて、東京駅前に至った時に夜明けの光が射す、連続見開きで踊る身体と二人の思い出がダイナミックに展開して、ぶわっと思いが溢れます。 「内心グラグラの失恋野郎」(byアーニー)の帝王のダンスが変化したのを具…
Sakura0904
◆エンドルフィンマシーン(表題作) 整体師である五樹の無意識な色気がすごかったです。患者が軒並み骨抜きにされてしまう施術、私も受けてみたい。最初は本人も自覚していて楽しんでいるのかと思ったけれど、五樹自身はいたって真面目な性格で、整体師としての教えを乞う戸川にもきちんと教えてくれるんですよね。そして、モテてきたけど互いに求め合うような恋愛はしたことがなく、自分を追いかけてきてくれた戸川に心をが…
ナニガシ
特装版を電子で購入。 スタンディングオベーションで神です。 んでもって、ここでマルダー一族のマクシミリアンさんが出てくるとは! 「オオカミの血族」収録の「gloria」、本当大好きなんです。そこで当てとして<マックス・マルダー>が登場するのですが、ご本人登場でよろしいのかな?マルダー家はご兄弟も多そう(今巻では三男)。「gloria」の塚本さんから釣り目フェチになっていたとしたら、杉木に…
kurinn
もの凄く楽しみにしていただけにモヤモヤ感が残りました。 鈴木にマルダーというパトロンが出来ましたが、杉木が目指すものにどうしても鈴木が巻き込まれた様にしか思えませんでした。 しかもそのパトロンとの付き合いで政治家パーティーに出て、薬を盛られて女性とのセックスをマルダーに見られた杉木。 ストーリー的には面白さがあるのだろうけど、鈴木に与えられた大袈裟な豪華過ぎるマンションやレッスン…
ダンスシーンの躍動感と、会場の観客の熱量の描写にとても痺れました。 個人的にバレエやダンスを扱った作品はとても苦手なんです。でもこちらの作品は違います。 あっというまに引き込まれてしまいました。 審査員達の葛藤にヤキモキして、結果に歓喜しました。 加えて男性同士の恋愛の難しさ、一筋縄で行かない杉木と鈴木の意識の相違などが浮き彫りになります。 友人のアーニーの言う通りに、杉木は…