井上佐藤さんのレビュー一覧

子連れオオカミ コミック

井上佐藤 

一匹オオカミ、子連れオオカミ

私がまだ商業本にあまり手を出していなかった頃に読んだもの。
この本はBLってこんなに面白いんだ!と思わせてくれた大切な一冊。
そして私が、子連れジャンルにはまったきっかけでもあります。

男らしいセクシーな顔つきと体つきをして男性二人が、
濃厚なセックスをしているのも、当時の私には新鮮でしたが
それよりも単純に話が面白い!
独特な擬音だったり、ちびっこたちの会話だったりが読んでいてフ…

5

10DANCE 1 コミック

井上佐藤 

ダンスがよかった

顔が好きじゃないのと社交ダンスってつまらなそうって思ってました。
ですが、あちこちのサイトでおすすめされていたので買ってみたら、はまって何度か読んでます。
社交ダンスを知らなくても話の中に説明が盛り込まれているのでわかりやすかったです。
それになんといっても鈴木選手の鍛えられた体がセクシーです。
しかも体を密着させて踊ってるのですごくドキドキさせられました。
恋に発展するとかはないですが…

2

オオカミの血族 コミック

井上佐藤 

こうなるのか。

複雑な感じがします。

親を見て育ったんでチッチくんとあっくんが恋人同士になるのかと思ったけど、チッチくんは普通に結婚しました。

あっくんは結婚してないけど子供がいる。

そうか、のんとそういう関係になるのか。
複雑です。

これで良かったのかな。
私には悲しいハッピーエンドです。
だってね、あっくんへの気持ちは押し殺したんでしょ。
伝えるつもりはなかったにしても悲しい。…

2

子連れオオカミ コミック

井上佐藤 

子持ちBL

ダメ親だと思う。

あっくんとチッチくん可哀想だよ。
パパ二人、デリヘル呼びあって彼女のフリしてもらってお互いに見せ付けてる。
そのやり取りは面白いけど子が可哀想だし変に張り合ってアホだよね。

しかも、あっくんの母親は最低過ぎ。
他所に男作って子供が出来たからあっくんとはさよならって酷すぎじゃないですか。
で、新しい旦那との子供だけは預けにくるとか……。
あっくんはどうでも良い…

2

オオカミの血族 コミック

井上佐藤 

オネエ攻めのキャラ設定が秀逸

表題作が2話、もうひとつの同時収録作が3話という構成。

表題作の方は『子連れオオカミ』のスピンオフで、息子世代の話。
前作ではのびのび育っているように見えた息子たちですが、
まさかあっくん(前作攻めの息子)がチッチ(前作受けの長男)に片想いしていたとは!
本作は、大人になったあっくんがチッチの結婚式に出席し、そこで数年ぶりにのん(前作受けの次男)に再会するという話。
ラブ展開や二人の…

3

10DANCE 1 コミック

井上佐藤 

大人の恋愛

ずっと興味があった漫画です、やっと読みました。
大人の恋愛感がむんむんですごくトキメキました!
ダンスをする事で、まるで二人は恋してる錯覚になる感じがドキドキします。
BLなので錯覚ではないのですが(笑)
心が追いついてない分、直接的な言葉の交わし合いがないので色気が漂います。
絵柄も大変合うので、引き込まれます。
早くラブラブになる二人が読みたいです。

3

ポルノトピア コミック

井上佐藤 

ブラックです

エンドルフィンマシーンのスピンオフですが、こちらはブラックな雰囲気のお話でした。
戸川に五樹の素行調査をさせていた謎の副院長が登場です。

このお話は受け攻めなく終わっているのですが、副院長の妄想の中では受けが副院長、攻めが五樹です。
副院長は自分の思い通りにならない五樹のことを目の敵にしていましたが、ある時から五樹に犯される夢を見るようになり、とうとう幻覚?までも見るようになり、ほとんど…

1

子連れオオカミ コミック

井上佐藤 

大人BL

エロ度は表題作>ララルー、チムチムチェリー
CP萌えはララルー、チムチムチェリー>表題作

『子連れオオカミ』
いわゆる“やもめ”が奥さんみたいになっている疑似家族BLは苦手なんですが、これは両方とも子連れなのが珍しくて気になったので。
受けはプライド高くてツンデレなのがエロでは良いんですけど攻め気遣うとかもうちょっと相談するとかあったらよかった、感情面での萌えがなかった。最後のどんでん…

2

10DANCE 2 コミック

井上佐藤 

恋する乙女

「10DANCE 2」、
1巻よりレベルアップしています、二人の関係も。
私だけでしょうか、鈴木の色っぽいこと。
やはり、恋する乙女は美しくなるとは
本当だったのですね。
鈴木のいぬっころのような表情大好きです。
3巻とっても楽しみです。

2

10DANCE 1 コミック

井上佐藤 

新しい扉

「10DANCE」、
最初表紙でちょっと引いてしまいました。
が、読んで愕然!
男性どうしのダンスがこんなにも萌えるなんて知りませんでした。
井上佐藤さん、私の新たな扉を開いてくれてありがとう。
エロシーンもないのになぜかエロが香る。
鈴木も杉木にも読んでいると二人のフェロモンで圧倒されます。
いつか、鈴木と杉木の踊っているときのような
美しいベットシーンを楽しみにしています。

1
PAGE TOP