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釘宮つかさ 毬田ユズ
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ネタバレ
子供だったんだね…。 長年のすれ違いがもどかしく、何度も好きだからだよっ!と突っ込みたくて仕方ありませんでした。 釘宮さんのお話は毎回とても読み応えがありますね。 このお話は私の苦手な要素が詰まってるんです。 ・借金取り立てに心も体も追い詰められる主人公 ・攻めによる肉体的精神的支配 ・長いすれ違い ですがさすが釘宮さん!ハラハラドキドキ時には泣きながら一気読みでした。 …
釘宮つかさ 石田惠美
茶々丸53
汪国後宮を舞台にした壮大なファンタジーで大満足の1冊。 翠蓮は従兄弟の身代わりに汪国皇帝で親の敵である哉嵐に嫁ぐも、嵌められて暗殺の疑いをかけられピンチに。けどこの事で翠蓮の誠実さが解り、2人の距離が縮まって良かった。けど黒龍に蝕まれる哉嵐と、そんな哉嵐を慕い気遣う翠蓮。大事にしすぎて言葉が足りない隙を、泰然に付け込まれた様に思う。 死にそうになっても守り合う2人には感動。血もあるけど、2人だから…
釘宮さんのお話は凝ってますよね。私には読む前に心の準備が必要です。 あらすじの最後に溺愛譚、開幕!と書かれてあるので続くのかな?と思いながら読んでましたがこれはどうなるんでしょう? 本当にどのエピソードも手を抜かない作家さんですよね。 身代わり花嫁ものはしばらく苦手だったのですが、こちらはとっても良かったです! 家族と黒龍がキーワードですかね。 黒龍の呪いの真実と翠蓮の持…
あーちゃん2016
石田先生の挿絵が最近気になるので購入。女性っぽいビジュアルだしそんなにめちゃんこ凛々しいという訳ではないのですが、優しくて甘くて良いなと思ったので萌にしました。BL小説、あまり読んだことないわという方でも読みやすいのではと思います。 潭沙の村で村長である伯父に育ててもらった翠蓮。ある日皇帝に輿入れするようにと言われた従兄弟の玉蓮に代わって後宮に入ります。身代わりなのがとっととバレたのですが、…
本編後の幸せすやすや話。幸せお昼寝、大好きなので嬉しい番外編です。 午後にちょっと時間できたので住まいの飛龍殿へ。 翠蓮は寝台で、天紅と一緒にお昼寝中。だって前の晩ていうか、今日の明け方まであれやこれやしてたのだから、当然。 「体力には自信あったのに、哉嵐さま、あまりにお強い」などと言うので お、これは午後いちゃこらまっしぐらか? と思ったら、なんとそこでググっと堪えた皇帝!…
コミコミさんでいただける小冊子。本編気になっている方は、これ付いてると嬉しいんじゃないかな。 ++ 正式に翠蓮として結婚した後、初めてのお里帰り。なんと皇帝までご一緒なので一大事じゃんね・・ でも玉蓮の様子もその夫となった湘雲の様子も分かったので、翠蓮はご満悦。久しぶりに湖で舟遊びしていると、むらむら泳ぎたくなってきて、玉蓮と一緒に水の中へ。 そこまでは良かったんだけど、し…
ポッチ
作家買い。 釘宮さん作品は、モフモフとかファンタジーものとか多いイメージが個人的に強いのですが、今作品もそのイメージを損なうことのないファンタジーものでした。しかもバックボーンがてんこ盛り!複雑に絡むバックボーンをきちんと回収しつつ進むストーリー展開はさすが釘宮先生というべきか。 ネタバレ含んでいます。ご注意ください。 主人公は小さな村で暮らす翠蓮。 「白氏」と…
釘宮つかさ サマミヤアカザ
カモミールおばさん
THE溺愛攻め。これぞ釘宮先生って感じの一冊。 攻め、受けともに秘密があり、それも読み進めていくうえでホロホロと紐解かれていくのが楽しい一冊。 BLとしても、ファンタジーとしても、小説としても読みごたえがある。 クライマックスもハピエンとわかっていても、手に汗握ります。
釘宮つかさ みずかねりょう
もきゅ子
母親を失い塞ぎ込んでいた幼い攻めと、 そんな攻めを救ってくれた憧れの存在な受け。 成長した攻めは口下手な一途男子になっていて好みドンピシャ 攻めの不器用な優しさに触れて、 受けが健康を取り戻しながら攻めに惹かれていく様子もいい。 攻めは不器用すぎて勘違いされがちなんだけど元が素直な性格なので 一瞬すれ違っても直ぐに本音(熱烈な気持ち)がポロリして受けが赤面して終わるのがストレスフリーで…
良かった〜! 忠犬攻め?まだ20歳だよ!アシュリーを守り続けてすごいですね、愛の力ですね(泣) 子供の頃にたった2回会っただけの人を何年もここまで想い守り続けるなんて! 途中まではアシュリーが可哀想で。 4年ぶりに目覚めたら、あのまま死んでいれば良かったってくらい辛くて。 そして辺境伯から求婚され嫁入りしても、夫となるクリストファは目も合わせずニコリともせず。 クリストファ…