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12/37(合計:365件)
依田沙江美
江名
ネタバレ
ちょっと今時とはかけ離れた感じのする名門男子高校、 そこを舞台とした高校1年生同士の、ほのぼのかわいい恋のお話。 CDがとても素敵で、 もっと楽しめるかな~と思ってコチラの原作コミックにも手を出したのですが、 う~~ん、 残念ながらCDの方が、キャラが魅力的だったなと感じてしまいました…。 絵はカワイイなと思うのですが、 クールでちょい腹黒な攻めが、メガネを取ると意外と受けの…
snowblack
メチャクチャ好きな『真夜中を駆けぬける』シリーズの全サ小冊子。 『年寄りと俺』 画家の勇気は、壺やら皿やらの古美術も大好き。 しばしば、奴を可愛がってくれている数寄者のご老人達に誘われて、 普通じゃ味わえないような逸品を見せて貰ったり、触らせて貰ったり、 それから一見さんお断りのような店で、ご馳走して貰ったり。 ご老人達、そりゃ年期の入ったパワーをお持ちの面々。 家に帰ると…
hinahina
まるごと一冊がひとつのストーリーでした。 一見、熟年夫婦のような二人。 この2人の、極々日常が描かれているような、そんな感じなのですが・・・ でも、スゴイです。 ・・・なにが?・・・読後感がスゴイんです。 「自分を許したかった」という言葉には、胸に響くものがありました。 人間みんなあると思うんですよね。心の中でずっと苦しんでいるような事が。 それを許容しながら、許容する事で成…
御影
前巻では、ともかく貪られるだけの七海がかわいそうで、章造がどうするのかが楽しみでもあり、怖くもあったまま終わってしまった記憶がありました。 そして、この巻ですが、冒頭からラブラブな二人が登場します。 「七海女の子だったらよかったなあ」という七海の台詞や、「…さっき会ったよ」「また会いたいな」という章造の台詞がいちいちぐさっときました。もし七海が女性だったら、誰からも祝福される、障害…
寅乃助
大好きな依田氏。 しかしこの作品は設定が「?」だったので敬遠してました。 依田氏の作品は 登場人物に「イラっ」とする事が多いのですが (クセが強いからだと思われる) 何度も読むうちに 胸に響くものがあるんですねー。 主人公が涙を流すタイミング、頬を染めるタイミングが絶妙なんだろうなー。 ただ、タイトルがいつもイマイチな気がします・・・ (よろめき番長はけっこう好き。) BL…
榎田尤利 依田沙江美
今回の榎田先生の新装版「明日が世界の終わりでも」に、 この「largo」も収録されていると聞きました。(どういう組み合わせ?と思わなくもないw) 旧版はどちらも、茶屋町さんと依田さんという好きな絵師さんが挿絵を担当されていて 個人的にはそれが魅力だったこともあり、新装版を読むかどうかはまだ分かりませんが、 とりあえず旧版のレビューも残しておきたいと思った次第。 …
M翼
前に一度読んだっきり放置してた『よろめき番長』ふと思い出して読み返してみた。 わかぺーは可愛いです。面白いです。でも、好きか嫌いかで言うと嫌いです。 漫画の世界だから可愛いと思えるけど、実際にこんな30男いたらイライラしてしょうがないだろうなぁ。大嫌いですよきっと(笑) 友達の鳴海にしても下心があったわけだし、めっちゃいい奴な吉川だって、若葉が不細工くんだったら好きになってないでしょ。結局は顔…
木原音瀬 依田沙江美
blacksima
ちょっと癇癪持ちで我儘な年下の坊ちゃんの亮一郎(攻め) 亮一郎を大切に思っている穏やかで優しい口がきけない使用人の徳馬(受け)。 二人の関係が、とても可愛らしく読んでいて楽しかったです。現代物ではないのですが、文章も読みやすく楽しく読めました。 序盤は、攻めがお金持ちの坊ちゃんという雰囲気がありありとしていて、自分の側にいつも徳馬を置いて、我儘言ったりして徳馬に甘えて頼ってる感じが、子ど…
イサヲ
前情報も得ていたので、内容に驚くこともなく、イラストも大好きな依田さんだし、冒頭から気になるストーリー展開で掴みはOKだったのですが、なんかこう、この世界観にすっと入りきれず。 主従関係、妖怪、明治時代、この辺とても好物なのです。 んじゃ、なにが?と、自分でもよくわからず。 亮一郎の天然ぶり我侭お坊ちゃまなところが、なかなか好きになれなかったからかなあ・・・。 ところが、牛事件が起きてから…
絵夢
吉川が漫画誌編集だったりしたら・・・。 わかぺーに起こしてもらえなくて失業の危機かも(笑) 黒い男・・・。 3人で出かけるのが好き。わかぺーの本音が見え隠れしました。 吉川を不憫にも思うけれどそれがわかぺーの偽らざる気持ちなんでしょうね(笑) 吉川にも鳴海にもわかぺーだから許される不思議。