椿さんのレビュー一覧

秘書課うさぎの閨 コミック

椿 

熱いワンコくん

新入社員の夏目と社長秘書・三國のお話。

熱血ワンコ系の夏目の脳筋ぽさが
良い感じに憎めなくて
そんな夏目にちょっとずつ惹かれていく三國の変化が良かったてす。

色っぽい秘書が枕をしているだとかその場面に部下が出くわすだとか
BLではよくあるような展開なので、さして驚きもしませんでしたが
もうちょっと途中でピリッと空気が変わるような何かがあれば良かったなと思いました。
ボリューム…

1

秘書課うさぎの閨 コミック

椿 

ドロドロ多め甘さは僅か

椿さんの「スウィート・ペイン」の太陽少年と繊細少年が好きだったのでこちらもkindle unlimitedにて拝読。椿さんの描く内気で暗めな性格の美人好きです。大正時代のラブストーリーとか描いて欲しすぎる。

枕営業なBLファンタジーの展開が続き、那月は下衆な夜の相手をさせられてますが(美人に群がる下衆のシーンは良かった)実力も充分ある男なのです。下衆の中で一人くらい「お前のそういうの飽きたか…

1

秘書課うさぎの閨 コミック

椿 

傷だらけのウサギと大型ワンコ

妾の子として育ち、父や義兄から酷い扱いをされながら育ってきた受・冴月。
生き抜くため、そして自分の居場所を作るために、枕営業という形で父の会社に貢献しようと必死でもがいています。

そんな事情を偶然知り、放っとけないあまり気にかけるようになった攻・哲平。
お互いに少しずつ惹かれ合うも、哲平は自分も体だけ目当ての枕営業相手と同じになるのではないかと冴月に手を出せず、
冴月は枕営業なんてして…

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「秘書課うさぎの閨」電子限定描き下ろし漫画 グッズ

2人のラブラブな姿を垣間見られる書き下ろし

両思いになった後、ラブラブになった2人を見られます。

事後のシャワー、中出ししたものを掻き出そうとする哲平と、
大事にされる事に慣れてなくて素直に甘えられない冴月…
でも本編にあった堅さはなく、全面的に哲平に委ねてる感じがとてもラブラブ度合いが伝わってきて萌えです。
絶倫な自分への反省と、とことん冴月を甘やかしたい哲平の大型ワンコっぷりがとても可愛い。

2人の体格差がはっきりとわ…

0

秘書課うさぎの閨 コミック

椿 

せつないお話でした

基本あほエロ系がすきなのでここまで暗めな切ないものは
あまり読まないので評価としては趣味じゃないとするところですが
お話自体は面白かったので中立とします。

攻めはガタイ超いい190センチ声の営業部の人。
発注を一桁間違えてしまってやらかしてしまって
先方へ謝りたいところ切れられて謝罪すらいけねえみたいな
ところを受けの社長秘書が先方と顔なじみだから
こちらでフォローしますと色々や…

4

スウィート・ペイン コミック

椿 

根暗で可愛い〜

kindle unlimitedにて
仕事の出来るモテリーマンが実は多兄弟でボロ家に住んでる…って設定が良かった「スイート・リベンジ」
巻頭2話目からが表題作の「スイート・ペイン」でその次男のお話でした。この順番は若干戸惑いましたが、次男の憂い顔や今後出てくる楠原の紹介としては「リベンジ」が巻頭で適当でした。

骨っぽい身体つきや髪、目も口元の感じも可愛いんです。リアクションが繊細!
台…

1

秘書課うさぎの閨 コミック

椿 

日下部に惹かれちゃった私

枕接待をする秘書課の三國と、彼を救いたい真面目新入社員の夏目のお話。
三國のセフレで医者の日下部も含めた若干三角関係感もアリ。

社長と家政婦との間に生まれた三國は、母に愛情を注がなかった父に復讐するため入社し社長就き秘書にまで上り詰めるも自分に一切関心を持たない社長を振り向かせるために枕接待をする。
自分のミスの尻拭いをしてもらったことで三國が枕接待をしていることを知った夏目は辞めさせた…

2

秘書課うさぎの閨 コミック

椿 

なんとも・・・

あーーーこれは・・・・っていう




最初におことわりしておきますが、厚い本が嫌いなわけではありません。
薄いよりは厚いほうがお得感もあって好きなんです。
ただこちら盛り込みすぎて何気に厚みがある。
でもなぁ、中身というか内容はあんまり・・・だった。(薄々?)
色々な事(枕とか、家庭問題とか、仕事のこととか、お互いの気持ちがどう通じ合ったのかとか)がどのように解決したのか、解決…

5

秘書課うさぎの閨 コミック

椿 

三國の妖艶さと夏目の眩しさ

己の負の境遇から、搾取される側ではなく奪う側へと
のし上がる為に自らの身体を使う事を選び性接待を
繰り返す秘書課室長の三國。
それを知りながらも踏み込まず傍観し、
三國と身体の関係を続ける医師の日下部。
事情を知りその全てに違和感を感じ、
今まで誰も言わなかった言葉や態度で三國の行為を
やめさせようとする若くてまだまだ青臭い新人営業夏目。
光と陰の相容れないような真逆なふたりと

5

秘書課うさぎの閨 コミック

椿 

夏目くんの明るさが花丸です。

レンタで読みました。秘書課というワードから想像した通りの展開ではありましたが、その秘書課のエース三國さんの生い立ちもプラスで、三國さんの境遇って…ひどい…です。
その対極にいる、夏目くん。この若さ溢れる青年、わたしはかなり好きです。三國さんのこれでもかという悲壮感に比べて、夏目くんはとことんまっすぐ、太陽のようです。三國さんにひかれていく様子は特に良かったので、ストーリー的には萌ですが、夏目くん…

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