伊郷ルウさんのレビュー一覧

ふしだらな駆け引き 小説

伊郷ルウ  かすみ涼和 

ヘッドハンティングっていいながら、恋人までゲット!

霧生は優秀なヘッドハンター。成功率100%のハンターはオトコの見る目をしっかりもっていた。
今回のターゲットは、システムエンジニアの園田。
会社を移る気はないと、最初から断られる。
言い争いとなり、半ば強引にカラダをいただかれた。
強引なセックスであったが、園田の条件は自分が希望するときにセックスしろという。
霧生はゲイなので、その条件は嬉しい。
園田は霧生の心が気になってしまう。

0

シェフの手ほどき 小説

伊郷ルウ  水名瀬雅良 

乗り切れず

表紙買いだったんですが、いつおもしろくなるのかな、と思っているうちに終わってしまって残念。設定も、話の展開も、わりと好みだったんですが、乗り切れなかったです。

0

狂おしい戒めの虜 小説

伊郷ルウ  明神翼 

視点を変えてみると

受けは、捻くれているというよりは、思い込みが激しい印象、あと攻めは結構短気な人。


受けは、ある人物を過去に侮辱した為、その人物から復讐として酷い仕打ちを受ける。受けは、自分が覚えていない事で、酷い仕打ちを受ける事に理不尽さを感じていたが、逆に忘れられた事がその人物にとっては理不尽なのかもしれない。少なくとも、その人物は忘れる事が出来なかったのだからね。その人物の行為が、やり過ぎなのは事実…

1

雪降る夜に愛は蕩ける 小説

伊郷ルウ  タカツキノボル 

難攻不落! ゲイじゃない男・お取り扱いの美学☆

これは東欧の国のとある美貌の大貴族が、
いたって平凡な(当然、ゲイじゃない!)日本人医師に恋をして…
誠意の限りを尽くし、口説き落とすまでを描いた、
まさに「ゲイじゃない男性のお取り扱いマニュアル」のような恋物語です☆
アリーことアルフォンスは別名「社交界一の色男」の伯爵で、
恋に関しちゃ百戦錬磨(ただし今まで女性のみ…)の、金髪&グレーの瞳の美男!
そんな彼が一目惚れしたのは、母親の…

1

小悪魔のサンクチュアリ コミック

桜井りょう  伊郷ルウ 

2人の男と…周りの男達の関係は!?

桜井りょうさんの本は絵が綺麗で…
シナリオも中々萌える作品です。


短編本が多い中…これは続き物で
萌えましたよ!!


1巻だけでは…まだ主人公である2人
攻めの加賀美隆仁さんと受けの芹沢怜志さんが
中心で話が始まります。


でも…2巻からその2人の周りにいる男達も
何か影響があったのか!?と言うほど…結ばれていきます!!


その可愛い仕草や照れ顔やら…

0

寵愛 小悪魔のサンクチュアリ(2) コミック

伊郷ルウ  桜井りょう 

そしてみんな、○○になる。

リンクしつつ、登場キャラを変えて、結局4カップルが出来上がったわけだが、

いくらBLの世界の話とはいえ、ドミノ倒しのように、次々と、、、、

ルチアーノ編みたいに、ベタなハーレクインはまだしも、
後は、だんだんつらいような、、、

こういうお話って、やっぱり小説で読んだ方がいいのかも。
もっと饒舌に、もっと強引に、文字の力でねじ込まれた方が、読んでる方も、うまく誑かされてあげられ…

1

帝の恋文 ~禁じられた契り~ 小説

伊郷ルウ  北畠あけ乃 

ビバ帝

平安時代(帝)、
ストーリー展開・心情展開がまとまっている+素敵
ハッピーED

3つクリアなので私の中では結構神w

比較的エロ超重視ではなく、ストーリーも重視なのでしっかりしてます。
頁数も200ちょいと薄いのにここまでまとまってるのは、
時代物やファンタジーにありがちな無駄な説明描写が必要最小限だからかと。

昔→今→未来へ(想像)というストーリー展開は
読み終わった後…

1

獣医は♂に乱される 小説

伊郷ルウ  カワイチハル 

16歳の年下相手でも・・・

獣医の都筑が、大学生の二宮に告白される。
男性との経験があった都筑は、二宮との交際に年の差を感じ、素直になれない。
二宮に好きだと素直にいわれ続け、次第に翻弄していく。

0

ペパーミント・ツアー 小説

伊郷ルウ  小椋ムク 

男子バスガイド奮戦物語

初読みの作家さん、小椋ムクさんのかわいい表紙につられてつい・・・
後書きで、10年目を迎えて初心に戻って、という作風なのだそうです。
ホワイトハート文庫なのでエロはほとんどありません(残念?)

高卒で新人のバスガイド奥菜が、乗客のおばちゃん達に四苦八苦奮戦しながら、そこで出会った老舗旅館の若旦那・聖俉に少し憧れて、そして聖俉も好きになって、プッシュされというお話でありますが、ほとんどが奥…

0

白衣の隷属 小説

伊郷ルウ  宝井さき 

さくちゃん。

 大学4年生奎吾×大学教授・37歳朔哉のお話。
 朔哉は自分の性癖を認識し、親しくしてくれる奎吾に秘めた想いを抱いていた。
 あるとき、奎吾含め卒論のゼミ生と飲みに行った朔哉はひどく酔っ払ってしまい、生徒の前で、服を脱ぐという痴態をさらしてしまう。実は、朔哉の飲んでいた酒の中には学生たちの悪戯で薬が入っていたのだ。
 一人では帰れない朔哉を奎吾は自分のうちに泊める。翌朝目覚めた朔哉は知らない…

0
PAGE TOP