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2/6(合計:52件)
杏野朝水 やまがたさとみ
麗音
ネタバレ
本多の登場が唐突で、友人から聞いて登和がハンデイがありながらもが頑張る努力家だから会いたくなったと言う。 本多はモデルとしても有名な学生で華やかな外見と交友関係。 友人付き合いが始まってすぐ両思いになってラブラブなふたり。 急展開すぎ。 登和がとってもいい子で地味に見えて実は結構可愛いのはわかりましたが、それであっという間に恋に落ちて晩生の登和が迷いもなく関係を持というのも違和感があり展開…
杏野朝水 北沢きょう
こにしそる
設定が後ろ向きで派手さのない作品ですが、じわじわと引き込まれました。 主人公・仁木は地味で趣味も欲もないぱっとしない会社員。ゲイだけど誰かに夢中になることも苦手で、変化のない毎日に満足しています。 しかし新しくやってきた上司の稲見に「やる気のなさ」を見咎められ、個別に指導を受けているうちにゲイだという事がバレ、それをネタに脅される…というお話です。 稲見の行動には全て裏があるのですが…
杏野朝水 黒埜ねじ
koyori
はじめて杏野さんの作品読みました。 読みやすい文体でした! あらすじとしては高校時代男同士で付き合ってたけど、相手の親にバレて非難され、別れを切り出したけどずっと心に残ってた相手と15年ぶりに再会し…という話です。 ストーリーとしては本当に定番で、王道です。別れる時に親になじられたことを相手に伝えずに別れた為、相手は自分を憎んでるはずとか、本当は好きなのに別れたとか、自分の親にバレて責め…
杏野朝水 陵クミコ
ココナッツ
ネタバレなしで書きたいと思います。 杏野さんの作品は、初読みです。 設定はよく見受けられるもので、ひねりもないのが残念でした。 同じような設定でも飽きずに読めたものもあったので。 ただ、イラストは美しく素敵です。 受けの登は真面目な高校三年生。 受験を控えた時期ですが、家庭環境の悩みを抱えています。 攻めの亜沙人は登の同級生。 クラスは別で派手な素行ですが、とあることで…
杏野朝水 紺野けい子
天瞳
この作家さんの作品は、2作品目です。 初読みの作品が萌好みだったので、期待して読んでみたんですけど、萌はあったものの、前回ほど引き込まれてしまうようなストーリー展開ではなかったのが残念でした。 リーマンの王道展開なお話で、読み進めていくうちに、可愛らしいキャラ同士に変貌していきそれなりに楽しめるものの、ツッコミどころも満載…といった感じでしょうか。 できるチャラ男系の都倉 × 堅物男…
杏野朝水 いさき李果
初読み作家さんです。 あらすじと表紙にひかれて購入。 3カップル登場するんですけど、どのカップルも10年以上愛で、一途すぎる恋でした。 ハッピーエンドなんですけど、そこまでに辿り着く過程が、苦しくてせつないお話ばかりなんです。 そこには様々な恋の形があって、幸せの形も違うんですけど、共通するのは、お互いに大切に思いやり、これからの人生に絶対に欠く事のできない存在なのは間違いないんです。…
雀影
紺野けい子さん好きなんです。 お話はサラリーマン物。 同期入社の二人ですが、入社早々の都倉の一言で岸原は都倉を疎ましく思うように、、 ずっと本社勤務だった岸原に対し、都倉は地方の営業所で着々と成績を上げ、数年ぶりで本社に戻ってきたのですが、、。 好きな子ほどいじめたくなっちゃう攻め様と、 生真面目すぎて、自分の感情に気づけない受け様が、 攻めのある意味捨て身の謀略に、身体から籠…
杏野朝水 スゥ
茶鬼
杏野作品、どこか少しほの暗い部分があるのが好きです。 今回は前回のような驚きガッカリ感はどうかありませんように、、と願いながら。 これは、以外にも意表をつくものが実はありました。 二つの愛情。 それは似たようでいて、違うのです。 一瞬同じ種類のものか?とも思われるのですが、結末からも途中からもそれは見えてきます。 ただ、ここで個人の好みを出すと主人公が受け入れられるかられないか。 こ…
Krovopizza
兄(実際は親戚)と親友という、執着攻め二人に愛される世間知らずなお坊っちゃま受けです。 登場人物がほぼこの三人のみという構成に、最初はシンプル過ぎて物足りないと感じました。 しかし、主人公の受けが、何不自由ない暮らしだけど狭い世界に生きていることを考えると、その受けの一人称「僕」で進むこのストーリーにこの構成は納得だし、そこに閉塞感と静かな狂気を感じました。 と言っても、受けが無理やり抱…
杏野朝水 木下けい子
杏野朝水さんの、ちょっと切なくてちょっぴり痛い雰囲気を持つ作品が好きで作家買いしてる方なのですが、今回実は購入を迷った作品だったのです。 だって・・・ 題名はいいんだけど、サブタイトルが何だかエロスを思わせる~蜜月に溺れて~ しかも帯が「めちゃくちゃにしてしまいたくなる。極上の檻で愛に溺れた二人の導いた答えは」なんて、おまけにローズキー文庫だからピンク色だし。 裏のあらすじに至っても、これ…