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8/17(合計:166件)
真宮藍璃 小禄
kurinn
ネタバレ
真宮藍璃先生の最近のオメガバ作品は欠かさず読んでます。 「年下アルファと秘密の妊活契約」が1番好きだったんですが、こちらの「極上アルファは運命を諦めない」が上回りました。 やはり仕事を絡めるお話が真宮先生はお上手だと思いました。 登場はしていませんが「絶対運命婚姻令」の佐野が来栖と同じ厚生労働省の管理官ですね。 こちらの作品はバディ物として最高でした。 正義感が強い瀬名は友人を助…
秀香穂里 小禄
碧雲
夢で、過去へタイムワープして、恋愛をする物語。 王道と言える展開で、とてもロマンチックだった。 オメガバース設定だから、ちょっと悲恋要素も入ってる。 読みながら、映画の「ある日どこかで」を連想してしまった。 絵がきっかけで始まる物語で、似ている。 SF作家リチャード・マシスンの同名小説を映画化したタイムトラベル・ファンタジー。 この作品も「絵」で始まる。 時空を超えた絆でつなが…
釘宮つかさ 小禄
165
家族仲に恵まれず孤独な王子シャルル。 そんなシャルルの初めての友達であり初恋の君オスカー。 でもある年からオスカーは会ってくれなくなり、手紙を書いても音沙汰なくて…。 シャルル視点のお話でシャルルが乳母や使用人のアンリしか頼れず、オメガである自分は次の王になるアルファの子を産む為の存在で。 けれどくさらずめげず努力して軍に入り、剣の腕も磨き仕事も頑張っていて。 そんなシャルルに婿…
妃川螢 小禄
あとがきにありましたが、この物語は、 「魔法や魔道といった不思議アイテムが登場しない騎士道ファンタジ―」なので、 男性のシオンが子を生むこともないし、 登場する動物たちは不死ではない 別れは必ずやってくる ・・という事で、この巻は、 伝説の始祖王の再来と言われるユリウスの子を生んで欲しいと切望する国民の気持ちを利用した他国のスパイに革命を仕込まれる件と 森に居る番を亡くしたブランカが…
ホントのセールで、美麗な表紙に惹かれて何気に選びました。 文章も、展開の構成も読みやすかったので、あっという間に3巻まで読了。 4冊で一旦完結、でも未だ続きそう。 面白かった・・ルシアンのシアンへ注ぐ愛の物語。 感情を表に出せないシアンが、ルシアンの愛で徐々に情操が育くまれていく。 物語に大きな起伏は無いけれど、読みやすいので、 疲れた時の気分転換、息抜きにぴったりなシリーズだ…
みざき
秀香穂里先生のオメガバース作品は、読んでいて作家様が楽しんで書かれているのが分かる作品が多くて大好きなのです。 ただ、だからこそ期待が大きかったのか、今作は自分の中でヒットならず。 すみません、辛口かもしれません。 ある日、フリーマーケットで目を惹かれるほどの美青年が描かれた肖像画と出逢ってしまった里央。 譲り受けた肖像画の君・クラウスと夢の中で逢瀬を重ねることになるけれど… 眠りと…
本編レビューのタイトルを当初は「不思議な話」と付けていました。というのもタイトルが思い付かない位に悩ましい作品だったからです。 そしてこちらのSSのタイトルで付けたのは、本編ではザックリとしか書かれて無かったクラウスの肖像画の不思議について書かれていたからです。書かれていたからといって謎解きは一切されてません。 それどころかクラウスは働き出して、日々の生活にも馴染んでいるようです。 …
こちらの作品を読み進んで行くと、誰もが最後はどう決着を付けるのだろうと考えてしまうと思います。 私は今回はレビューは読まず、でも書籍裏のあらすじは読んでいました。 ちるちるさんのあらすじには書いていない一文があります。 里央が何度もクラウスと夢の中でも会えるのは何故なのかとか、読み進めて行けば里央の身の上に何が起きているのかは分かるんです。 ただ分かるに従ってお話の決着をどう付…
てんてん
本品は『最後の王と最愛オメガ』のコミコミ特典ペーパーです。 本編後、クラウスの描かれていた絵のお話です。 クラウスが里央の世界にきて半年近くが経ちました。 理央にとってベビーシッター行をこなしながら 現代の様させ間詰容共に戸惑いながらも馴染んでいく クラウスを支える日々はとても楽しいものです。 友人である大原と仁科のカップルたちも クラウスの力になっていてくれていま…
今回はオーエリン国国王とカフェ店員のお話です。 受様が購入した絵画を通して出会った攻様の番となるまで。 この世界には男女の性の他に アルファ、ベータ、オメガという第二の性があります。 数少ないアルファは高貴な家柄に生まれ、 才能、容姿共にずば抜けており、はるかな昔から 上流階級の中でもトップクラスに君臨しています。 ベータは一番数多く、平均的な能力と 誰とでも打ち…