小禄さんのレビュー一覧

初恋相手は神様、旦那様 小説

葵居ゆゆ  小禄 

溺愛ではあるけど

タイトルから、初恋の人に偶然再会して、初恋の人が犬神だったいう再会ものかと思ったんですが、違っていて、出会った人が犬神の末裔で受けの初恋の人になったという話でした。

上司にセクハラされた挙句、仕事を辞めさせられた真純(受け)は就職活動で面接に行く途中、不思議な男と出会います。
昔から存在感はないのになぜか犬には飛びつかれることの多かった真純には雌のフェロモンがでているというのです。
大神…

1

金獅子の王と漆黒の騎士~蜜月夜~ 小説

妃川螢  小禄 

ちょっと進化した漆黒の騎士

金獅子の王と漆黒の騎士の3冊目。
おお?2冊目までとはうってかわって、艶っぽい表紙。
しかも白い近衛騎士の衣装じゃないー(泣)なんでーと思っていたら、
当本は、シオンのお披露目旅行(ハネムーンともいう)がメインお話で、
二人のでろんでろんあまあまお話がてんこ盛り だからかも。
本編(書下ろし)200Pほど+セーレ(王兄)のショート12Pほど
+両先生のあとがき でした。
地雷はあんま…

5

初恋相手は神様、旦那様 小説

葵居ゆゆ  小禄 

この作者さんのエロ描写が好きです(ストーリーも素敵)

特殊なフェロモンを出していて、犬にやたら好かれる(盛られる)受けと、犬神の子孫で狼になる事が出来る攻め・・・によるケモ耳ファンタジーです。

内容としては、割と不遇だった受けが、スパダリな攻めに見初められ、幸せになるというシンデレラストーリーです。意地悪な側近にいじめられるとこなんかも、まさにシンデレラストーリー(笑)

設定が魅力的で、一族に君臨する強いオスであり、会社社長でもある大神か…

4

金獅子の王と漆黒の騎士 小説

妃川螢  小禄 

とても引き込まれました

他の方が既に詳しくレビューをしてくださっているので、それ以外の個人的に萌えた部分を書きたいと思います。

恋愛としては、身体から流されるタイプ(シオンの立場から見て)。
まず、権力を盾に関係を強要されるというのが私の好きなパターンでした。
そして、身分の違いに悩んだり、だめだと思いながらも感じてしまうシオンの姿に萌え萌えしました。

それから何と言ってもユリウスの嫉妬。
嫉妬からの……

5

金獅子の王と漆黒の騎士~婚礼の儀~ 小説

妃川螢  小禄 

カリスマ派手め金髪金瞳王×しっかり芯のある控えめ黒髪さんの隣国紛争もの

「金獅子の王と漆黒の騎士」に続く2冊目。こっちの表紙の黒髪さん表情に
惹かれて、1冊目から読んでみました。キレイだなあ。
これだけでも読めると思いますが、くっつくまでの1冊目読んでた方が
面白いと思います。
相変わらず、黒髪さんがすんごく控えめで、いじらしく、絆されたので萌。
でろでろーと吐くほどではないですが 甘めトーンです。
結婚式シーンがあるので、地雷な方はご注意ください。

2

家政夫はお仕置きする 小説

火崎勇  小禄 

火崎さんのコメディー

火崎さんのコメディー。珍しいのでは?

かんっぺきな家政夫、松浦。スパダリです。そしてやっぱりちょっとなよっとしつつも、今回は明るいキャラの受け、北角。漫画家です。

最初から恋人同士の二人。でも松浦が感情を表に出さず、しかもドS。絶対にあまあまにならないので、受けがやきもきしてしまいます。というか、常に、もっと優しくいちゃいちゃしないなあ、と思っています。最後までかないませんけどね。。

0

金獅子の王と漆黒の騎士 小説

妃川螢  小禄 

近衛騎士の軍服ってやっぱりカッコいい♡

表紙にひかれてget。軍服好きだなあと前から思ってたけど、
やっぱり金モール、肩章などにひかれてしまう。
特に当作品の黒髪さんたら、白い軍服なんだもん、カッコいい・・・・

カッコいいし、強いんだけど、この黒髪さん、うぶうぶ超ど天然。
そのため、最後は傲慢王様がちょっと気の毒になりました。
傲慢王様が奉仕させるシーンがあり、そこは嫌いなんですけど
うぶうぶ超ど天然が最後は可愛く思えた…

1

金獅子の王と漆黒の騎士~婚礼の儀~ 小説

妃川螢  小禄 

いつまでも控えめな騎士受け

『金獅子の王と漆黒の騎士』の続編。
単品でも読めるよう、前作の流れや設定など作中でさりげなく説明されています。

あらすじ:
新王ユリウス(攻め)の近衛騎士兼恋人となったシオン(受け)。
蜜月もつかの間、ある日他国から姫君が亡命してきたことで、刺客に警戒せねばならない状況に。
さらに、ユリウスに妃をと考えるシオンは彼から身を引く覚悟をするが…

前作で恋人同士になった二人ですが、シ…

7

丸の内の最上階で恋したら 砂漠の欲情 小説

あさひ木葉  小禄 

設定は面白いのに残念

アラブの王子様ものは好みなんですが、今回のは趣味じゃなかった。
設定が活かせたら最高なんですけど設定倒れでした。
盛り上がりがないので途中、本を読む手が止まってしまいました。残念。

1

蠢く淫花 小説

淡路水  小禄 

触手責めならぬ…

あらすじ:
横浜の名家「逢坂家」に奉公にやって来た志乃(受け)。
ある夜、裏山に通じる庭で一人の青年と出会う。
匡喜(攻め)と名乗る青年は、逢坂家当主の弟で、病のため裏山で一人で暮らしているらしく…

冒頭、志乃が触手責めされているシーンからスタート。
その後、志乃が逢坂家にやって来たところまで遡り、冒頭のシーンに至った経緯が描かれます。

志乃は家族のため日々頑張って働く健気な青…

4
PAGE TOP