ももよ
清竹と烏堂が社会人になって。お隣同士に住んでいて。その後のお話。
緒川先生によると、「カーストヘヴン」をずっと描いてるのがしんどいみたいで。
中休み的な感じなのだろうか。
本作にも。烏堂をグルグルと悩ませること。例えば実家が田舎で、内孫を期待する清竹の両親に申し訳なく思う気持ち、とか。自分の両親に清竹を「友達。」と紹介してしまってから。後悔してしまう、とか。割と重めのテーマも孕みつつ。
互…
シリーズ、新装版もあって一気にまとめ読み
やっぱり烏堂兄が好きだなぁと実感
清竹がカッコよくてきゅんとしました
社会人になっても根本は変われない烏堂兄のいじらしさと、清竹の深い愛情はとても良かった
家族とか仕事とか、社会的な役割みたいなものに勝手に潰されそうになっちゃう
のは読んでいて息が苦しくなります
それくらい、心情がリアル
だからこそ、弟カップルの向こう見ずな生き方が潔…