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夕映月子 香咲
碧雲
メモ 「ハイスペックな彼の矜持と恋」のSSが、著者ブログにおいてある。 春宵 ――『ハイスペックな彼の矜持と恋』SS http://yueinfo.blog.fc2.com/blog-entry-98.html 独占欲が強くて嫉妬深い恋人
葵居ゆゆ 香咲
こひしゅが
ネタバレ
フェラは普通、する側よりもされる側が気持ちいい、得をするものなのに、夕都はサキュバスだから精液を糧にできる自分の方ばかりが得になっちゃう。って考え方が新しい目線だなーって思った。 フェラからのイラマチオが濃厚で滾る。 序盤読んでたときの予想。 降町にフェロモンが効いて、こんなに夕都に好意を示してるんだ。切れてるはずだけど何日経っても好きでいてくれるのも、無意識で出したフェロモンの…
えすむら
エリートvsエリート、スーツ、お仕事と個人的な好物が揃ってました。受が性のアイデンティティ問題でちょっと拗れてて面倒くさいことになってたのですが、この面倒くささが面白かったです。受も相当かっこいい男なんですけど、攻がそれを凌駕するさらにかっこいい男ってゆーので、年上攻特有のスケベにおける余裕や言葉攻めにグッときました。(”玉の輿”の印南を彷彿としてしまった。) タチとしてゲイライフを謳歌して…
真宮藍璃 香咲
渋茶
2018年刊。 真宮さん初のオメガバースだが、今回は今一つ面白味に欠けた。 今や大抵のオメガバース作品ではそれぞれのオメガキャラの性格や前向きさに共感できる部分も多いのだが、この話の主人公でオメガの那月がパッとしなかったのだ。 那月は辺境のアカツキ島で抑制剤を作るのに欠かせない材料の物流が滞って困っていて、陳情に向けた航海中に一人遭難してしまった。 そんな時に、 ・運よく黒獅子団やア…
あさだ2枚
面白かった!良い男と良い男の共演が読みたくてBL読んでるところがあるので、まさにそんな小説でした。王様と王子様。 7割ぐらいまで特に面白く読めたなと。槙が恋を自覚する辺りまでですね。そこからは失礼な話ですが槙がいわゆる受けっぽくなりまして、攻め×攻め的な面白さは半減してしまったように思う。告白できない…とか弱気なこと言い出す、しょぼしょぼした槙は可愛いけど。 この"ハイスペッ…
春先
残念ながら合わず 評価を下げて申し訳ないです。 ネガティブ受けは嫌いじゃないんですよ。 むしろ好きなくらい。 夕都は基本いい子ですし。 でもいかんせん夕都が女の子のようなんですよ。 「〜だもの、〜だもん、〜しなくちゃ、僕ってば」なんて言っちゃう。 従姉の真里亜とのやり取りでも終始そんな印象で、途中から女の子にしか思えなくなってしまいました。 攻めの降町もスパダリ然としてい…
fandesu
年が明けてから読む本の多くが何故か『控えめな受け』なんです。 偶然でしょうか?それとも流行り? 夕都は『自己評価が低いあまり自分への好意に鈍感な受け』です。 子どもの頃に両親から与えられた精気(サキュバスの栄養の元ですね)を加減を知らずに大量に奪ってしまったため親が体調不良に陥り、延いては両親と別々に暮らすことになってしまうという悲しいいきさつがあります。そんなこんなで、夕都は人から精気…
ちゅんちゅん
誘惑し精気を奪うことをよしとせず、孤独に干からびるのを待つばかりとなっていたサキュバスが初恋の人と結ばれる話。 <あらすじ> デザイン会社に勤める夕都(受け)はサキュバスです。 本来なら女性で生まれ男性を誘惑する淫魔ですが、夕都は数少ない男性体でした。 他人の精気を吸うことに抵抗を覚えてしまうため、従姉の真理亜に分けてもらってなんとか生きながらえている状態です。 もうすぐ結婚する真理…
フランク
相手の快楽を優先する紳士的なセックスに疲れ、ネコへの転向に悩むハイスペックなバリタチの前に、圧倒的な雄感を漂わせる男が登場し、あれこれ悩んだ末に己の狭い視野や固定観念に気づけてついに殻を打ち破り、スーパー受け様へと進化を遂げるというのがこのお話だと思うんだけど、何度読んでもモヤモヤするんですね。 モヤモヤが言語化できなかったし、何度か読めば印象変わるかなと時間を置いて読み返してみたりしたとこ…
れなれもん
評価の高い本ですが、自分にとっては吐きそうなほど気分が悪い点があったので低評価です。酷評ですので以下を読むか否かは自己責任でお願いします。 この作品で何よりも気になるのは受け側の人間(ネコ)に対するキャラの感情です。あまりにも下に見過ぎており、人間的にはロースペックというか最低に見えました。 例えは微妙ですが男尊女卑に通ずるものがあり、社会に出てこういう世界で働いている身としては本当に気分…