間之あまのさんのレビュー一覧

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

安定の甘々、穏やかなお話です

間之せんせいの本はずっと作家買いです。安定の甘々、優しい話でした。片思いですが切なすぎず、猫もかわいい。ほわほわした気持ちになりたい方にオススメしたいです。

しばらく離れていた幼馴染のカイル(攻)が、日本に帰ってきた。倫(受)の自宅に下宿することになり、昔から片思いしていたカイルにドキドキしながら、恋心を隠しながら過ごす事になり…。

お互い両片思いなのですが、2人ともとても穏やかで紳士…

4

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

甘く無いページが圧倒的に少ない

甘々が読みたい、穏やかな空気感に触れたくて安心感を求めて手に取り、安定の超絶甘いカッポーに癒されました。
こんな穏やかな二人にどんな転をもたらすのかと思いましたが、ふたりらしいきっかけで目出度く両思い。
うまい采配です、流石間乃先生。

相手のことを思いやり過ぎた結果、好きなのに物理的、または精神的にも距離を置こうとするキャラクターが元より大好物で、溺愛系攻め様と健気な受け君という、これま…

4

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

カイル自制心半端ない

溺愛といえば安定の間之さん。今回は両視点交互で珍しい。と思ったら両片想い全開だった。
すれ違いものは基本、どっちがが悪いと苛つきながら読むんだけど、これは
お互い大好きすぎて距離感狂うっていう。

割と穏やかな二人です。派手な波風は立たない。
でもすげーと思ったのはカイルの、倫が嫌がることは絶対にしないっていうスタンス。
ちょうど受への扱いがひどい本(レビューしてない)を読んだ後だった…

5

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

壮絶な甘さ

作家さん買いです。
表紙のほんわか感・攻めが外国人ということで日本人にはない甘さが期待できそう・ということで「甘さ」を期待して読んだけど、期待通りというか期待以上に甘かったです。

幼馴染の再会ものです。
好きだった幼馴染・カイルが日本赴任に伴い、自宅に住まわせることになってドキドキの倫(受け)。
だけどその昔、意識しすぎて不自然になった事から、予防線として恋人がいるフリをするのだけど、…

11

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

どのページをめくっても、ひたすら甘いよ!(≧∀≦)

激甘な初恋再会ものです。
「ダメ博士とそばかすくん」の関連作ですが、単品で問題無く読めます。

で、こちら、とにかくめちゃくちゃ甘いです。
もう、どのページをめくっても、ひたすら甘々です。
もしくは甘酸っぱいです。
痛い展開無し、辛い試練無し、切ないスレ違い無しで、延々と甘過ぎるじゃれあいと、甘酸っぱい両片想いを楽しめちゃいます。
そんなワケで、山あり谷ありの作品がお好きな方には物足…

14

キスと小鳥 小説

間之あまの  蓮川愛 

忘れても何度でも恋をする

可愛らしいお話という印象です。

悪人も大きな事件もない日常の中で
攻めが想いを自覚するまでの受けの切ない恋心を描いていきます。

記憶喪失もののカテゴリーといってもいいのでしょうか。
脳の病の治療後数か月間の記憶を失った家具メーカー社長鷹司。
その期間に知り合い恋をした相手は忘れられ…というお話です

忘れられても好き
覚えていなくても何故か惹かれる想い

忘れてしまって…

1

たべごろ誘惑ハニー 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

甘さに癒される。

甘い!とにかく甘い!安定の甘さです。危なげ全くなく、当て馬は当て馬の良い仕事をこなし受け様は攻め様にひたすら愛され…。だからといって物語が単調になることはなく一気に読んでしまいました。心が疲れているときのビタミンチャージにオススメの作品です。

1

お兄ちゃんのお嫁入り 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

境遇が不憫な受けに対する攻めの頼もしさが抜群*。゚+

関連本と知らず、先に
「おとなりの野獣さん」を読んだら買わずにいられなくなりましたヾ(*´∀`*)ノ

そちらでは第三者視点で
・大人しそうだけどシッカリ者のお兄ちゃん
・口下手で賢くて空気を読むのが上手い妹
・元気いっぱいヤンチャな弟
・なにやら訳あり家族の強面義父
といった家族構成が見られます。

私は先を読むのが下手ので可愛い兄弟を純粋に見てたのです;
けれどラストで匂…

3

おとなりの野獣さん 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

野獣な溺愛攻めとしてのスペックが…(´⊙///⊙`)

シリーズ物とは知らずに手に取ったのですが未読でも大丈夫でした。
(だけど他CPがめちゃくちゃ気になるので早速ポチらねば)

なんかも~~~~~~ッッッ
砂糖吐くほどド甘い!!!
溺愛に砂糖シロップコーティングしたぐらいの甘さ。

ストーリー的には大きな山も谷もなく、
ひたすら肉食獣×小動物のイチャイチャを堪能して甘々タンク満たされましたw

こう表現するのが適切かわからないので…

1

片恋ロマンティック 小説

間之あまの  高星麻子 

愛され下手に切なキュン

大好物の幼なじみでセフレ(`・ω・´)クワッ!
とワクワクしながら手に取ったんですが、
メインよりも攻めの母子関係の印象が強いのがちょっと残念かな。

出会ったのも、仲良くなったキッカケも、
すれ違いも、修復も、恋人関係成就へも、
全ての事柄に大なり小なり関わるのが攻めの母親の存在。

いや、そもそも母親と呼べるかどうか?
少なくとも私には理解しがたい女性だったため萎えました。

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