間之あまのさんのレビュー一覧

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

長い長いすれ違い、なのに甘々



シリーズ名が付いてるわけではないけど、「お兄ちゃんのお嫁入り」から始まるシリーズ。
「ダメ博士とそばかすくん」でダメ博士・千堂を心配していた大学の友人カイルとその幼馴染のお話です。
本編は時系列的には「ダメ博士・・」から遡ること4年前からはじまります。
スピンオフですが、単体で十分読めると思います。
ただ、本編後の短編で「ダメ博士・・」の二人がちょっと出てくるので、後からでも読んで…

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しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

あまいあまい溺愛もの。

 間之先生のお話に花小蒔朔衣先生のイラスト、となれば甘くてかわいくて、のお話のはず、と思っていましたが、予想以上の甘さでした。
 受け攻め両視点で進むので、両片想いなのはしょっぱなからわかるのですが、両片想いのお話なのに、なんでこんなに甘くて甘くて甘い雰囲気に。

 
 受け様である倫の家に攻め様であるカイルが居候してくる再会ものですが、お互い相手を「かっこいい」「かわいい」と毎度毎度惚れ…

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しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

読書の難易度も甘口です

フェイクのステディリングという題材が好きで読んでみました。
一目で相手が想像を膨らませてくれるいいアイテムですよね。
匂わせアイテムから切ない方向を期待していたのですが…

感想は…色々な意味で甘いなーと。

まずは単純にラブ度としての甘さ。
最初から最後までお互いがお互いのことを好きすぎます。
「友達としての同居」としながらも、距離感は常に麻痺してます。
スキンシップ過多はもち…

6

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

甘々過ぎた

ビックリするくらい甘々でした。

倫とカイルの目線で交互に語られるので、2人が両想いなのは初めから分かってます。

しかも登場人物が他に倫の祖母くらいだし、当て馬とかも特に現れません。

それでも両想いと分かるまでが長いので、ちょっと中弛みしてしまいました。

題名通りの「しあわせ片恋暮らし」でした。
でも出来るならば当て馬がカイルに絡んで来て、それをカイルが排除して倫を選ぶ的な…

1

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

あまいと言うしか無い

間之あまの先生×花小蒔朔衣先生のタッグ作品!!!!!!!!!なんてお久しぶり。狂喜乱舞+号泣で購入。間之先生、甘いのは勿論ですが、今回は(も?)期間が長かったー。もうちょっとコンパクトになってた方が嬉しかったかなと感じてしまったので、萌よりの萌2にしました。本編300P超+後日談6P文章+挿絵1P+あとがき。過去作とはゆるいつながりのみなので、これ単品で問題なく読めると思います。

春を迎えた…

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しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

誰よりも大好きで大切な貴方だから

今回は日本支社勤務で来日するカナダ人商社マンと
祖母の書道教室を継承した書道家とお話です。

2人の出会いから再会して結ばれるまでと
恋人になってからのラブラブな後日談SSを収録。

受様は持病があるわけではありませんが、生まれた時から虚弱な
子供でした。母親が亡くなると、父親は受様を連れて実家の祖母
を頼る事にします。

祖母は習字教室を営み、5才の受様も指導を受けますが、今…

4

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

安定の甘々、穏やかなお話です

間之せんせいの本はずっと作家買いです。安定の甘々、優しい話でした。片思いですが切なすぎず、猫もかわいい。ほわほわした気持ちになりたい方にオススメしたいです。

しばらく離れていた幼馴染のカイル(攻)が、日本に帰ってきた。倫(受)の自宅に下宿することになり、昔から片思いしていたカイルにドキドキしながら、恋心を隠しながら過ごす事になり…。

お互い両片思いなのですが、2人ともとても穏やかで紳士…

4

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

甘く無いページが圧倒的に少ない

甘々が読みたい、穏やかな空気感に触れたくて安心感を求めて手に取り、安定の超絶甘いカッポーに癒されました。
こんな穏やかな二人にどんな転をもたらすのかと思いましたが、ふたりらしいきっかけで目出度く両思い。
うまい采配です、流石間乃先生。

相手のことを思いやり過ぎた結果、好きなのに物理的、または精神的にも距離を置こうとするキャラクターが元より大好物で、溺愛系攻め様と健気な受け君という、これま…

4

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

カイル自制心半端ない

溺愛といえば安定の間之さん。今回は両視点交互で珍しい。と思ったら両片想い全開だった。
すれ違いものは基本、どっちがが悪いと苛つきながら読むんだけど、これは
お互い大好きすぎて距離感狂うっていう。

割と穏やかな二人です。派手な波風は立たない。
でもすげーと思ったのはカイルの、倫が嫌がることは絶対にしないっていうスタンス。
ちょうど受への扱いがひどい本(レビューしてない)を読んだ後だった…

5

しあわせ片恋暮らし 小説

間之あまの  花小蒔朔衣 

壮絶な甘さ

作家さん買いです。
表紙のほんわか感・攻めが外国人ということで日本人にはない甘さが期待できそう・ということで「甘さ」を期待して読んだけど、期待通りというか期待以上に甘かったです。

幼馴染の再会ものです。
好きだった幼馴染・カイルが日本赴任に伴い、自宅に住まわせることになってドキドキの倫(受け)。
だけどその昔、意識しすぎて不自然になった事から、予防線として恋人がいるフリをするのだけど、…

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