じゃのめさんのレビュー一覧

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

「黄昏アウトフォーカス」のスピンオフ。

前作も表紙からめちゃくちゃ綺麗な作品でしたが、さらにブラッシュアップされてる気がします…!

今回の主役は、映画部部長・菊地原と、菊地原をライバル視する後輩・市川。
それこそ映画のフィルムを眺めているようなコマ割りが雰囲気抜群で、作画の美しさに終始うっとりさせられました。

特に、光と影が素敵。
まず、窓からの淡い陽の中で市川が着替えているシーン。
逆光なのがいい〜!本当に綺麗で説得…

6

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

目も心も満たされました

面白かった~
ダチョウ倶楽部のキス芸を彷彿とさせるシーンで、まさにつかみはok!でした。
ホントにテンポがいい。気持ちいい。

『前回までの俺は…!?』で始まるパターンが声優さんのナレーションが聞こえてくるようだったり、シネマのようなコマ運びだったり、映像を見ているようなすてきなシーンが散りばめられた作品でした。
キャラもみんな姿勢や振る舞いが違って個性的で、私は礼の動きや猫背がツボでし…

8

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

美しい

めちゃめちゃ良かったです!
じゃのめ先生ほんとに美しい世界です

読みたいけど、進むのがもったいないと思ってしまう
ほんとに良かった

先輩×後半でライバルで、寮で同室で、BL 漫画いっしょに読んでて
定番がたくさん詰め込まれてるのにごちゃごちゃしてなくて
きっと仁の撮る作品のようで、携わった人みんなが幸せになれる作品

義一はどんなモノローグをつけるのかなと思うと、それもまた…

7

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

美しい青春映画のよう

またあの映画部のお話が読めるなんて幸せすぎる!
「黄昏アウトフォーカス」のスピンオフ。
メガネの監督市川くんのお話。

映画部3年菊地原と2年市川は、犬猿の仲。
部でもしょっちゅう衝突している。
ところがある事情から学生寮で同室になることに…!?

市川の部での顔と寮での顔、そのギャップに惹かれていく菊地原の心情や、縮まっていく距離に、たまらなくドキドキし、胸キュンが止まりませんで…

17

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

NoTitle

映画は一過性の趣味と割り切って部員と楽しく活動出来る事を目標にしてる菊地原、映画を芸術と考え自分の作品に誇りを持っている市川。反りが合わない二人が寮の同室になる所から話が始まる。

菊地原はてっきり部屋でも相手と喧嘩すると思ってたけど市川は思った以上に大人しく友好的ですらあります。しかも市川は腐男子で菊地原にお勧めのBLまで貸すおいしい展開が。

単純にBLとしての出来なら今作が上かもしれ…

7

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

腐女子のドリーム詰め込んで

「黄昏アウトフォーカス」のスピンオフ作。
絵はますます美しげになってる。
「黄昏〜」の時から市川が気になってたの。だから本作はそれだけでもう期待も上がる!
そしてその期待を裏切らず、どころか何倍も上回って最高だった。
というのも。
まず設定からして腐女子の大好きなポイントが盛り込まれてるし。
ケンカしてる最中の事故のようなキス!
高校最後の作品作りという熱!
寮!
ケンカ・その実…

12

残像スローモーション コミック

じゃのめ 

一瞬一瞬が煌めく、素晴らしき青春白書

『黄昏アウトフォーカス』のスピンオフです。
同じ世界観でも主人公が代わるだけで、こんなにも雰囲気が変わるのかと驚いています。今回は少しコミカル。
前作未読でも問題なく読めます。

いい映画を作るためには妥協を許さない2年の監督・義一と、部員を気遣って自分を出せない3年の部長兼監督・仁。
この二人がある日、寮で同室になります。
不慮のキスから始まり、腐男子・義一の影響でBLを通して交流を…

28

曲がり角に、犬 コミック

じゃのめ 

究極の男前受け

良く練られた構成で、キャラもストーリーも良かったです。

何より受けのアッキが理想の攻めすぎて受けにしとくの勿体ない!と何度思ったか…(笑)
男前でカッコ良くて、惚れる。
ワンと言って後ろからついていきたくなるケンジの気持ちが痛いほど分かります。

対して攻めのケンジは、泣き虫でちょっと女々しくて優しいけど独占欲が強い。
気が弱く見えて我が強いちょっと厄介なタイプ。
何でも言いなり…

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愚か者のあいの唄 コミック

じゃのめ 

アンコール!

ライブシーンは少ないけれど、スネアの音もベースが刻むリズムも、唸るようなギターの響きも、そして、艶っぽい歌も聴こえてくる。

最初はどこへ行くのだろうと思いながら、中盤以降は、もうグイグイと引き込まれました。姿がいちいちカッコよくて。言葉に心揺さぶられて。

バンドが好きだから。

ホントに濃いバンドのお話だから、レビューが伸びないのかな。

ギターとヴォーカルは、こうであってほし…

0

門限8時の恋人 コミック

じゃのめ 

かっこいい大人になりきれない年上攻め。

アパレル店長の平(攻)は、チャラくて軽そうな外見とは裏腹に乙女思考で恋愛体質。
「愛が重い」という理由で振られてしまうような男です。

ありったけ優しくするから、俺におれの恋人をください…
(↑「おれの」とか言っちゃうあたりに乙女思考を感じます)
なーんて思っていた時に突然告白してきたのが糸衣(受)でした。

ショーウィンドーの窓越しの告白。
いいですよねぇ、ドラマみたい。
劇的…

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