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阿部あかね
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ネタバレ
夢の国inマイダーリン 高校で出会った揺るぎなく自分を貫いている学年一のキモ男章平に自分の性癖を自覚した志郎。 志郎が一途で健気で。高校時代はなんとか友達まで近づき卒業してからは章平に毎日お弁当を作って身の回りの世話を焼きます。尽くしてます。 章平はいつも夢の国に住んでいて美尻フェチで志郎は告白もできず、でも操を立てて切ないです。 たまに現実の世界に戻ってくる章平は残酷です。 と…
武久と由一のターンですね。 レストランに出入りの青果店の息子がちょっかい出しますが二人の障害にはなりませんでしたね。 外でも堂々とキスしちゃうなんていつまでも仲良しです。 由一はこっそりかたをつけようとしますが武久にばれちゃって。このエピソードは二人には絆を深める出来事でしょうが、なんだかありがちな気がして…。このお話に出てくるとは。 いつも誰にでも愛想のいい穏やかな武久も本気で怒りま…
されど愛・愛 美長と鷹緒が大人になりました。鷹緒も社会人に。 鷹緒がとうとう自分を役立たず、出来る人との差が開いたと実感します。 確かに登場人物の中で鷹緒だけは他に何も出来なさそうですよね。 美長とも彼の努力を素直に応援する気持ちと失敗すればいいのにと思ってしまうのとで自分が惨めに。 美長の俺様な態度もますます鷹緒を悩ませます。そして距離を置こうと鷹緒が消えます。 離れられない…
奪われることまるごと全部 美長の愛に鷹緒は落ちましたね。 美長の計画通り?愛の深さの勝利? 一方的な愛情に理不尽に浮気扱いで初めはなんでさ!と納得がいきませんでしたが、美長は大人ですね。何枚も上手です。 鷹緒のどこがそこまでいいのか?高校生なのに愛してるとか躾とかすごいなあと思いました。 そして今度は美長に浮気疑惑。鷹緒は自分が浮気するから否定されても信じられないんですね。本当に…
こちらの本はBLを読み始めた頃に読んで、大人のお話だ~!と衝撃を受けました。 クズ男やお仕置き放流?プレイや一生一緒など当時の私にはとても刺激が強かったです。 好きというのになぜかしら 武久と由一のシリーズ一作目ですね。 武久の本気の好きがわからず由一が拗ねたり構って構ってちゃんで、男らしいのに乙女で惚れやすくて溺れやすい意外な人物像で新鮮でした。 武久も大人の余裕を見せつつ由一の挑…
同じ大学のサークル下衆ビッチ先輩と体育会系後輩のお話。 さすが阿部あかねさん、みごとな下衆ビッチ先輩です。でもそうなる理由もあって(幼なじみ談)直がヒナへある意味一途で、ヒナも振り回されっぱなしです。 ヒナは負けず嫌いで体育会系で直を突き放せません。 直は直球ストレートに感情をぶつけますし、本能のまま心と体は別という考え方。 でもヒナとは心の恋人になりたいと特別な存在に。 ヒナは形勢…
表紙の艶かしさ!花のポーズに無表情のいっくん。どんな意味が?ひかれます。 高校卒業直前に花に乗っかられ告白され忘れられないいっくん。花が健気で2度と会えなくても我慢できなかったとか泣かせます。がノリノリで3年後連絡してきます。 花が臆病で逃げ腰なのが可愛いくていとおしいです。いっくんも花に対してちょっと保護者っぽい?花を追い詰めるのにいざ本音を引き出すと自分は一歩置いてずるいです。 …
もう何度も読み返してます。このシリーズはこちらの方が好きです。同時収録のお話も大好きです! 何年も前に初めて読んだ時の衝撃が強すぎて今となってはうまくレビューが書けません。 阿部あかねさんの絵が大好きですごい色気があるんですよね、目付きとか表情とかゾクッときます。 傷ついてロマンス クズ男大川と大川に一目惚れしたワンコ大斗。 高校時代から大川の側を離れません。絶対側にいます悲しま…
みみみ。
浮気モノはあんまり得意ではないけど阿部あかねさんの作品ならこれといった嫌悪感なく読めるのはたぶん、この作家様の作品は最後に必ずちゃんとアンサーが示されるからなんだろうなと思います。 これは上田アキさんの「ワンダー・ボーダー」を読んだ時にも思ったこと。 しかしまぁ、、こんなにラブラブ状態でなんで他所にフラフラしてしまうのかは恋愛偏差値が限りなくゼロに近い私にはサッパリ分からんですね。 本能…
ジュニパー
いつもキャラにめちゃくちゃ愛着を持ってしまう作者の本ですが、今回はかわいいなぁとか、カッコイイ!というのもないし、萌えるかというと私の場合そんなシーンもほぼない感じ。お風呂のおじいちゃんたちとの温度差が…。でも読み終えたところ好みな作品ではありました。ところで帯でもリバが強調されていましたが、それをときどき忘れちゃうぐらいに、イヤ〜なタイプの浮気モノという強烈な印象を残します。たしかに苦かった、リ…