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阿部あかね
フランク
ネタバレ
2巻が出たのでこちらを読み返しました。 私はオネエのバリタチ攻めが好きなんだけど、一般女性よりも美人でおしとやかでエレガントなオネエが捕獲物を前にして見せる雄みがすっごくいいと思うんですよね。 だから 「私の中の雄がウズくのよ」 が最高すぎて……。 初めてこのセリフを目にした時の阿部先生にひれ伏したくなった気持ち、今でも思い返せる。。。。 阿部さんではない別作家さん…
「恋をするならこの町で」のスピンオフで、同じく商店街にあるホストクラブのメンバー達・2カプの恋模様が描かれています。 【傷ついてロマンス】 こちらは初登場カプ。 高校時代の先輩をずーっと一途に追ってきたワンコの物語。 最初読んだときは、先輩が思いの外クズであんまり好きなお話じゃなかったのだけど、それでも時々読み返したくなる魅力があって、何度も読んでるうちにこの素直になれないめんどくささ…
「傷ついてロマンス」に出てくる商店街にあるホストクラブ「ファーブル」のお話。 「傷ついてロマンス」よりもこっちが先です。 恋愛スペシャリストを自認するホストクラブの店長とイケメンアレルギーな地味メガネという組み合わせ。 店長がいいおもちゃ見つけた♪感覚で地味メガネに目をつけたのかと思いきや、あっさり恋愛、それも本気モードに流れてしまうところが何回読んでも解せないのだけどもう細かいこといい…
清条蒼葉
(花といっくん)のスピンオフ的に始まった本作品【月と太陽】。 阿部あかね先生ってだけで買う価値ありですし 内容も不安要素など皆無。 それは今までの作品が物語ってます。 安定の(花といっくん)は置いといてwww 師匠•椿の美しく気高く神々しいまでの存在感たるや恐れ多くて直視出来ないだろうと思ってしまう。 それに引き換えヤクザのドラ息子の将大は 椿に一目魅入られた瞬間から既に(餌…
雀影
阿部先生と言えば、男らしいオネエ攻め。 スピンオフ作品ですが、前作のキャラはもうほとんど出てきません。 この、かっこよくって時にかわいい美丈夫の攻めって、すごく好きなんだけど、往々にしてアホの子受けとセットになっているのに引っかって、、、。 この本は2巻だけあって、アホの子ドタバタパートは消化済みで、アホの子だった将大の成長著しく、惚れた相手と、これからの人生をちゃんと一緒に過ごすために…
ポッチ
待ちに待った『月と太陽』の2巻目。 『花にくちづけ』『花といっくん』のスピンオフ作品ですが、この作品単体でも読めます。が、『花といっくん』シリーズを読んでからこちらを読まれることを全力でお勧めしたい。『花といっくん』シリーズで、どうしようもないボンボンだった将大の成長物語だからです。 極道の長男として生まれ、「自分」が見いだせずに流されるように生きてきた将大。 そんな将大が、ハナちゃ…
ジャスミン+ホワイトタイガー
月と太陽の2巻です! 1巻ではバリバリのカリスマで年上の余裕たっぷりの椿さんですが、2巻では二人の関係が確かな愛に変わっていくにつれてオカマから乙女に変わっていく感じが『愛だなぁぁあ!』と思います。 人間模様の描き方が阿部あかね先生は素晴らしいです。他の作品もオススメです!
ココナッツ
こちら、『好きというのになぜかしら』の続編。 普通の作品ならば攻めに回りそうなキャラ、コックの由一が受け。 そしてロン毛でソフトな印象のレストランオーナー、武久が攻めです。 武久とのキスシーンを撮られてしまった由一が、一人で解決しようとしてごたつく今作。 意外に男らしく、切れると怖い武久の普段とのギャップがキュンキュン(?)します。 日本人のロン毛攻めにはまったく興味ないのですが、武…
ふばば
「月と太陽」第2巻! 今回は1冊丸ごと「月と太陽」のお話です。 さて、もう冒頭から将大は椿の部屋に転がり込んでて、椿のアシスタント(=荷物持ち)になっています。 とはいえ、将大はまだ椿に色々塗り替えられる事に恐れを抱いている。 ですが、今までは椿やハナを見てオカマとか馬鹿にしてたけど、椿のそばにいて彼らが何にも屈せず自分の足で立って前を向いている事を理解し始めて。 自分が今まで逃げて…
ロボ耳太郎くんの「すごい勢いで性癖に刺さるBLをオススメしていくスレッド」でオススメされた作品です。 私の依頼内容は「感情が細やか&丁寧に描いていて、どこか切なくキュンとする作品。(エロはなくてもいい)」 好きな作家さんは、宮本佳野さん、三田織さん、雁須磨子さん、紺野けい子さん、麻生ミツ晃さんを挙げました。 その結果この作品をお勧めされたのですが、正直、えっ?これ??と思いました。 確…