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平眞ミツナガ
タテ
ネタバレ
面白かったです。 読む前はワガママ受けのなんやかんやな話かな~っと軽く考えていました。 社会的地位はあるのに育ってきた環境から、かたや人に対して要求がありすぎ、かたや自分に対しての要求をほっする。 攻めは認識されていない環境で自分を失くして、自己の確立ができないまま大人になっていて、 受けは人から要求されすぎた結果、自分と同じように要求に対して返してくれるひとを求め続けている と…
のえ丸
受けがネガでグダグダしているので少しイライラしてしまった。 あと、それに攻めの親友にもイライラしてしまった。彼がいなければ話が動かないからなんでしょうけど、意味がわからないし不愉快になりました。受けと親友とのやりとりには終始ストレスを感じました。 攻めもなんでこんな好き放題させてるのかよくわからないし、自分からほぼ動かないし、親友が間に入るほどなにかできない人なのか?と不思議でした。 泣き顔…
hepo
BLに限らず、親の再婚は出会いの場。 血が繋がっていないけど家族=無理なく同居生活に持ち込めるという、距離を最速で縮めるのに一番いい設定だからでしょうか。 母から再婚するかもしれないと聞いて、「断固反対!」の省吾。 若くして家出、結婚、出産、双子の妹が3才のときに夫を亡くしてからは女手ひとつで育ててくれた母だけど、今のままでいいのに!と思いつつも、顔合わせの食事会に行ってみたら…。 …
裏稼業系の表題作+スピンオフ的短編、再会もの、ファンタジーと盛りだくさん。 【ぼくらはみんなうそばかり】(前後編) 萌 綺麗な外見を持ちながら、それを隠して地味に過ごしているリーマンの信二。 彼の持つ昼の顔とは真逆に、夜の彼は男を惑わせ夢中にさせるが…。 学生時代からうまく立ち回れなかった自分を、綺麗だと持て囃してくれる世界があることを知ったものの、1人と向き合うのは怖い。だから…
「渡世術に長けている」と自覚しているひとほど、実は微妙ということが多々ありますね。 本来、第三者の評価で付与される性質を自認しているひとは往々にして押し付けがましいもので。 「わたし、人見知りしないんだよね」って聞かれてもいないうちに自己申告してくるひととか、ああ、このひとはそういう人間に見られたいんだなあと思ってしまう。 自己申告がポジティブなものであればあるほど、そのひとが見られたいイメ…
異空間とかタイムリープとか、切なくなりすぎて無理なんです。 「もう二度と会えない」が確定しているのに、想いだけが残る。 つらい。つらすぎる。 というわけでこちら、同時収録がパラレルワールドとなっております。 ネコミミの世界と人間の世界。 ネコミミだけがあるのがふつうで、人間の耳も持って生まれるヨツミミは疎まれる存在。 ヨツミミのジノは毎日高校で理不尽ないじめを受けて俯いていたものの…
弟が可愛くて。 両親は海外、ぼーっとしていて生活能力が低すぎる兄と2人暮らし。 朝は兄を起こし、ごはんを食べさせ、大学の準備を手伝う、そんなオカンな男子中学生の日常をさらに揺るがす事件はこちらです。 初読のときはひたすら兄にイライラしていた記憶しか残っていませんでしたが、数年後こんなに穏やかな気持ちで読み直せるとは思ってもいませんでした。 オカン系の子が出てくる話って、ついつい他の…
読み返すのに勇気が要るのに、絶対に手放せない1冊。 最初に読んだときに感じたことはもう覚えていないくらいですが、何度読み返しても深い感動に胸が震えます。 【まほろばの日々】(2話)【まほろばの名残り】萌2 飼い猫がいなくなって元気のないタカを元気づけたいテツ。 深く落ち込むタカに、テツの言葉はなかなか届かなくて…。 未読の方がいらっしゃるといけないので、ネタバレはしたくないのですが、…
平眞さんの作品で一番最初に読んだのが、この作品でした。 BLハマりたての頃で、「右固定とは何ぞや?」とか言っていたわたしには、適当に遊んできた人×純朴少年というCPすら軽い地雷だった記憶があります。 それと同時に溺愛系攻め萌えやシェアハウス萌えの原点もここだなと。 大学入学を機に上京して、叔父の元へとやって来た正太郎。 彼を待ち受けていたのは、裸で抱き合う男同士で…。 正太郎は初…
今更ながら平眞さんの初コミックスを読んでおります。 ひとに歴史あり。 全体的にほわーっとした話が多かったかな。 【in portrait】 好きな人を見つめる背中に恋をする話。 そうなるだろうなあと思いながら読んでいると、そうなります。 【インディゴブルーコンプレックス】 ヤバイくらいに短気なクラスメイトと、地味ないじめられっこ。 きっかけは他のクラスメイトいやがらせといじ…