てんてん
そうだった。シオンの女体化は、そもそもヤリチンのシオンに怒った誰か女の子、の恨みで薬を盛られてしまった事。
告白も出来ないクセにルイに横恋慕する真由の登場で、シオンも女の子の気持ちに寄り添うというか。他人の恋心を思いやれる様になっていく。ちょっとだけ。好き勝手やって来たシオンが成長する展開にもなってるんです。このまま真由が恋敵になってくのかと思いきや。シオンの秘密を共有する事になってしまい。何と…
「女になったシオン、ヤれるとか。超興奮すんだけどっ!」っていう、ルイの言葉がすべて。ルイは自分で気付くよりもっと以前から、シオンの事が好き。ただ、その気持ちがよもや恋だとは気付いていないので。ただひたすらセフレみたいな関係になってしまっている。
女体化というのは、とかく青年誌向けのエロ特化型に陥ってしまう案件なんだけど。本作は何とかBLとして踏み止まっている、様な感じもして。スレスレの所で頑…