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3/5(合計:47件)
さとむら緑 テクノサマタ
Krovopizza
ネタバレ
いちご牛乳を栄養源とする人畜無害の吸血鬼・アキ(受け)。 ある日、「薬売り」と呼ばれる妖怪退治屋に追われているところを近所の町医者・伊勢彦(攻め)に助けられ、それ以来彼とご近所付き合いを始め… そんなほのぼのファンタジーです。 人の血を吸わず、代わりにいちご牛乳で栄養をとっているアキ。 いちご牛乳というところがアキのキャラに合っているし、タンパク質や鉄分豊富な牛乳はもトマトジュースや赤…
さくこ
人間の血を吸ったことのない、いちご牛乳大好きな年齢150歳オーバーの吸血鬼が主人公。妖怪仲間と占いをして生計を立てていて人畜無害。でも過去には見かけが変わらないことから迫害されていて、ちょっぴり臆病で人間と関わる事を恐れている。 そんな彼が偶然大家さんである医院の攻に助けられ、人間の友達ができたと嬉しがるのが可愛い。そして攻を想って身を引こうとしたり健気。 物語の強弱の付け方が良くてクライマッ…
さとむら緑 壱也
かなさんさん
途中で読むのをやめてしまいました。 プロローグは受視点なんですが、ストーリーは攻視点で進みます。 プロローグの時点で受がまず好きになれませんでした。 魔性天然小悪魔系で本人にはその自覚があり悩んでる、という設定です。 なんだか現実にいるあーこういうイラつく人いるよな、というぶりっこの姿が浮かんでしまって、受に翻弄される攻にイライラ。 無理なんで読むのやめました。 最後まで読まなかった本…
ココナッツ
B-PRINCE文庫の創刊七周年ブックレットです。 すごいのはどの作家さんも四ページずつしっかり書かれていて、中身もきっちり。 ラインナップは、 『恋愛革命』青野ちなつさん 『朱雀が花嫁〜紅帝の寵愛〜』秋山みち花さん 『背伸びするからキスをして』さとむら緑さん 『吸血鬼たちの淫らな晩餐』田知花千夏さん 『王様の甘い謀』chi-coさん 『住職様のお気に入り』千島かさねさん 『…
さとむら緑 円陣闇丸
麗音
円陣さんの王子様のイラストに惹かれて読みました。 王子様です、王子さまっぽいキラキラしたイケメンじゃなくて本物の王子様の登場です。 主役は高校卒業後に祖母が経営していた喫茶店を引き継いだ孝行な孫の静。 客商売には少々不向きな口下手がたたり失敗もあれど、どうにかやっていけているが先行きは危うい。 ある日なぜかとても気になる絵画に惹かれて展示会会場に行くと、なんと絵の中から飛び出してき…
さとむら緑 森原八鹿
紬羽葉
攻め様が受け様をとことん甘やかしつくす溺愛もののお話です。 攻めの城太郎は、かっこよくて紳士的で優しくて(実は受け様限定)、高層マンションに住み、仕事もできる完璧な男(だと受け様は思っている)。 受けの敬は年上の幼なじみである城太郎が大好きで、13歳の時に一度告白をしますが、「大人になったら、」という約束をします。20歳を前にして、進学を機に城太郎のマンションに同居することになる二人。…
同レーベルの前作『溺愛わんこと怖がりな猫』も可愛らしいお話でしたが、今回もそういう路線です。 Bプリでは、さとむらさんはこの癒し系路線でいくのかな? こちらは七歳差の年上×年下です。 ********************** 受けの敬は、20歳の大学一年生。 子供の頃はロスで育ち、13歳からは日本で生活しています。 童顔で無邪気ですが、見知らぬ人間には人見知りの引っ込み思案。 …
kumachi7
円陣闇丸さんの王子様いいですね、素敵ですね。 表紙が気になってあらすじ確認して好きそうだったので購入しました。 初読みの作家さんです。 絵の中から突然出てきた王子様、ヨアヒム。 前世で恋人だった静に再会できるのをずっと待ってたようで。 現代に生まれ育った静はヨアヒムの言う事が信じられず、なりゆきで一緒に暮らすようになってー なかなか自分の思っている事を素直に口に出せない静が読んでて…
だん
なんだかとんでも設定な匂いが!!と思いながらも やはりとんでも設定でしたw でも表紙絵の王子様・・・素敵ですよね(*´ω`*)気になりますよね お互いが前世に好き合っていた関係で 受け様は前世の事なんかすっかり忘れていて 淡々とした日々を過ごしている中 絵の中に魔法によって封印されていた攻め様が登場! この時代に驚きながらも周りとうまく溶け込める攻め様ですが 受け様はいまい…
さとむら緑 カズアキ
snowblack
タイトルに惹かれて手に取った、初読みの作家さん。 社交的な三浦と寡黙な守屋。 高校の仲の良かった同級生同士の10年目の再会。 最初文章が読みにくくて読みにくくて、 その上三浦の明るいというよりは図々しい性格にイラっとして、 何度か投げ出しそうになった。 読み進めるうちにそのもどかしさは大分軽減、 しかし、気持ち良く感情移入して読めるか?と言われると 残念ながら私にとって…