阿仁谷ユイジさんのレビュー一覧

目をとじて3秒 コミック

阿仁谷ユイジ 

焦れ焦れだから、おあずけ後の甘さがクる。

よくある「幼馴染モノ」ですが、
心情の描き方がとても丁寧で、
読み応えがある一冊でした。

実は両思いなのに
お互いに気持ちを打ち明けられない
幼馴染のチバとヒロト。
折角気持ちが分かったのに
離れて4年も経ってしまって再会からの
本当の通じ合い。

同じシーンをそれぞれの人物の
視点から2回描くという手法、
私大好物なのです。
お互いが焦れ焦れしてるのが
本当にもど…

0

カンゴク69 コミック

阿仁谷ユイジ 

表情にヤラれちゃいます

超ド級のエロスです。2作品ともに全開ですが、きちんと「恋」も「愛」も伝わってきます。
また、表情がイイんです!恥じらったり、求めたり、感じたり、慈しんだりとどの顔もグッときます。大好きな作品です。

2

ミクとネオ 下 コミック

阿仁谷ユイジ 

チビキャラとギャグはいらな~い!

※上下合わせての感想です。
本屋さんがプッシュしているっぽかったので勢いで上下巻買って、ガックリきています。
表紙に裏切られた感じでしたね。
あーもう馬鹿だよ~こういう時こそレビュー見ておくべきですよね。
もし心構えが出来ていたらぜんぜん違った見方できたかもしれないし。
やっぱり印象は変わらなかったかもだけど。
とにかく心構えは出来ていたと思うのですー。

ネオくんの見た目がスッゴ…

7

ミクとネオ 下 コミック

阿仁谷ユイジ 

俗世も奈落から視れば

帯と表紙に躍る文句はある意味嘘ではありません。
ただそれを全ての人が静かに笑って受け容れられるかと
問われれば、いまだ凡夫の評者は正直無理でしょうと
苦笑で返すしかないでしょう。
ただこの物語が男同士の色欲抜きで描けるかと問われれば
否と答える自信が不思議とございます。
消せず解せず割り切れない煩悩が、もしかしたらこの物語の
本当の主役やも知れません。
真実を語る為に延々展開した方…

3

ミクとネオ 上 コミック

阿仁谷ユイジ 

脱力の蓑の下

まず大前提。
この本の表紙で内容と進行を断じる事は禁じ手です。
禁忌と言ってしまっても良いでしょう。
ある意味真理を突いた表現ではあるのですが、それに
したってなんだかなと。
ここで挫折して本に別れを告げる人が居るとしても
評者は頷かざるを得ません。

ではそう言う本に何故「神」評価なぞつけるのか。
それは描かれている内容が色欲解体と恋愛再生の
過程であろうと何となく感じて納得…

2

完璧な飼育 コミック

阿仁谷ユイジ 

とろっとろ

まず、表紙 美しくないですか!!!!好きですねえ~

男子迷路の続編がオムニバスで紹介されてるんですが、どれもホクホク、ポッポと頬を赤らめながら読んじゃいました。
みんながマルッと幸せになってて、うれしいです。

1

男子迷路 コミック

阿仁谷ユイジ 

面白い!!

初読みの作家さんでした。4カップルのドキドキ、エロエロのお話なのですが、ちょびっとづつ繋がってます。
最初は絵に苦手意識が働いてたんですが、読んでくと・・・・・それが「イイっ」んです。なんか熱が伝わってきますよ
特にドラちゃんがお気に入り

0

ミクとネオ 下 コミック

阿仁谷ユイジ 

何度か読んでのこの評価です

上下巻まとめての感想です。
ユイジさん好きなので作家買いですが、うーん。迷った末に中立評価にしました。

人物だったらネオが好きだったとか、お寺がモチーフなのは良かったとか、
自分の好きな部分もあったんです。

が、これ表紙&帯詐欺だし、しかも上下巻で発売する内容じゃないよなー・・・と。
帯の『衝撃作「刺青の男」から約5年、OPERA発単行本の沈黙を破り・・・上下巻同時発売で登場!!…

10
非BL作品

テンペスト 4 非BL コミック

阿仁谷ユイジ 

唯一の

あっという間に読み終わってしまった・゜・(ノД`)・゜・あぅー
お話は、冷凍保存されていた精子を利用しての受精成功からのお話
話も少しずつ確信に迫っていくというないようですね。

なのだけれど、宿った胎児は急速なスピードで成長をはじめ
母体を侵食し始める。
エコーで映し出されたその姿は禍々しく・・・
怖い・・・怖いよ・・・・
命を増やすために、受精は必須。
男を生み出すためのもの…

1

恋愛裁判の行方 コミック

阿仁谷ユイジ 

かわいらしい短編集

短編5話入り。
表題作は弁護士×弁護士で黒髪眼鏡のお堅そうな弁護士とチャラっぽいおふたり。
黒髪さんのキャラが意外でした。
彼の言う”苦手”って、好きすぎてどーにかしちゃいそうだから、って意味だったのね。

阿仁谷さんの作品って、いつも好き=触りたい、Hしたいが直結な気がします。
そこが好き。
もちろん、Hだけじゃないけど、結局欲情含めてのLOVEだと思うので。

そしてエロシー…

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