阿仁谷ユイジさんのレビュー一覧

もういちど、なんどでも。 下 コミック

阿仁谷ユイジ 

『もういちど、なんどでも。』タイトルがすべて。

阿仁谷先生、なんとなく絵が好みじゃない気がして避けてしまってたんですが、とりあえずそんな自分を2、3発殴ってやりたい。

上下巻まとめてのレビューです。

記憶喪失ものですが、空気感というのかな、なんかすごくじんわりとくるんです。
テーマ的に、もちろん第一に切なさがくる。
でも記憶を失う攻めの貴博の性格がおとぼけでユーモラスだったり、受けの多郎が超絶色っぽかったりするため、クスリとなっ…

4

両片恋のススメ コミック

阿仁谷ユイジ 

絵のクオリティは高いですが

邪推ですがon blueからデビューした某作家さんのデビュー作を真似してるのかなと思ってしまいました、それくらい攻めが豹変してからの展開が急です。

幼なじみ設定だからある程度意識改革しないと先に進めないのかもしれませんが、何話かすっとばしたような違和感です。

あと完全な好みの問題ですがイケメン連呼されてる受けがただの地味メガネ君にしか見えないし性格も悪い意味で面倒くさい、私にはあまり合…

4

両片恋のススメ コミック

阿仁谷ユイジ 

いいね!

ユイジさんのBL久しぶりに読みました。
やっぱりいいな。
ユイジさんの描く、トロントロンの表現がすごく好きだ(* ´艸`)♡
まさかのギャップ萌作品ですな。

冒頭からの出だし。
や、正直、正直なところ、あの啓久さんのフォルムが気持ち悪い。
幼少期のあの口元が。
あのまーるい口に歯がいっぱいの表現が幼虫系の口をほうふつさせて気持ち悪かった。
そこからの数年後~です。
幼虫から蝶…

3

両片恋のススメ コミック

阿仁谷ユイジ 

ギャップの差が

豹変攻めと男前眼鏡受けが好きなので期待大で購入しました。
しかし…なんというか、期待しすぎてしまったようです。お話も面白くなかった。

普段は可愛い系の啓久くん。どこを境目かわからないくらい急に雄になります。何があった?
「おまえいつからそんな…そんな奴だったか?」という受けの思考とシンクロしてしまう。
あと啓久くんは可愛い系と言っても、はわはわしたりふにゃふにゃしたりぷくーってしたり、…

8

両片恋のススメ コミック

阿仁谷ユイジ 

ふたりのノリについていけなかったけど啓久はかわいいままがよかった

紙本
修正…白塗り
カバー下…表裏紙に作中から一コマずつ
カバー折り返し…なし
あとがき…なし

2

両片恋のススメ コミック

阿仁谷ユイジ 

究極のじれったさ

両想いの幼馴染、啓久と孝輔。
中学入学とともに付き合いだした二人だったけど、
嫉妬と不安で心がぐちゃぐちゃになった啓久は耐えられず
「コイビトやめよう」と言い別れる。
しかし、仲良し幼馴染のままの二人はラブラブのまま・・・。
自分から別れを切り出した啓久なんて誕生日にケーキを焼いてくれた孝輔に自分からキス。
中学の卒業式、「今度は大事にする」と啓久から告白しまた付き合うことになる。

2

両片恋のススメ コミック

阿仁谷ユイジ 

感情があまりわかなかった。

絵柄も作風も好きで作家買いしたのですが、正直キャラのノリや、ストーリー展開についていけませんでした。

一体お互いの何が好きで、どういうきっかけから意識したのか、具体的な描写がなかったからなのかな?と思ったり。

お互い好き同士だけど、感情がぐるぐるして、進展しそうでしない、と思ったら突然進展して、、気づいたら読み終わった。そんな感覚でした。

可愛い男の子が成長して攻めになる展開は大…

8

両片恋のススメ コミック

阿仁谷ユイジ 

これぞキャップ萌え

作家買い。

阿仁谷さんの描く、「友達」と「恋人」の境目を、あっちに行ったり、戻ったり、ぐるぐる悩む男の子たちのお話が大好きなのです。今作品もめっちゃ良かった!

孝輔と啓久は子どもの時からの幼馴染。

しっかりもので、イケメンの孝輔。
ほわほわとのんびり。可愛いビジュアルの啓久。
そんな二人が、とある事をきっかけに中学1年生になった時に「こいびと」になる事に。

が、自分の感…

6

両片恋のススメ コミック

阿仁谷ユイジ 

阿仁谷ワールドで思春期の甘酸っぱさを満喫…。

阿仁谷先生の独特な世界観は、好きな者には堪らないんですよね…。
今作品は中1~高3までの思春期を、幼馴染み同級生が、友達と恋人を行ったり来たりする純愛。
その間の心と身体の成長が、甘酸っぱいモダモダ感満載でキュンキュンさせられっ放し…
何度も悶えてたいへんでした~~~><

そして、溜めに溜めた最後のHシーン…
今作品はエロ場面は少ないですが、迫力あるどエロで大満足の仕上がり。
ほん…

8

因果性のベゼ 2 コミック

阿仁谷ユイジ 

偶然だからこそ大変だったのかもしれないけれど

 いろいろと伏線が回収され、ストーリーとしてはすっきり読み終えられる2巻でしたが、やはりなかなか明るい関係になれる2人にまで辿り着かないため、結構悶々としてしまいました。お互いがお互いのために、何度も時間を巻き戻し救おうと奮闘し失敗する様子は、切なく美しいものでもあると思いますが、あまりにもそれが続くと私にとっては若干ストレスにもなり。

 梶原の死を回避するために時間を巻き戻せる環、これはあ…

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