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伊郷ルウ 亜樹良のりかず
もこ
ネタバレ
小説家志望。バイトやアダルトビデオ(男女)のシナリオを書く仕事をしながら小説を書いていた。 そんなある日、ゲイビデオのシナリオを書いてみないかと誘われる。 最初は断固として断っていたものの、「ビデオを見てからきめてくれればいいから」の一押しで、結局断りきれずにビデオを持ち帰る。 その中に映し出されていた男優(攻)に拓耶は目を奪われて・・・!? 設定としてはすごく斬新で面白かった。 話…
洸 亜樹良のりかず
ミュウ
苦手だったのは、自分とは違う理想の男としてイメージして意識しすぎていたからなんだなとモロわかりで、東間が可愛すぎました。 鷹見と仕事で組むことになって、表面はツン全開ですが、益々惹かれていって大変な最中に、ストーカー問題まで起こって……。 表面上は冷たいように見えて、自分の所為だと胃に穴があくまで悩んでしまう自虐的なタイプです。だから、倒れそうな位に悩まされます。 初恋だった昔の男にストーカ…
橘かおる 亜樹良のりかず
エレニ
『皇帝は彼を寵愛する』の続編。前作でも登場した三条大使とセルゲイ大公のお話です。前作に比べると、アダルトな雰囲気。ポイントは、大人の駆け引きの狭間に覗く真摯な愛情、これですね。 舞台は20世紀初頭の架空の国、シレジア(ロシアがモデルです)。二人の関係は敵国の大使と外務大臣。ともに背負うものは重く、自分の感情に従って突っ走ることはできません。とはいっても、お話の雰囲気は重苦しすぎず、随所で二人のウ…
羊
洸さんのメリケン刑事もの、第、4弾?5弾?今回は「相棒」です。相棒、いい響きだ・・・大好物だ(笑) ボストン市警の刑事、ケンの新しい相棒は、タフで逞しく、野生の感が冴える辣腕刑事、マイク。冷静な分析が得意のケンとは正反対の、考える前に行動するタイプ。 互いに気が合わないと思いつつ、殺人事件の捜査にあたるうち、ケンはギャングに拉致され、レイプされてしまう! 平静を装うケンだが、暴行の記憶を…
mimu
アメリカを舞台にした刑事ものとしては4冊目ですが、それぞれ話は全然別のもので関係性はまったくありません。 シリーズと明記もされてないけど、私は一連のシリーズとしてちょっと楽しみにしています。 本作は、一作目の「刑事はダンスを踊れない」と似た堅実路線だったかな。 パートナーとなってまだ日の浅いケンとマイクは、片や慎重派、片や直感行動派と捜査方法が相容れずなんとなくぎくしゃくしている。 そ…
秀香穂里 亜樹良のりかず
Alice
双子(弟×兄)。 双子といっても兄は内向的で弟は外交的と見た目も性格も正反対。 兄は一人暮らしをしていますが、二週間に一度は弟が兄の家に来ます。 弟がすごい俺様でしたw そんな双子の兄は昔から自分が抱かれる場面を思い浮かべていました。 そしてその相手が一番近くにいて大切な弟だったらいいなと思うようになります。 弟にどうにかしてほしいという思いから兄は弟を誘い2人で自慰行為をするよう…
亜樹良のりかず
働いていた店が経営不振で潰れ職を失い、住んでたアパートが放火され住む場所もなくなってしまった歩。 そんな歩を見て自殺するんじゃないかと勘違いして声をかけてきたのが早坂。 早坂は歩の事情を聞いて自分と住まないかと提案する。両親もいない歩は早坂の言葉に甘え、家事をするかわりに家賃をタダにしてもらい早坂と住むことに。 しかしある日寝ぼけた早坂に歩は急にキスされてしまう。 さらに早坂そっくりの男が…
松岡なつき 亜樹良のりかず
藤棚
キリスト教とイスラム教の戦いを軸に、恋と陰謀が描かれる物語。 宗教関連の物語を読むたびに、 キリスト教は結構狭量だなぁと思ってしまいます。 傲慢な攻様が、鼻っ柱の強い美人受を力でねじ伏せる。 プライドをボロボロにされた受が、攻に完全に落ちるのか否か。 ストーリー展開はハーレクイン的な超王道だと思います。 そして舞台はジャンルとしても人気がある「アラブ」。 アラブものというと奇…
高坂ミキ
この作品は 「皇帝は彼を寵愛する」 「大公は彼を奪う」 「彼は閣下に囚われる」 と続く同じ世界観のシリーズものです。 かなり前にシリーズ三冊そろえて買っていたのに、読まずに今まで本棚の中にしまったままでした。 …って早く感想行けですね^^;) 時代設定は作者さまがあとがきに書いてあります、明治末期ごろ、シレジアのモデルは当時、北の大国ロシアって書いてあるのですがが、シレジア国…
四谷シモーヌ 亜樹良のりかず
M
投資ファンド『ワールドトレーディング』の代表オーナー・滝沢歩の元には、現在、いきなりアメリカから帰国した十二歳年下の幼馴染み北原幹久に自宅に居候を決め込まれいた。幹久は、歩が幹久が赤ん坊の頃から、まるで親のように面倒を見ていた子供だった。その後、父親が迎えに来て、幹久がアメリカへと行く事になり、離れ離れになった二人だったが、再び日本に戻ってきた幹久は、男らしく精悍に成長していた。おまけに歩に向っ…