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火崎勇 亜樹良のりかず
Rこぴん
まさにタイトルが内容を如実に表していると思います。 タイトルの候補には 起動 リモート リムーブ なんてのがあったらしいですが、やはり決まったものが一番いいですね 主人公である如月は幼い頃のトラウマから、人間を「もの」としか見ることができません だから周りの人間の反応や行動に意味を感じず、ひどく無感動な性格をしてます ただそう書くと淡々としてるクールな受けを想像すると思うんですが、そういう...
洸 亜樹良のりかず
サガン。
ネタバレ
同期の同僚・東間と鷹見。 まるで外見も中身も違う2人。 東間は鷹見が苦手で近付かないようにしていたのに、一緒に企画をしなくてはならなくなって…。 東間は初めての恋の時に苦い経験をしていて。 それが今度の恋では必要以上に臆病になることに繋がってくる。 その要因の片割ともいえる「初めての男」の出現によって、それまでクールに見えていた東間が少しずつ均衡を崩し始める。 一緒に行動するように…
榊花月 亜樹良のりかず
fiona0109
裏社会モノで再会モノです。 ストーリーとしては王道モノかな。 ただ気になったというか、よく理解できなかったことが一つ。 それは、攻めのライバルのヤクザ(鬼塚)が出てくるんですが、その彼が何を目的にしていたのかがイマイチよく分かりませんでした。 攻めを苦しめたい、というのは分かるんですが、そのためだけに強固な決め手を入手することもなく、ライバルの組の若頭を拉致して抗争を起こすようなことを…
いおかいつき 亜樹良のりかず
目当ては亜樹良のりかずさんの挿絵だったんですが、亜樹良さんのこういうちょっとワイルドな感じで無精髭の脂がのった男性は絶品です・・・(攻めのお父さんが特に・・・笑) さて、絵を先に褒めてしまいましたが、ストーリーもBLの刑事モノとしてはしっかりしていて、刑事モノとしても楽しめました。 受けの能力があるので、普通の刑事モノより楽しめる要素も付加されている感じです(最近、似たような設定の洋画があ…
橘かおる 亜樹良のりかず
挿絵目当てで買いました。 で、その挿絵には帝国という物語の背景もあり、華やかな雰囲気もあって満足したのですが、ストーリー展開にちょっと物足りなさを感じてしまいました。 他の方も書かれているようですが、幼馴染で再会モノなのですが、20年の月日を経て再会後、受けが頑なに過去を忘れている振りをしているのに立腹した皇帝がとんでもない行動に出てしまってあっさり・・・という展開にちょっとぴっくり。 まあ…
クレタコ
死体に触れるとその人の最後の心の声を聞く事が出来るという特殊能力を持った修吾〔受〕は監察医をしていてある女性の解剖をしていた時に、やはりその声を聞きます。 その声から彼には彼女が自殺ではなく誰かに殺されたというのは分かるのですが死者の声が聞こえるなどというのが警察で通用する訳がなく、解剖結果からはその殺人の形跡が無い以上、修吾としては「転落死」と報告するしかない。 その負い目から現場に足を運ん…
橘盾
忘れた頃にやってくる応募者全プレ小冊子、ショコラのアフターストーリー集は豪華版でした! ショコラ文庫創刊から前半期発行のうちの13作品のショート集。 うち本編7作品は、橘には珍しい新刊オンタイム既読のタイトルで、それらのちるちる評価は“萌え”以上ばかり^^ その評価を1ランク上げても良いと思えるショートもあったし、本編未読だけど、このショートから購入を考えている作品もあるんです~! ま…
亜樹良のりかず
salome
旦那様攻め・熊先生が素敵でした。デカくて頼りになるし受けの千紘を下心無しに気にかけてくれるし、作者さまのおっしゃるように「こんな旦那様欲しい」という理想を絵に描いたようなキャラです。旦那様と言っても、黙ってオレに付いて来いタイプではなく、持ち前の包容力で支えてくれるタイプなのがなおも嬉しい。 熊先生って、ぱっと見イケメンでなくて無口だし目付き怖いし無口なんだけど、どういうわけか見てるうちに好…
眠れる森
まさにはちみついろの甘い表紙とかわいらしいタイトル。 ・・・正直、不安でした。 私の亜樹良のりかずさんのイメージってヤクザだとか刑事だとか「男の世界」を書くハード筋肉系BLの人だったので。 杞憂でした。 拾ってしまった子ネコが病気になったことをきっかけに獣医さんに「嫁」と名目の家政夫として頑張る事になった千紘。 元々は仕事も付き合いも現実であって現実でないようなテキトーに流してた男と…
marun
シリーズ物の2作目になります。前回様々なトラブルに 見舞われながらも、恋人同士になった二人のその後です。 さぞやラブラブかと思いきや、やっぱりデロ甘にはなりません。 如月は尾崎をただ一人の男と認識してはいますが 相変わらずそれ以外は人形状態にしか思えない状態。 1作目にかかわった尾崎の昔の舎弟と勤め先のマスターだけは 例外になりつつ、それ以外には興味も関心もないです。 それでも尾崎の…