亜樹良のりかずさんのレビュー一覧

美しい犬 小説

剛しいら  亜樹良のりかず 

やってやられて!?

 己の美しさに自身を持つ、極道の二代目で実業家の紫朗は、「美しい男は、それだけで価値がある」と自身の美しさにこだわりを持っていた。
 そんな紫朗が、新事業のドッグレース開催を、父親から任されている。
 そのビジネスパートナーとして選ばれたのが、田舎くさいさえないヤクザの勇馬。
 どういうわけだか、初対面から勇馬にあまりいい印象を抱かなかった紫朗は、顔合わせの会食が終わると、さっさと引き上げて…

1

不埒な夜 書き下ろしペーパー グッズ

デロ甘な二人に別れがっ?!

本編後の二人で同居する事になり、あの攻め様にクリソツのラブドールも一緒で
3人での?暮らしの最後の日のお話になります。

受け様が泣きながらショーゴさんにお別れを・・・短い間だったけどお世話になった
お礼を涙ながらに言っている受け様、それを冷たい目で見降ろす将吾さん
将吾さんは自分は清々すると、もう、顔も見たくないと・・・・
受け様はその言葉にショックを受けながらもメソメソと・・・

2

龍と竜~銀の鱗~ 小説

綺月陣  亜樹良のりかず 

あの颯太ちゃんが!!

前作2作で可愛くていい子で癒しでもあったあのちっちゃくて幼かった颯太〔受〕がこんなに大きくなって……。
しかも彼は、育ての親である龍一郎と兄の竜城のセックスシーンを見てしまい、ある意味反抗期的なものを迎えてしまい、自宅には帰らずに、養子縁組をした為に今は叔父である次郎の家に入り浸る様になります。
そして颯太は自分が次郎が好きな事に気付きます。
キスを迫り、もうまるで小悪魔ちゃんですよ!

6

不埒な夜 小説

砂床あい  亜樹良のりかず 

嫉妬の相手は自分?

既刊「一途な夜」の続編は新素材のラブドール作成、前作の身体を張った実験で
運命の恋人を手に入れて幸せいっぱいの二人なんですが、受け様の口下手ぶりは
あまり改善されていません。
今回もお互いが好きすぎて相手を思えばこそですれ違ってしまうことになります。
表紙を見た時には変則3Pなのか?なんて不埒な事を考えてしまった(笑)
でも蓋を開けたら・・・やっぱり独占欲で例え人形と言えど嫉妬対象になる…

5

不埒な夜 小説

砂床あい  亜樹良のりかず 

小物だろうと思ったら大物が出ちゃいました(爆)

前作、コンドーム開発で初めてなのに頑張ってしまう受けちゃんが妙にツボって大変に面白かった作品の続編ですね♪
何せ、ゴム産業のお話ですから、やっぱりアッチ方面だよな~なんて思っていたら、まさかまさかの!
主人公達は、ちょっと強引な男前と、健気な天然理系君の何ともバカップルなので、更にどんなバカップルぶりを見せてくれるやらと、期待100%。
そしたらですねー!そうきたか!!
思わずニヤリです♪…

4

不埒な夜 小説

砂床あい  亜樹良のりかず 

嬉しいまさかの続編!

1作目が、とても好きだったので、
その続編、非常に楽しみにしていました。

1作目でくっついた2人のお話なので、
恋愛が成就した上のいちゃいちゃ話が苦手な方には
イマイチかもしれませんが、私は、とても面白かったです。

受は、研究一筋、奥手ゲイなので、初めての彼である攻のことが
好きでたまりません。でも、理系研究員ということで??ちょっと
斜め上を行く考え方をしちゃうから、ストー…

5

やっぱり猫が好き? ただ一人の男4番外編ペーパー グッズ

ホントに可愛がりたいのは

本品は『ただ一人の男4』の
初版本鋏み込み特典ペーパー になります。

本編終了後の幕間的な感じで
攻様が受様の嫉妬を誘うお話です。

尾崎は
ホテルの従業員教育を
ある料亭の女将に頼むのですが

彼女は尾崎の父親から
猫をプレゼントされる程
懇意にしていた人物でした。

そんな女将が
海外旅行中に行くというので
尾崎は愛猫を預かる事します。

やってきた…

0

ただ一人の男(4) 小説

火崎勇  亜樹良のりかず 

想いを守る為に

本シリーズは強面な元ヤクザの組長で現不動産会社社長と
ある事件で感情の起伏がないバーテンダーのお話です。

受様の両親殺害事件の犯人逮捕を発端した
受様の犯人殺害未遂事件を描いた本編と
ホテル開業後の二人の後日談を収録。

受様は両親を押込強盗に殺された日の経験により
『人間』を動く『人形』にしか思えませんでしたが

元極道ながらも細やかでおおらかな心を持つ
不動産会社社長で…

3

恋人の楽しみ方 ただ一人の男番外編ペーパー グッズ

和服はいいよね

着流しの合わせが割れてちらりと覗くもも・・・

たまらん

思わず尾崎と一緒になってオヤジ目線で妄想。
時代劇の楽しみに、着流しでの殺陣ってかなり大きいよね。
ちょっとした時に、ちらっと膝上の内側あたりが見えたりするとドキッとするよね!
ばっくり褌まで見えなくてもいいの、、
って、
とりあえず、自分の妄想はおいといて、

本編がハードだった分、この番外ペーパーでは、尾崎と一緒…

0

S.S.SP 小説

結城一美  亜樹良のりかず 

おもしろく読めました!

 須賀隼鷹は元刑事。
 刑事時代は、持ち前の勘のよさで検挙率ナンバー1であったが、始末書の数もナンバー1。
 問題児扱いされてもおかしくないような状態ではあったけれども、性格のよさで課の先輩にも可愛がられていた。
 そんな須賀が、体力が有り余っているから、という理由で行かされたのは皆が嫌がる厳しいSPの研修。それを受けた中から素質有りと見なされた者だけがSPの第五係に配属されるという研修だっ…

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