亜樹良のりかずさんのレビュー一覧

SP DOG 小説

結城一美  亜樹良のりかず 

振り千切らんばかりのしっぽが見える

「S.S.SP」のスピンオフで同じSPものですが、所属が違い警視庁警護課第2係が舞台。
前作は警視庁警護課第5係の宗方と須賀の上司部下もので、今回も同じです。

今回の上司は鬼教官と恐れられる美貌の上司鬼澤とSATから鬼澤に憧れて追いかけてきた
一途な大型ワンコとのコミカルだけど、どこか切ないストーリー。
15年前に銀行強盗立てこもりに遭遇し、それを鬼澤に助けられた事からSATをめざし、…

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はちみつdarling コミック

亜樹良のりかず 

猫に癒された

連載がかなり時期をあけて掲載されていたので
読切なのだと勝手に思ってました

コミックが出ることになった時に
まとめて読みたいと思い購入した作品です

blじゃなくとも猫がいる空間だけで
十分にいやされまくりでした

クマのような先生は確かにクマのようであり
獣医らしい風貌です
獣医らしいってどんな??

悩んだりなんとかっていう方面ではなく
突然の出会いで急な恋みたい…

2

堕つればもろとも 小説

宮緒葵  亜樹良のりかず 

犬にハマる。

こういう勢いのある作品は大好き!

私はお綺麗にまとまってなくてなくていいから、作者のこれが書きたい!という情熱に溢れた勢いで全てを読まさしてしまうそんな作品が大好きなのだ。
細かいことは気にしない。
ただひたすらにシンプルにこれが好きなんだ!これを読んでくれー!という情熱を受け止めるだけの作業。
それがすごくおもしろい。

宮緒さんの作り出すワンコは徹底的にド犬で気持ちがいい。

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プラチナBOX2011 グッズ

ここに続きがn[g

こちらは、プラチナ文庫の全サ小冊子の感想になります。
他の作品は未読なので、いとう由貴さんの作品レビューのみ書いています。

※未読の方はネタバレがありますのでご注意下さい。


■いとう由貴「誘い」より


『happy happy day』


前回(セレクトフェア2011小冊子)のレビューに書きました弟(攻様)のキスマークのお話の続きになっています。

弟...

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「龍と竜」シリーズ完結記念プレミアム小冊子(表題作 乙部竜城の幸福) グッズ

いつか再び会えるまで。

「龍と竜」シリーズが完結し作者の本当にラストになる番外編小冊子、
でも、私はいつかパワーアップして復活してくれると願っているのです。
それでも、完結は完結、本編に載せられなかったストーリーや読み忘れた番外編が
この1冊にぎゅうぎゅう詰まっている、まさにプレミアムものです。

「乙部竜城の幸福」
受け様の浮気未遂事件の番外編と言うか、書ききれなかったストーリーみたいです。
次郎と岸谷の…

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堕つればもろとも 番外編 グッズ

日常のひとコマ

本編で二人が両想いになってからの様子が書かれています。
今はもう一つの褥で夜を過ごし、朝目覚めたら横には安らかに眠っている珠玲がいて、朝餉を共にし、仕事に出かける時には珠玲が見送ってくれるとか、朔が仕事から戻れば一番に珠玲に会いに行ってお土産を渡し、それを珠玲が心から喜んでくれるとか、そういう些細なことにも幸福を感じる朔。
しかし、この幸福な時にも朔が拷問に感じる瞬間がある…それは、珠玲が朔の…

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堕つればもろとも 小説

宮緒葵  亜樹良のりかず 

これ程の下僕モノとは!

購入前には想像していませんでした。
表紙が亜樹良のりかずさんで、ドラマCDに森川さんが出演されてて…ということで読んでみたのですが、読む前にある程度の主従モノを予想していたものの、攻め様の下僕ぶりが予想以上に徹底していましたね…あることを除いて(笑)。
普段は忠実で命令を守るのに、一旦興奮のスイッチ入ると止められないとか…ほんとに(うちで飼ってる)犬みたいだ(笑)と思って読んでました。
受け…

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「龍と竜」シリーズ完結記念プレミアム小冊子(表題作 乙部竜城の幸福) グッズ

お疲れ様でした。

表紙をめくると今までの文庫の表紙絵がカラーでドーン!!と(笑)

丸々1冊書き下ろしかと思っていたのですがそうでなく
半分は今までの雑誌や特典などのストーリーでした。

書き下ろしの内容は
無理やり次郎と岸谷の前で犯されてたその後の話。
本編ではハラハラした場面がありましたが
こちらはオヤジ部分も盛り込んでの幸せな2人でしたvv

そして残念に思うのは私だけなんだろうか?
「…

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「龍と竜」シリーズ完結記念プレミアム小冊子(表題作 乙部竜城の幸福) グッズ

本当のフィナーレ

「龍と竜」が完結した記念の応募冊子です。
この本を手にして、最後まで読んで、そして作者さんの後書きを見て、
「ああ、ほんとうに最後なんだなー。休筆とはいうけれど、もう見られないのだな」と再び、そして一層しみじみと寂しさを味わってしまいました。

本来だったら、『啓蟄』の後に載ってもいいはずだったこの冊子のメインとなる【乙部竜城の幸福】ですが、これは作者さんも思いもよらぬ展開で、
実に最後…

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薔薇は咲くだろう 小説

ふゆの仁子  亜樹良のりかず 

仁紀を護るために生きてきた男

出張先のNYで出会ったイタリア男・クラウディオ。
実はイタリア系マフィアの血を引く仁紀は後継者争いに巻き込まれ、命を狙われる度に助けてくれたのが彼だった。
ごく普通に生きてきた主人公が危険に巻き込まれ、出会った攻めに守られる話です。
こう書くと王道な感じがしますね。ロマンスです。
クラウディオが命をかけて仁紀を守ろうとしてるのに対して、命かけて死んで欲しくない仁紀。
引き取られてから仁紀…

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