亜樹良のりかずさんのレビュー一覧

淫靡な夜 小説

砂床あい  亜樹良のりかず 

すごい知識が増えていく

やはりこういった分野の商品はディープで存在も知らなかったようなものがありました。試行錯誤を繰り返してつくられているのだとわかりました。相変わらず将吾さんは外見は俺様なのに中身がすごいですね!束縛はすごいし情熱的というかエネルギッシュというかそのエネルギーを仕事に向けてください社長なんですから。


あるとんでもない取引から勘違いされて・・・となっていきますが結局はラブラブなので笑えました。真…

3

ラブ・トライアングル 小説

名倉和希  亜樹良のりかず 

3Pなのに軽い

3Pの話によくある
近所の親子に惚れられてどっちも選べなくて結局3人で仲良く付き合うことになる話です。

鈍い受けに攻めが迫ってどっちも選べな~い
ですが、まず2人のうちどちらかと付き合うこと前提で話が進んでるのが違和感ありました。
2人ともと付き合わないという選択もあるのになんでどっちかを選ぶことになっている?

受けの従兄による事件もありましたがすべて攻めが解決して
受けはおろ…

0

恋人は嘘を吐く 小説

剛しいら  亜樹良のりかず 

糖度高めのSFサスペンス

記憶喪失を扱ったサスペンスで
SF要素もあるちょっと謎めいた作品。
しかし主人公は明るく、
ラブい描写もそれなりに多いので
全体的に軽快なトーンです。


目覚めると病院のベッドの上で、
心臓手術の麻酔の影響で
記憶を失ってしまった有利(受け)。
自分を訪ねてくる鹿嶋(攻め)という男は
何者なのか。

鹿嶋との会話から、彼は自分のルームメイトだったのではないか。いや恋人だ…

8

恋人は嘘を吐く 小説

剛しいら  亜樹良のりかず 

現実と、空想がいりまじる

目覚めた病室で 自分が何者かわからない不安。心臓手術を受けた後で、記憶が混乱しているのだろうといわれた。
自分は 蘭 有利 病室を訪ねる唯一の男は鹿嶋天道。
他には 誰も訪ねてこない。病院自体も なぜか 有利の行動を規制する。

記憶喪失の不安と、情報と行動が制限された中での入院生活。
フラッシュバックする 記憶をたどりながら 
本当の記憶を探っていく。
ストーリーは シリアスなんだ…

4

一途な夜 小説

砂床あい  亜樹良のりかず 

気になっていたもの

前々から気になっていた本をやっと手に取れました!
こういうパターンの時ってだいたい、面白い物だったりするんですよね…

面白かったです つД`)
早く手に取れよ!自分!

攻め様に振り回される受け様設定がきっと好きなんですね私(;^ω^)

話は、コンドームの開発をしている受け様が試作品を試してレポートを提出となっていますが
奥手で地味でと自分に卑屈な感じの受け様w
童貞で初っ…

5

メガネと運び屋 小説

火崎勇  亜樹良のりかず 

攻×攻のほのぼのご近所サスペンス

攻めの一人称「俺」で進行する物語。
表紙のメガネの方が受けです。

東京の繁華街で運び屋をやっている赤目(攻め)は
近所の不動産屋・祠堂(しどう・受け)が気になる。

ある日、ゲイバーで偶然祠堂と出会い
彼がゲイ(ただしタチで初物食い)だと判明。
メガネを外すと意外と美人で
幽霊が怖いという可愛い一面も持つ祠堂を
熱心に口説き始めるが…。


男前×男前で、二人とも大人な…

5

百日の騎士 小説

剛しいら  亜樹良のりかず 

仕掛けのあるタイムスリップもの

タイムスリップして千年の昔からやってきた騎士と
父が甲冑製作の専門家で、自分も服飾史を勉強している学生。
普通は千年前から来たなんて信じられるはずもないのだが、
そういう素地故に理解とコミュニケーションが成り立つという設定は
なかなかよく出来ていると思う。

アーサー王伝説が関わる話なんだけれど、そこにもう一捻りあって
なかなか大掛かりな道具立て。
単純にアーサー王の騎士のランスロ…

3

beast&feast コミック

亜樹良のりかず 

極道モノ

丸ごと一冊、ひとつのストーリー入り。

極道モノ、大好物なのでワクワクしながら読みました♪

極道モノって結構ハラハラさせられるのが常なんですよね。
抗争で殺されちゃうかも!?みたいにw
この作品の中にも、受け様が攻め様がそういう目にあうかも・・と
心配しているのですが、
そんなにドキドキハラハラな部分はなかったですね^^
なので、あまり極道モノっぽくなく、アッサリした感じの内容…

1

狐狼の褥 小説

本庄咲貴  亜樹良のりかず 

こ、ここで終わり?

まさに読み終わったとき、「ここで終わり!?」と思いました…
いや、ちゃんとハッピーエンドなんだけど、なんか続きそうな書き方でもある。
でも本庄先生の書かれるあとがきでは、続きやスピンオフはまだ決まっていないような感じで…?
構想はあるって感じかな?なら楽しみに待っていようと思います。
というのも、人狼の設定がかなり作りこまれてるようなのですが、全部出し切っていないんだろうな~と思ったので。…

1

毒と蜜 小説

辻桐葉  亜樹良のりかず 

ヤクザと麻取です

BLに登場する主役級のヤクザの常として、麻薬には絶対関わらない、昔気質の義理に篤い任侠、みたいな設定がありますが、この主人公も、正しくそんな男で、
おまけに、これまたBLの常道の、均整の取れた肉体を持つ男前で、セックスも絶倫で、もちろん腕っ節も強い。
対する麻取り君の方も、年より若く見えるかわいいキレイ系君で、ヤクザの存在そのものにトラウマ絡みで否定的。
そんな二人があるドラッグの捜査で出会…

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