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45/46(合計:457件)
暮田マキネ
江名
ネタバレ
女の子にキャーキャー言われるほどすごくカッコイイ(右奥)のに、 天使のように可愛らしかった10歳の頃(左手前)と比べると、 醜くなってしまった…今の自分には価値がない…… そう心底思い込んで、こじれまくっている高校生が受けのお話です。 受けがそんな風になってしまったのは、 体も捧げていた大好きだった人(男)からの、ひどく心ない言葉のせい。 それが、 小学生の時にとても仲が良かった…
はるぽん
短編集です。 表題作は、アンソロ『涙BL』に収録されていた作品だそうです。 いや、もう、号泣ですよ…。途中うるっと、そしてラストの攻めの涙を見て号泣。 これに関しては、核心的なネタバレになってしまうので、あらすじは書くのを控えます。BLを数多く読んでいたら、たまにこういう作品に当たるのですが、油断していたからちょっとキました。『涙BL』未読でこれが初見だったので、泣ける作品ばかり集めたアンソ…
雀影
テーマアンソロジー収録の短編を集めた本。 「涙」「心中」「縛」が単独、そして「発情」と「オメガバース」が連作。 全体的に切ない系なのは、作者さんの絵柄や作風が地味目というか、とにかくみんな、伏し目がちだからかな。 その意味では、切れ長で伏し目がちな目元に萌を感じるって方には、超オススメ。 真っ直ぐな睫毛とか、星の入っていない小さめの黒目とか、目の下の隈とか、お顔の表情メインのエロが実に色っ…
いるいる
moent創刊記念の応募者全員サービスの小冊子です。 (B6サイズ 28P ) 参加されてる作家さんは多数おりますので一部のみの感想になります。 (執筆作家さんは上記あらすじにあります) 以下、ネタバレを含みますのでご注意下さい。 ◆倉橋トモ(「トモダチ以上のこと、シたい。」) ぶかぶかのパーカーを着ているスガ。 最近ハラは服の趣味が変わったようで、スガ好みの服を買う…
よんよん
女の子や受け攻めの子供時代が可愛らしい。 子供時代の受け攻めは逆かと思わせる絵柄。攻めの方が背がひくく華奢でマシュマロのようにかわいらしい。 体が弱く泣き虫の攻めが、受けの背中に隠れている絵に萌えました。 育ってみれば受け攻めはああそうかとわかりました。 攻めの浮世離れした経済力がBLチック。 所々で笑えるコマがありました。 後日談のエンゲージアケビに笑った。攻めが余裕がある感じで二人…
グリーンのカバーイラストが非常に美しい作品。 グリーンは美しいけど、内容は、木「陰」で「欲」望の、結構じめっとしたお話でした。 幼なじみとはいっても、お屋敷のおぼっちゃまと庭師の息子。 この二人が、同い年で、時代設定がほぼ現代。 もっと時代設定が昔だと、あからさまな身分差物になったりしたんだろうけど、ここは現代なので同じ学校のクラスメイトを普通にやっていたりして、明らかな階級差がない分、逆…
あらくめ
表紙が綺麗だったので購入しましたが...少し期待していたものとは違いました。 登場人物が多い割にはそれぞれの関係の描写が中途半端で、なんだか薄っぺらいなあ、というのが全体的な印象です。 助教授受けという設定は良いと思うのですが...その設定を生かしきれていない感じがしました。少し残念です。
良家の子供でありながら、身体が弱かったせいで療養という名の厄介払いに田舎に送られた鼎(攻め)。幼い鼎の唯一の心の拠り所だったのは庭師の息子・瑞季(受け)だった。 瑞季に対する独占欲を隠さない鼎だったが、高校生になり、瑞季の世界が広がるにつれ、独占欲は執着に変わり…。 丁寧に描かれた作品でしたが、高校生になって女子にモテモテな攻めが女子にいい顔をしているのがどうも納得いきませんでした。受…
ツナ缶開けると猫が来る
どシリアスなマンガが読みたくて手にしてみたのですが、それほどシリアスでもなく、攻めのヤンデレ具合に期待したのですが、ただの独占欲丸出しの我儘お坊ちゃんという感じでした。 攻めは子供のころ身体が弱く寝込みがち、そんな子を疎ましく思った両親に田舎の別荘へ厄介払いされ、そこで出会った庭師の息子(受け)と出逢い云々・・とテンプレ設定。 過去編の見せ方があまりお上手でなかったり、不要なギャグコマがあった…
スティーヴン
すごく推しまくってくる人がいてちょっと期待しつつ読んでみたんですが正直うーん。 受けも攻めも気持ちの動きがイマイチ伝わらないし、当て馬っぽいのが男女3人とかやたらいっぱい出てくる割にはその役割もぼやけてて毒にも薬にもなってない。 真新しいものがあるわけでもなく、とりあえずエロやっときゃいいかくらいの感じで、ほかのレビュアーさんにもありましたが記憶に残らないですね。。。ハマる人にはアリなんでしょ…